獣医さんは信じられない | チビピン☆ベル日記 × dachs-5

チビピン☆ベル日記 × dachs-5

小さなミニピンのベルと5匹の元気なダックス達

小太郎入院しました
小太郎のいない夜は、眠れないような気がしますが、小太郎も頑張っているんだから
私も頑張らないとって思います

小太郎は、日曜日の夜の6時にごはんと水分をとったきり、24時間、昨日、月曜日の夜まで
一滴の水も、食べ物も摂取出来なかったんです
犬は3日ぐらい食べなくても大丈夫だと知ってますが、小太郎は二日水分を摂らなかったせいで
四月末に脱水症状を起こし、毎日点滴に通うことになったことがあります
だから、せめて点滴で水分だけでも入れてもらおうとかかりつけの病院へ行きました
この時、点滴してもらえないと、私は次の日仕事の為、丸二日飲めない可能性も高かったからです
すると、シャントじゃない→後天性シャントの可能性がとの話でしたが
やっぱりシャントじゃなく水頭症だと言われ、どんな症状を根拠に水頭症との診断かわかりませんが
水頭症だから吐いたりするのは仕方ない、いちいち食べない、飲まないぐらいで連れて来なくていいと言われ
血を吐いてもですか?と聞くと、多少血を吐くぐらい問題ないそうです

かかりつけの獣医さんは、原因不明のまま、治療方針も確立しないまま
頻繁に(週に2回ぐらい)点滴に通うだけというのは納得できないと思う部分もあったと思うますが
私が、遠方へセカンドオピニオンに行った際、門脈シャントの可能性を聞き
検査を頼んだぐらいから、あまり親身になってくれなくなった気がします

定期的な総胆汁酸の測定を頼む予定でしたが、どうしようかと思いました
とりあえず、今日は皮下点滴してあげるけど…と点滴はしてくれて
小太郎は軽く脱水になってたのか、水分が入るとお腹の減りを感じたらしく、帰って一食食べました

今日の朝、起きると、小太郎は、目の焦点が合わず、ずっと遠くを睨んでいる
息が荒く、胸が波打っている
体かとても熱い

という症状で、昨日の夜250ミリも皮下点滴をしたのだから、トイレで出さないとと思っても
体が硬直し、一歩も動けない状態でした

こんな状態になったのは初めてでした

とにかく、病院へ行かないといけないけど、どこの病院へ行けばいいのか悩みました
腹立だしいですが、かかりつけの病院が今までの小太郎の検査結果や経過を一番理解してます
ですが、どうしても行くことが出来ず、行ける範囲で一番大きな設備の整った病院へ行きました

レントゲンの結果、腸にガスがたくさん貯まっている=炎症を起こしている
血液検査の結果も炎症反応が高く、それによる発熱と痛みでの症状ということでした

熱は40.5度と今までで一番高く、触るだけですぐにわかる程、高温になってしまっています

前日、皮下補液だけと言わず、もう少ししっかり診てもらって、消炎剤でも打ってもらえてたら
ここまで重篤な症状にはならなかったと悔やまれます

とにかく、入院して、血管への点滴と、エコーや、麻酔をしてから内視鏡検査
胃腸の一部を切り取って、生検にかけてもらいます

そして、門脈シャントの検査結果、総胆汁酸が高いというものを渡したせいか
CTでシャントの確認をした方がいいと言われました
私も、そう思うし、現時点で、シャントの可能性を否定し、水頭症との診断はどうかなと思うのです
痙攣発作は、一度も起ったことがないですし

ただ、失礼なことをしたと思いますが、ここでCTを撮って、シャントの診断を本当に行えるのですか?
と確認させていただきました
兵庫県内で、シャントの手術や確定診断が出来る病院はないと思うからです
すると、本当に大きなシャントだったらわかるけど、小さなシャントだとわからないし
小さなシャントは手術出来ないから、それはもう仕方ないけど、大きなシャントがあるか確認するのも大切
との回答で、今CTを撮るのも悪くないかもしれませなんが
それならば、この病院で内視鏡検査と生検を行ってもらい、それでも解決しなかったら
岡山の小出動物病院で、CTと必要あれば、開腹し、造影剤を直接いれて
肝臓の血管造影検査行ってもらえば確定診断できると思います

今まで、小太郎に麻酔を打つこと、開腹すること、ステロイドを飲ませること
全て、心配で、積極的に動けてなかったですが、今朝の小太郎の様子を見ると
リスクを負っても積極的に動かなければならないと感じました

小太郎は不整脈があります、今日、それを伝えると、驚かれましたが
やはり不整脈の子の麻酔はリスクが高いんでしょうね

まずは、明日の内視鏡検査、無事に終わってくれるといいなと思います




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