テイクアウトケーキおはようございます。 連日の猛暑の中 二泊三日で ホテルライフを満喫してきました。 ２４時間朝から晩まで快適。 べつに遠方へ出かけたり 特別な場所で特別な景色を見なくても 快適な空間にいるだけで 身体はリフレッシュできました。 ウィズコロナ時代の楽しみとして 「身近なプチ贅沢」 という選択肢が増えれば 経済も回りそうな気がします。 『お得感が高い』とか『新しい刺激』 みたいな部分がないと 人々の関心を集めるのは難しい というのが今までの常識でしたが それらは全て 提供する側の努力と工夫。 多人数の集客が難しい状況で 同等以上の利益を上げることは かなりハードルが高いはずです。 これからは「提供される側」の変化が 求められるのではないのか。 人気の水族館も オンライン予約で入場制限をしたり 「オンライン餌やり」を開催するなど さまざまな努力が続けられています。 名古屋港水族館で人気の 「３万５千匹のイワシのトルネード」も 今はオンラインでしか見られません。 ネットで映像を見ましたが 巨大水槽の前に集まる人だかり。 その目の前で 飼育員が投入したエサをめがけて イワシの大群が勢いよく泳ぐ姿は 「お得」や「刺激的」 というエサに反応して 人々が消費行動に走る姿と 同じように見えてしまいました。 魚と違って人間が面倒なのは 同じエサでは飽きてしまうこと。 持続的に 経済を動かすために必要なのは 新しいエサを開発することなのか（笑）。 このパターンを打破しないかぎり 格差は拡大し続けるでしょう。 「今あるもの」「身近なもの」に 多くの人の関心が広く分散すれば 格差の少ない 優しい世界になるかもしれません。 『欲しいものが 行列に並ぶことなく、すぐ手に入る』 という便利の陰で 誰かが苦しんでいないだろうか 少しは想像してみる必要があるでしょう。 宅配事業の配達担当者は みんな高所得者なのか。 ウーバーイーツの配達員が 当て逃げ事故を起こしても ウーバーイーツ運営側は 責任を配達員任せに。 もちろん 逃げた配達員が悪いのは確かですが そんなシステムを歓迎する世界が 健全と言えるのでしょうか。 イワシの大群の中の 一匹にはなりたくないと思う私です。 さて 前回のブログで 名鉄トヨタホテルのラウンジ「ひまわり」で オムハヤシをいただいた後は ケーキをテイクアウト。 今回は定番のロールケーキではなく チェリーとライムのパウンドケーキ 私は子供の頃から ドライチェリーが大好き。 生や缶詰のチェリーとは別物。 ザクッとした食感と透明感が最高。 正しくは「ドレンチェリー」と 言うみたいですね。 昭和のケーキやお菓子には ちょいちょい乗っていましたが 今は人気がないようで ほとんど見かけなくなったので このケーキを見た時は感激。 超高濃度の砂糖漬けであり 緑色のは着色料なので 身体には良くないかも。 昔を思い出させてくれて ほろ苦いライムシロップ漬けを 練り込んだ生地との相性も。 美味しかったです。 では楽しいお盆休み後半を～
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猛暑の中
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」や「刺激的」
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高所得者なのか。
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チェリーとライムのパウンドケーキ
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楽しいお盆休み後半を～
