おはようございますニコニコ

アップルに続いてグーグルも
 
AI搭載スマホを発表しました。
 
カメラ機能が大幅に向上して
 
合成写真が簡単に作れるようです。
 
写真加工は当たり前になり
 
『女性の化粧感覚』と言われますが
 
日常の当たり前に飽きた人類は
 
自由に加工できる偽りの世界に
 
憧れを強めています。
 
AIを利用したフェイク動画は
 
見破るのが困難なレベルに到達して
 
真実を知ることはもはや不可能?。
 
「信用」を不可欠とする人間社会は
 
確実に崩壊へと向かっていますが
 
「現実以上」を望む人に
 
危機感は全く無いようです。
 
集客にブログを利用する場合も
 
自分で文章を打ち込むのではなく
AIに書かせた方が効率的
 
と宣伝されるように
 
「考える」という脳の機能を
 
AIに任せる習慣を覚えてしまえば
 
人間が生きる目的は
 
快楽追求だけになるかもしれません。
 
「人生をいかに楽しむか」
 
楽しいことしかない世界では
 
楽しいことが当たり前になり
 
それを楽しいとは思えなくなります。
 
『もっと楽しいことがあるはずだ』
 
と思うかもしれませんが
 
楽しいことと楽しくないことは
 
コインに裏表があるように
 
片方だけでの存在は有り得ません。
 
しかし楽しいことに執着する人は
 
表面の楽しいことを手に入れて
 
裏面の苦しみは他人に押し付ける。
 
それを叶えるのが権力や財力であり
 
人類の歴史は
 
その積み重ねで現在に至っています。
 
そしてAIがそれを加速させ
 
苦しむ人を増やすことで対立が増え
 
争いが続くことになるでしょう。
 
「AIを使えば使うほどバカになる」
 
多くの人は
 
『賢く使えば利益を得られる』
 
と考えているようですが
 
思考力が衰えて
バカになるのは確実。
 
「バカ」とは能力の低い人。
 
『技術の進歩が人間を賢くする』
 
と信じている人が多いようですが
 
人間個人の能力が下がっているのは
 
間違いのない事実です。
 
電力が断たれた世界で
自分に何ができるのか?
 
少し考えれば分かるでしょう。
 
スポーツに参加する人が
高性能パワースーツを着て
新記録を達成しても
パワースーツを脱いだら普通以下w
 
パリ五輪の感動は
 
本人が努力したからこそであり
 
何かの助けを借りていたら
 
それはドーピングです。
 
AI利用は思考のドーピング!
 
思考力の衰えた人間は
 
国家を支配する側には
 
なくてはならない存在であり
 
経済においても戦争においても
 
消費財として機能します。
 
戦争末期のほとんどの日本人が
 
敗戦すると思わなかったのは
 
軍や政府から言われた言葉に
 
疑いを持つ思考力が無かったから。
 
竹やりで本土決戦をして
 
勝てると思う方が不思議ですが
 
当時の日本人は
 
それに気付いていませんでした。
 
現代人もAI利用の促進で
 
思考力を奪われていますが
 
ほとんどの人は気付いていません。
 
心理学で有名な
「ダニング・クルーガー理論」
 
『バカは自分がバカであると
気付いていない。
なぜならバカだから』
 
無知とは
知識が不足していることですが
 
バカとは
思考する能力が低いこと
 
民主主義には
 
多くの人が熟議して結論を出せば
正しい答えを導き出せる
 
という前提があります。
 
「三人寄れば文殊の知恵」
 
と昔から言われますが
 
現在の民主主義では
 
なぜかうまく機能していません。
 
その理由は
 
優秀な人からバカな人までが
 
同じ立ち位置で議論することで
 
バカな人は自分を過大評価し
優秀な人は自分を過小評価するから
 
と言われています。
 
相手の能力や信用度が不明なら
 
双方共に
 
相手を「自分と同等」だと勘違いし
 
議論は平均的な結論に至るはずで
 
正しい答えからは遠ざかります。
 
コロナ禍で明らかになったように
 
民主主義国家よりも
 
独裁国家の方が感染拡大を抑制し
 
経済的ダメージが少なかったのは
 
バカの議論参加を認めずに
 
優秀な人だけで判断をしたから。
 
ワンマン経営の創業者企業が
 
急成長を遂げるのも同じ理屈。
 
そこには大きな過ちを犯す可能性
 
という悪い側面もありますが
 
民主主義の弱点は避けられます。
 
民主主義の弱点を克服するには
 
バカを排除するしかありませんが
 
私も含めて
 
自分をバカだと認められる人は
 
誰ひとりいないのが現状です。
 
仮にバカを特定できたとしても
 
排除が許されないのが民主主義w。
 
「バカは自分を
バカだと思っていない」
 
SNSの登場は「言論空間の民主化」
 
と言われ歓迎されました。
 
誰もが平等に意見を述べられる
 
民主主義の理想ですが
 
そこにバカが参加することで
 
民主主義の弱点が露呈して
 
誹謗中傷や陰謀論が
 
大きな問題になっています。
 
民主主義とかリベラル化とは
いったい何なのか?。
 
バカな私には分かりませんが
 
考え続けることだけは
 
忘れないようにしたいと思います。
 
 
 
 
さて
 
ケーキばかり食べに行く
 
ホテル豊田キャッスルのウィンザー。
 
久しぶりにランチを食べに行きました。
 
この日の予約席は少な目。
 
カボチャのスープから
 
本日のキャッスルランチ
 
ポークグリル生ハムのせ
マスタードソース
 
繊細なマスタードソースに
 
こんがり焼かれた生ハム&チーズ
 
彩り豊かな新鮮サラダ
 
箸で切れるほど柔らかいお肉
 
しっかりボリュームもありました。
 
デザートとアイスコーヒー
 
やはりお洒落ですグッド!
 
抹茶ケーキも濃厚。
 
最後まで冷え冷えで美味しかったです。
 
 
ごちそうさまでしたウインク
 
 
ではパー楽しい週末を~
 
 

おはようございますニコニコ

8月14日に
 
岸田総理が総裁選不出馬を表明。
 
政治家の駆け引きは
 
私にはよく分かりませんが
 
記者会見では
 
3年間の実績を強調して
 
『自民党が変わったのを国民に示す
 最良の決断』
 
と胸を張っていました。
 
本音では
 
『何をやっても批判ばかりされるむかっ
私以外なら何が出来るのか?を
見せてもらおうじゃないか!』
 
といったところでしょうか?笑。
 
総裁選で負ければみっともないし
勝てば勝ったで
批判をされ続けるイバラの道
 
引き際の良さを考えれば
 
賢明な決断かもしれませんが
 
影の薄さはトップクラス!笑。
 
次の総裁選候補にとっては
 
出馬しやすくなったのは確かで
 
多数派工作は激化するでしょう。
 
『自分が身を引いた後は
 ドリームチームで…』
 
悪夢の始まりにならないことを
 
切に願います笑。
 
岸田総理の在任中には
 
能登半島地震を含めて
 
数々の災害が起きました。
 
派閥裏金問題は
 
安倍派が招いた不祥事ですが
 
自然災害は「運が悪い」としか
 
言いようがありません。
 
悪い「運」を引き寄せたのも
 

国家指導者の責任であり

(もちろん異論はあると思いますが)

これ以上の災害が発生しないように
 
やめるなら早い方がいいでしょう。
 
関わる人の良し悪しで
 
自分の「運」が変わってくることは
 
注意して観察していれば分かります。
 
何をどう注意するのか?は
 
自分で考えてくださいニヤリ
 
お盆の時期に台風台風が2個も来て
 
お祭りや花火大会が中止になり
 
がっかりした人も多いと思います。
 
「南海トラフ地震注意情報」で
 
宿泊予約をキャンセルした人も
 
「運」が悪かったのは確かです。
 
根拠のない話ですが
 
「運」を良くする方法は必ずあり
 
それは自分で考えて
 
見つけるしかありません。
 
自分では気づいていなくても
 
私たちは
 
悪い行いをそれなりにしています。
 
自覚のある人もいるはずですが
 
他人から指摘されれば
 
腹が立つのが当たり前で
 
素直に受け入れられる人なら
 
指摘されるような悪いことは
 
そもそもしていないでしょう。
 
必要なのは
 
自分で気づいて改めること。
 
そのためには
 
『私は正しい』という意識を見直し
 
『何か間違っているかも?』に
 
考えを切り替えることが必要です。
 
人間の本質は「善」?「悪」?。
 
性善説・性悪説として
 
時々話題になったりしますが
 
社会性動物である人間にとって
 
誰もが常に悪いことを考えていたら
 
社会が成立しないので
 
結果的に性善説を選択しただけ。
 
相手を信用して良いかどうか?を
 
徹底的に調べるのはコストがかかり
 
脳の認知機能にも限界があるので
 
『とりあえず信用する』が
 
デフォルトモードになっています。
 
脳は大量のエネルギーを消費するので
 
「特別に悪いこと」だけに注目して
 
後は信用して無視する自動運転。
 
これが性善説の根拠であり
 
こうして脳は
 
認知機能を効率化していますが
 
ズルをした方が得なのは確かで
 
「正直者がバカを見る」w。
 
それを防ぐために
 
悪い行いを処罰するための
 
「制裁装置」としての約束事が
 
法律として生まれました。
 
そうは言っても人間社会では
 
認知事項は膨大な量なので
 
政治指導者・医者・弁護士
教師・一流企業の社員…
 
特定の立場の人を信用する
 
カテゴリー分類が効率化には最適。
 
こうした分類の中にも
 
怪しい人はいるわけですが
 
『とりあえず信用する』がデフォルト。
 
新たに問題になっているのが
 
ネット空間の投稿です。
 
投稿される全ての発言は平等で
 
匿名表示なら
 
信用度を評価するのは困難です。
 
自称の医者・弁護士・専門家…えー
 
確かめるには膨大なコストが必要で
 
わざわざ調べる人はいるはずもなく
 
どれほど疑わしい投稿でも
 
『そんなこともあるのかも…』と
 
受け止める人がほとんどなので
 
陰謀論が簡単に広がります。
 
投稿の信用度を決めるのは
 
「自信たっぷりに
語られているかどうか?」だけ。
 
著名人と偽った投資詐欺などは
 
この性質を利用したものです。
 
信用した情報を
 
『良かれ』と思って拡散すれば
 
大きな悪事に加担する可能性も。
 
『視野を広げ世界へ羽ばたこう!』
 
とよく言われますが
 
自分の世界を広げれば広げるほど
 
危険が増えるのは確実です。
 
少なくとも
 
ネット空間を利用して
 
自分の世界を広げたいのなら
 
信用度の確認に
 
膨大な時間とコストを
 
投資する必要があるでしょう。
 
手軽なツールには
必ず大きな落とし穴がある
 
忘れないでおきたいものです。
 
 
 
 
 
さて
 
早めに就寝して目覚めたら
 
夜の間に少し雨が降ったようです。
 
宿泊客の車は東北ナンバーばかり。
 
集客の難しさが続いています。
 
静かで私には好都合ですが
 
遠方からのお客さんが
 
もっと増えることを願います。
 
出発前にガッツリと朝食。
 
毎回似たようなメニューでも
 
好きな料理なら飽きない性格です。
 
おかずは多めですが
 
ご飯はお茶碗1杯だけ。
 
おかずだけで食べられる
 
変な人ですニヤリ
 
デザートもいただいたら
 
早めにホテルをチェックアウト。
 
翌日が仕事なので
 
日付が変わる前に
 
自宅到着を目指します。
 
陸前高田市を出発する前に
 
ガソリンを満タンにします。
 
ホテルのすぐ近くに
 
セルフのGSがありますが
 
私は帰路と逆方向の
 
大船渡市の碁石海岸近くのGSへ。
 
GSに到着するとスタッフさんから
 
『お待ちしていました~』の声が。
 
何度も利用しているので
 
覚えていただきました。
 
もちろんここはセルフGSじゃない。
 
ガソリン単価が高くても
 
スタッフさんとの関わりで
 
心も満タンになりますウインク
 
気持ち良く見送りしていただいて
 
恒例になったモアイ様への立ち寄り。
 
いつ見ても良い表情です。
 
一般的なモアイ像のイメージは
 
こちらか?。
 
サイズは小さめですが
 
イースター島の石を使って
 
現地の職人さんが彫り上げた本物。
 
イースター島から海を渡って来た
 
特別なモアイ像です。
 
霊力が宿る目の入ったモアイ像は
 
世界に3体だけだそうです。
 
 
予想通り常磐道では交通集中渋滞。
 
多重事故現場にも遭遇しましたが
 
事故原因はいたって単純で
 
車間距離を詰めて
 
連なって走るから。
 
多くの車がこの走り方ですが
 
私は車間距離を必要以上に確保して
 
極力単独で走るようにしています。
 
追い越しをすることはほとんど無く
 
追い越される専門ですニヤリ
 
他の車から見れば「走る障害物」
 
ですが
 
この方が安全なのは間違いありません。
 
出発前に買ってきた海苔巻きで
 
昼食兼夕食。
 
首都高速も少し渋滞しましたが
 
順調に走行して
 
予定通り日付が変わる前に自宅到着。
 
燃費は新記録33.3km/Lクラッカークラッカークラッカー
 
行き↑と帰りで道は同じ
 
交通条件もほぼ同じでしたが
 
帰り道で試行錯誤した結果
 
燃費を向上させる裏技を発見!。
 
高速道路での一定条件の時
 
普通ではやらない
 
特別なアクセル操作をすることで
 
エンジンをストップさせて
 
モーター走行させることに成功。
 
行きのEV走行比率16%が
 
帰りでは22%に向上しました。
 
その方法は非公開です!笑。
 
自分で見つけることに価値がある
 
というのは
 
「運」を良くする方法と同じです。
 
ネット検索しても分かりませんよ~。
 
 
7月の東北旅行レポ終わり
 
ではパーまた~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

おはようございますニコニコ

今回のパリ五輪は日本人選手が大活躍。
 
一部の競技を除いて
 
体格的ハンディは無いに等しく
 
大幅なレベルアップを感じます。
 
男子マラソンでは
 
一時トップを走る場面もあり
 
6位入賞には驚きました。
 
スポーツクライミングは
 
見ているこちらにも力が入り
 
他の競技とは一味違う緊張感。
 
しがみつく→落ちる
 
人間の本質的な恐怖に訴えるので
 
そう感じるのかもしれませんが
 
課題の種類によって
 
得意・不得意が出るところにも
 
興味深いものがありました。
 
『身長の低い日本人選手に対する
 イジメだむかっ
 
という意見もあるようですが
 
それを言い出せばキリがありません。
 
同じコースを走ったり泳いだりに
 
身長差は考慮されないわけで
 
バスケットボールのゴール高さも
誰でもダンクできる高さに
下げるべきか?笑。
 
『程度の問題だ!』
 
という意見はありそうですが
 
そもそもルールとは恣意的なもの。
 
文句があるなら
 
参加しなければいいはずで
 
選手本人からの意見ならともかく
 
部外者が文句を言うべきではない。
 
自分中心の視点を改めましょう。
 
レスリングのメダルラッシュも
 
選手強化の結果と言われますが
 
メダル獲得の云々よりも
 
試合を楽しむ選手が多いことには
 
注目する必要がありそうです。
 
本来スポーツとは
 
楽しむものだったはずですが
 
いつしか
 
勝つことが最大の目的となり
 
我慢と根性の世界に変容。
 
その中で
 
試合後に『楽しかったビックリマーク』と
 
満面の笑みで発する姿は
 
新しい時代の幕開けを感じさせます。
 
おそらく
 
応援していた人の中には
 
『金メダルを逃しておいて
 楽しかったなんて言うなむかっ
 
と言う人が一定数いるでしょう。
 
そういう人たちにとって
 
『スポーツは結果が全て』
 
なんだと思いますが
 
それこそが現代人の悪い癖。
 
経済活動では
『利益を出してなんぼ』
 
受験では
『合格しなきゃ意味が無い』
 
結果至上主義が
 
世の中を支配しているのは明らかで
 
その間違いを改めることが
 
人類にとっての最大の課題です。
 
『無駄を出来るだけ減らせば
 出来ることが増え
 その先に成功が待っている』
 
それもひとつの考え方ですが
 
他にも考え方はたくさんあります。
 
人生に必要なものは何か?を
 
考え直すべきでしょう。
 
スポーツに話を戻せば
 
選手本人が楽しかったのなら
 
他人がとやかく言うのは筋違い
 
ですが
 
応援しているように見せかけて
 
自分よりも優秀な人に対して
 
嫉妬しているだけの人も多いわけで
 
批判をすることで
 
自尊心を満たそうとしています。
 
スポーツ選手の頑張りを
 
自分の自尊心向上に
 
利用するべきではありませんが
 
チームとか集団の強さを
 
自分の自尊心の依存先にするのは
 
社会性動物である人間の習性。
 
勝てば大喜びして
 
負ければ罵声を浴びせるのは
 
頻繁に目にする光景です。
 
人間が自尊心を満たすためには
 
支配・成功・美徳
 
この三要素の
 
どれかが必要だと言われます。
 
支配を可能にする権力は
簡単には手に入りません。
 
成功を証明するためには
資産や高評価が必要です。
 
この二つで自尊心を満たせる人は
 
一部の限られた人だけですが
 
美徳で自尊心を満たすなら
誰かを批判して足を引っ張ったり
悪行をした人を言葉で叩けば
誰にでも可能。
 
『私は世の中の悪に制裁を加える
 美徳に満ちた存在だ』
 
人間の脳は
 
上方比較を損失
下方比較を報酬
 
と認識するように
 
進化の過程で設計されているので
 
上の立場の人を蹴落とす誹謗中傷は
 
脳にとっては快楽であり
 
SNSでの批判投稿は
 
手軽な娯楽となっています。
 
キャンセルカルチャーが
 
世界を席巻するのも
 
脳が喜ぶ行為だからです。
 
人間が社会に公正さを求めるのは
 
公正さを欠いた社会では
 
誰も生きて行けないから。
 
売る側は法外な値段をふっかけ
買う側は支払いを誤魔化す
 
仕事の都合で子供を預ければ
誘拐されて身代金を要求される
 
不倫は当たり前で
父親は
誰の子を育てているのか分からない
 
約束は守られず誰もが嘘をつく
 
そんな世の中は誰も望まないので
 
誰もが社会に公正さを望みますが
 
現実の世の中には
 
不公正な出来事が山ほどあります。
 
この状態は「認知的不協和」
 
と呼ばれる心理状態で
 
矛盾した二つの考えを同時に抱くと
 
ものすごく不快に感じられますw。
 
『ズルして儲けたヤツには
いずれバチがあたる』
 
『人気のある芸能人でも
家庭内は乱れていて可哀想』
 
『どんなに貧しくても
家族の愛があれば幸せ』
 
こうして認知的不協和を修正して
 
納得しようとします。
 
『私はタバコを吸う』
という認知と
 
『喫煙は肺がんのリスクを高める』
という認知は両立しないので
 
『愛煙家でも
長生きしている人はいる』
 
とか
 
『喫煙しない生活をしていても
交通事故で死ぬかもしれない』
 
と認知を変えて
 
喫煙を正当化するのも同じ。
 
人間は「自分は正しい」
 
という前提で生きているので
 
認知的不協和が起きるたびに
 
無意識のうちに歪みを修正します。
 
誹謗中傷や批判は
 
自分のダメな部分と
誰かの良い部分に
整合性を持たせることが目的。
 
『世の中には悪い部分があり
私にはそれを指摘する正しさがある』
 
自分の状態を何も変えないまま
 
認知的に優越感を得ることで
 
自尊心を満たそうとするのは
 
とても愚かなことですが
 
気付いていない人が
 
誹謗中傷を繰り返しています。
 
『私は間違っている』を前提にすると
 
重度のうつ病と診断されますが
 
私の場合その一歩手前の
 
「私は何か勘違いしていないか?」
 
という思考で生きているので
 
うつ病にはなりません!笑。
 
世の中で騒がれている事象を見ると
 
多くの人が
 
脳の設計通りに反応して
 
思考していないことが分かります。
 
政治的支配者には好都合ですが
 
一般庶民は
 
永遠に満たされることはなく
 
満たされない状態を逃れるために
 
脳の設計通りに
 
認知的不協和の修正を繰り返すw。
 
この
 
負のループから抜け出すためには
 
考えることが必要なわけですが
 
自分を疑うことができない人には
 
おそらく無理な提案でしょう。
 
「成功」で自尊心を満たしたいなら
 
それはその人の自由ですが
 
徹底的に自分に厳しい人生を
 
選ばなければいけません。
 
それを楽しめることが大前提であり
 
少なくともズルをしたり
 
誰かを利用したりすることは
 
許されないでしょう。
 
一度きりの人生であるなら
 
やりたいことをやるべきですが
 
それと同時に
 
「やらなければいけないこと」が
 
必ず存在します。
 
やりたいことだけして成功するほど
 
世の中は甘く出来ていません。
 
100歳を超えて現役医師として働いた
 
日野原重明先生も
 
ボランティア活動に積極的でした。
 
『”自分は医者だから
他人のために貢献している”
という言い訳は許されません。
”家族のため”も自分のためです。』
 
収入を得る仕事以外に
やるべきことがある
 
そこまで意識を広げられれば
 
自ずと成功は付いてくるでしょう。
 
他人に与えるものが多い人だけに
成功を手にする資格がある
 
私はそう思っていますが
 
多くの人は
 
他人より多く得ることが幸せ
 
と思っているかもしれません。
 
結果至上主義で良いなら
 
どうせドクロ最期が来るだけなので
 
どんな人生を歩むか?など
 
意味が無いことになります。
 
大切なのは結果ではなく
 
途中経過を楽しむことです。
 
 
 
 
 
 
 
 
さて
 
コーヒーちいぜる」で席を譲って
 
ホテルへ向かいました。
 
チェックイン可能の2時間前なので
 
フロントで手続きと支払いだけして
 
すぐ近くの
 
「だいわフルーツパーク気仙」へ。
 
昼食はここでいただくことに。
 
明太子クリームパスタと
 
スープ
 
お手頃価格で
 
普通に美味しかったです。
 
デザートはキラキラパフェ。
 
冷凍フルーツとソフトクリームで
 
冷え冷え~ウインク
 
時間と相談しながらゆっくり過ごし
 
ランチタイム後の「コーヒーちいぜる」へ。
 
お客さんが帰った後だったので
 
マスターとゆっくり話をして
 
夕食はシーフードナポリタン。
 
具材もタップリで濃厚な旨みグッド!
 
『夜はドライブに行きましょう!』
 
と誘っていただきましたが
 
出前の注文が続々と入り断念。
 
私とのドライブなんかよりも
 
売り上げが上がる方が大切です。
 
ドライブは次回のお楽しみ音譜
 
ということで
 
すっかり日が暮れたホテルの部屋へ。
 
翌日には帰るので
 
すぐに寝ましたぐぅぐぅ
 
 
続く
 
 
ではパーまた~