本来なら…かかりつけ医さんに、
しっかり質問してしっかり答えをもらうのが一番いいですが、
聞き損ねた…
聞けなかった…
聞きずらい…etc…
そんな時にすごく助かるLIVEありがとうございますm(__)m
[注意書き( ..)φ]
お話していることを文字にしているので、
よく聞き取れなかったこととか、自己解釈したりとかあり。
医療知識はない素人です。
薬の名前は一度ネットでそのような薬があるかは検索して
書いてますが、その辺りはお許しを。
先生は不定期ではありますが、20時以降で、
インスタライブでお話して下さってますので、
フォローされると開始されたら参加できます。
実際参加してみる、
もしくは、アーカイブをご自身で聞かれるといいと思います。
お話しされている内容は、
経験重視よりは、ガイドライン・エビデンス重視。
勉強熱心な先生なので、
いろんなセミナーで見聞きしたお話しなどを
アウトプットしてお話してくださっています。
トイプードル 18歳10か月
ここ10か月 首筋から背中首回りの毛が抜ける
年齢的なことかな?と思いましたが、
甲状腺、ホルモンバランスが崩れているのでしょうか?
血液検査などをして投薬をした方がよいでしょうか?
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
◆血液検査、毛の抜け具合が
わからないのですが・・・・。。。
【甲状腺の病気】甲状腺機能低下症
・全体的に抜けるが、尻尾が抜けるのが有名
犬種 ラットテイル
【副腎の病気】クッシング症候群
・背中当たりの毛が抜ける
→他の病院で年齢的と言われた子を、
クッシングの治療をやると、生えてきたこと経験あり。
※急な脱毛→ホルモン病。
栄養価が足りていないのかもしれません。
※「甲状腺」「クッシング」の検査は、
してあげた方がよいかもしれません。
※【治療方針】飲み薬
・甲状腺…チラージン
・クッシング…トリロスタン
効果がなければ、他の薬に変えてみる。
ミトタンなど。
※「甲状腺」「クッシング」ともに、
すぐに死んでしまう病気ではなく、
[老化が早くなる病気]だと、思ってください。
・肝臓病になりやすい。
・糖尿病になりやすい。
・白内障になりやすい。
・胆嚢病になりやすい。etc…。
基礎になる病気なので、
治療できるのであれば、健康な時間が長くなる。
(質問者様追加コメント)
尻尾より首筋がツルツル。
→見た目だけでは判断ができないので、血液検査をする。
・甲状腺…貧血、コレステロール・中性脂肪高い
T4が低くTSHが高い。
・クッシング…エコー検査が大事。
腎臓の横の副腎が大きくなっていないか?
→7mm以上ならほぼ確定。
おしっこの値、コルチゾールが高い、
ATCH刺激試験で確定診断。
それでもわからないときは、
低容量デキサメサゾン抑制試験。
気になるなら1回治療をしてみる。
※副腎機能皮質亢進症(クッシング)は、
機能が亢進症なので、あがっている。
↓
薬を使って機能を落とす。
↓
〈注意〉
・クッシングじゃない子に治療すると、
通常から落とすことになるので→低下症になる。
〈低下症…アジソン病〉
☆アジソン病は命に関わる。
適当に治療するのは危険。
薬は確定診断がついてないのに使うのであれば、
すごく弱い量から使う。
☆アジソン病は救急管理の疾患の中にある。
怖い病気の一つ。
・薬の効きすぎ
・正常の子に治療
低下症になり、命に関わります。
☆血液検査だけではわからないので、
〈エコー検査〉〈尿検査〉もやってください。
犬 15才 肺水腫経験あり
血液検査でALTが高かった
何か気を付けることはありますか?
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
◆ALTのみでほかに症状がない。
↓
以前
「症状のない管酵素をどう評価するか?」
セミナーを受けたことがある。
~誰もが知っている・わかることはセミナーにならない~
例)嘔吐下痢・食欲不振がないにもかかわらず、
肝臓の値が高い場合。
→原因が分かっていないのに、
・ごはんを変える
・薬の投薬
は、してはいけません×。
◆「管酵素」… ALT AST ALP GGT
管酵素の上昇を見つけたら
〈問診〉体にとって悪いことをしていないか?
(人)外食ばかりしていないか?
お酒を飲みすぎていないか?
暴飲暴食をしていないか?
そこからはいります。
当てはまるのなら、
「質素なゴハンに変える」
「お酒を控える」など。
良くなれば、ご飯が原因となる。
◆「肝機能検査」「画像検査」をして、
他に原因がないか?
・肝臓が悪くなる原因がないか?
「肝臓付近の検査」
膵臓、胆嚢血液検査、TBAなど。
・門脈シャントの検査
・リパーゼの値
・肝臓が悪くなるような内分泌の疾患
〈クッシング〉
〈甲状腺〉…犬は低下症なので関係ないと思います。
〈糖尿病〉とかetc…。
「何もなければ」
・CT
・おなかを開けの生検
※現時点で肝臓が高いだけで、
大丈夫か大丈夫じゃないかはわからない。
一つ一つをつぶしていかないといけない。
〇ALTが高い
〈問診〉ごはんが負担になっていないか?
良かれて思っているサプリが負担になってないか?
〈画像検査〉エコー、レントゲンをした方がよい。
※管酵素の検査なので、肝機能検査もした方がよい。
↓
【それでもわからない】
・ホルモン検査をしてみる。
初手からやることではないが、
・ごはんを変える
・肝臓の薬を使ってみる。
地道に一つ一つつぶしていく。
チワワ 13才
大きな怪我や病気なし
食欲もあり運動もしている
健康診断で血液検査をすると肝臓関連の数値が高い
念のためにエコーをしたら、肝臓肥大あり
ウルソを処方され、2週間様子見
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
〇肝機能・管酵素について
肝臓の値は、2つあります。
「管酵素」「肝機能」
「肝臓の値」と言われたとき、
どちらかというと「管酵素」を指すことが多い。
「管酵素」
…〈ALT(GPT)〉〈AST(GOT)〉
ALP〉〈GGT(γ-GTB)〉
病院によっては()の呼び方のところも有。
※おなかの真ん中あたりにあり、
「肝臓の細胞=肝細胞」からできている。
→肝臓の細胞の中には管酵素が入っています。
(説明の為この管酵素をALTとする)
・事故があった
・お酒を飲みすぎた
などと、肝臓の細胞がダメージを受けると壊れると、
管酵素(ALT)は外に出る。
↓
血液の中に入ってきて血中の(ALT)が高くなる。
「肝機能」
…TP(総蛋白)、ALB(アルブミン)、BUN、
TG(中性脂肪)、T-chol(コレステロール)、
NH3(アンモニア)、TBA(総胆汁酸)
※肝臓は6つの島がある。
集合体みたいな感じ。
肝臓は予備能力がある臓器。
半分無くなったとしても、
・(制限はあるが)今までと同じような生活ができる
・普通に生きていくことができる
・半分でも生きていける
同様に、腎臓も片方だけで生きられる。
■「管酵素が高い」からといって、
「肝機能が落ちているではない」。
※管酵素と肝機能は全く異なります。
〇治療方針
(問診)「肝臓に負担になっていることはないか?」
(検査)肝機能検査、画像検査(エコー)
今回の方の場合は、肝腫大があると怖いので、
肝腫大の検査もしておく。
(投薬)今回の方の場合は、ウルソ。
ウルソは、肝庇護薬。
調子がいいのであれば、ウルソを使い続ける
で良いと思います。
(肝腫大する病気)
・クッシング症候群は、肝腫大が出やすい。
【クッシングの場合】
肝臓が肥大することがある。
→ホルモン検査をしておいた方がよい。
ウルソで良くなればいいが、
クッシングがあると老化が早くなる。
→老化が速いとわかっているなら、
止めた方がよい。
【クッシングの検査】
血液検査、尿検査、エコー検査。
※甲状腺は、そうでません。
◆「この病気はこの検査でわかる」というのはない。
総合判断になります。
例)リパーゼが高いから膵炎。
では、ない。
・リパーゼが高い
・膵臓が変な感じがする
・腫れている
・黒く抜けている
などの症状があって、できれば膵生検。
総合的に判断し、膵炎となる。
・この数値が高いから
・これがあるから
・これがでかかいから
etc………。
「○○があるから、この病気ですねではない」
※今回のケースだと、
管酵素に問題があるのなら、順番に調べていく。
①(問診)
②(院内検査)血液検査、エコー
③(外注検査)
④(経過観察)投薬、食事
⑤(CT、生検)
前回免疫抑制剤を使っている時のワクチンは良くない
というお話をしてからいくつか質問が来たので、
再度お話いたします!
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■免疫抑制剤
・アレルギー
・アトピー
・蛋白漏出性腸症
・血液の病気
・発作(…あまりつかわないかな)
※上記の病気の時に免疫抑制剤を使っている時の、
ワクチン[生ワクチン]は✖です。
■ワクチンについて
[生ワクチン]と[不活化ワクチン]がある。
・混合ワクチン[生ワクチン]
→免疫抑制剤を使用している時は、使っては✖。
・狂犬病ワクチン[不活化ワクチン]
→免疫抑制剤を使っていても、打って大丈夫〇。
■免疫抑制剤
〈プレドニゾロン〉〈ブデソニド〉
〈シクロスポリン〉〈アザチオプリン〉
〈ミコフェノール酸モフェチル〉〈レフルノミド〉
〈クロラムブシル(抗がん剤の部類に入る)〉
※上記の薬を飲んでいる子は、ワクチンを打たないで下さい。
(話を聞いてコメント)
ワクチン接種が近づいているので重複しますが、
蛋白漏出性腸症でステロイドのプレドニゾロンを服用中。
ワクチンは打たないほうがよいでしょうか?
→先ほどお伝えした通り、
ステロイド、アザチオプリン、シクロスポリンetc…
その辺りに関しては、
「混合ワクチンを打たないほうがよいのではなく、
打たないで下さい」です。
(追加コメント)
かかりつけ医には去年打つように言われましたが、
打たないようにします。
→インスタで獣医に言われたというと、
かかりつけは嫌な気持ちになると思うので、
これからも通う病院なので、下手にならなくてよい
ですが、言い方・伝え方に気を付ける。
「プレドニゾロンは免疫抑制剤だと思うのですが、
使ってるときって打つっちゃダメって調べたら、
書いてあったんですが…」みたいな感じが、
いいかな。。。
(追加コメント)
狂犬病ワクチンは売って大丈夫ですか?
→狂犬病ワクチンは不活化ワクチンなので接種しても
大丈夫。
狂犬病には狂犬病予防法というのがある。
【狂犬病予防法】
若かろうが年寄りだろうが病気だろうが死にそうだろうが
どんな時でも打ってくださいと書いてある。
ただし、獣医師判断によって、打たなくて良い場合もある。
かかりつけの先生と要相談。
打たなくて良い理由をかかりつけの先生が書いてくれるなら、
接種しなくて良いです。
かかりつけで8種ワクチンは3年後で良いといわれた
レリストスピラは1年しか持たないので、
レストスピラ単体を打ちたい。
かかりつけに相談すると、
悪いものではないので8種接種を勧められた。
ドッグラン・キャンプなどは行きませんが、
拾い食いを良くする子です。
レストスピラ単体接種の方は少ないのでしょうか?
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〇レストスピラ
1年に1回接種しないと意味がないので、
打った方がよいです。
犬と猫のワクチネーションガイドライン(WSAVA)では、
「今後日本で犬を飼われている方は、
レストスピラは毎年打ちましょう」と書いてあります。
※コアワクチン(5種混合ワクチン)は、
3年に1回でよい。
※2020年からレストスピラが増えているので、
レストスピラは毎年打った方がよいといわれている。
※単体接種の方も増えています。
ダルメシアン 5才 未去勢 オス
多飲多尿で血液検査と尿検査をした
BUN43.9 クレアチニン基準値
尿中たんぱく質24.1 尿中アルブミン値14.3
尿中クレアチニン値18.1
UPC 1.33 UAC 0.790
テルミサルタンを処方された
薬以外に何か始めることはないですか?
おススメのサプリやアドバイスなどはありませんか?
ごはんは、手作り食。
ドッグフードは少量、缶詰も使用しています。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
■すごい珍しいです。
「6才でUPCが1.33結構高い」です。
※1以上超えると良くない。
(猫)UPC正常値0.2以下
0.2-0.4グレーゾーン 0.4以上良くない
(犬)UPC正常値0.2以下
0.2-0.5グレーゾーン 0.5以上良くない
※UPCが高くなると死亡リスクも上がってくる。
※猫よりは犬の方が上がりやすい。
※UPCが高いと腎臓が悪くなるスピードが速くなる。
■手作り食の種類がよくわかりませんが、
おそらく手作り食が原因ではないかと思われます。
→一度プロの先生に診てもらった方がよいと思います。
※「インスタに乗っているレシピ」「本のレシピ」等
基本手的に手作り食だけで、
栄養分をきちんと整えることは無理です。
サプリメントかドッグフード(総合栄養食)が、
必要になってきます。
■この年齢でこれだけ高いと「食事」が気になります。
今診てもらっているかかりつけの先生が、
いるのかもしれませんが、その先生が食事に特化している
先生なら良いですが、
一般的に言う
「何でも見る先生=総合診療医」なら、
食事に特化している先生ではないと思います。
※食事だけ考えている獣医さんがいるので、
この食事で良いのか?を聞いてみると良いと思います。
■腎臓がすごく悪いのならわかりますが、
「食事」「血圧」が気になります。
※[リン]の値を頂いていないのでわかりませんが、
「リン」と「血圧」はしっかり診てほしいです。
※たんぱく質を減らす必要はないかもしれませんが、
「リンの値」次第では減らした方がいい場合もある。
→リン吸着剤を使った方がいいかもしれませんが、
頂いた情報データでは判断しかねる。
■リンを減らしたいのであれば、
〈リンケア〉というサプリがよいといわれています。
その子によって効きが違うので、1-2か月使用して
リンの値を見てみる。
→落ちないようなら無理して使う必要はない。
※リンは体にとって必要な栄養素です。
3.5とかそれ以下なら減らす必要はありません。
■この値だと腎臓病になると思います。
なってしまったら…
一番効果がある治療が「腎臓療法食」です。
手作り食をされている方は、
「療法食」は嫌いだと思いますが、
獣医が処方しないと購入できないごはん
[ロイヤルカナン][ヒルズ][JPスタイル]等は、
エビデンスとして、
腎臓を守る効果が高いといわれている。
~ここまでは獣医師としてのお話です~
ここからは、個人としての意見です。
もし自分が腎臓病になった場合
↓
腎臓に良い食事
[塩分控えめ][たんぱく質控えめ]
腎臓の療法食は、
他の療法食と比べても、美味しくない。
食事は大事なもの。
・美味しくないものを食べて長生きする
・美味しいものを食べて短く生きる。
どちらがいいか?
我が家の飼猫の場合は、後者を選択しました。
いいか?悪いか?は置いといて、
『最終的にはご家族が判断すること』です。
人生の最後の最後まで
『病気で検査検査検査。治療治療治療で病院に行く』
行き続けるのは、どうかな?と
こんな仕事をしていますが、個人的には思います。
若い子=治療したほうがよいですが、
15才を超えてからは、長寿を目指して必死になるより、
『残りの時間を家族と蜜の濃い時間を過ごす』
のがよいのではないかと思っています。
ペルシャ猫 8才 女の子
中性脂肪TG7で再検査になりました
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
■低いんですね。
低いときは、基本気にしなくてよいです。
【肝臓の値 ALT ALP GGT】が高くて、
中性脂肪が低い時は、
「肝臓の機能が落ちている」可能性。
■肝臓
〇管酵素…ALP ALT GGT。
肝臓の細胞がたくさん集まって作っている。
※肝臓の中に肝臓の働きを助ける・行う酵素のこと。
例)解毒をしたり、胆汁を作る酵素など。
ALP ALT GGTが上がる↑
「肝臓の細胞が壊れ管酵素が外に出ている」
「血管の中に入り血液検査上、その数値が上がる」
→管酵素の値が高い…「肝臓に障害がある」
「肝臓に負担をかけている」状態。
例)人間でいうと暴飲暴食など。。。
※整えると、良くなる。
〇肝機能…中性脂肪、コレステロール、グルコース(血糖値)、
BUN(尿素窒素)、アンモニア、TBA。
※肝臓で作ったり、壊したりしている。
例)中性脂肪は肝臓の中で作られるものの一つ。
肝機能が落ちる→中性脂肪の値は下がる。
コレステロールは肝臓の中で作られるものの一つ。
肝機能が落ちる→中性脂肪の値は落ちる。
[TP][アルブミン][BUN][グルコース]も同様。
※アンモニア・TBAは、
肝機能が落ちると数値は上がる。
「管酵素」「肝機能」は全く違います。
■中性脂肪の検査
単純に「脂質の問題の可能性」もある。
・ごはんに脂質の入っていないごはんを食べている
・脂質代謝異常
肝臓の数値がすごく高いのであれば、
肝機能低下の可能性もあるので気を付けておいた方がよい。
※何もなければ、1か月後再検査でよい。
※うちだったら…
「問診でごはんのこと」を聞きます。
手作り食の方は脂質を落としている方が圧倒的に多いので、
中性脂肪・コレステロールが低い子が多い。
「低脂質のごはんを選んでいませんか?」と聞きます。
嘔吐下痢なし、食欲不振もなし、体重キープで元気なら、
1か月後再検査で良い。
ゴールデンレトリーバー 5才 女の子
元気がなく受診
肉芽腫性髄膜脳脊髄炎で入院中
泣くことしかできません
何かできることはありませんか?
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
■原因によりますが
……基本、ステロイドですよね。
脳圧?脳炎を落としたりとか。。
良くなると良いですね。。。
・感染から来るなら、感染症を抑える
・腫瘍から来るなら、腫瘍を抑える
※肉芽腫性髄膜脳髄膜炎は病名ではなく、
症状。
5才なので気力も体力もあるので、
回復を祈っています。
■もし動物病院側さんが面会OKの場合
【神経系、ごはん食べない系の疾患】
→家族の顔・声を聞くと頑張ろう!
という気力が出る。
【整形外科系の疾患】
→いかないほうがよいです。
安静が大事な時なので、
嬉しくてぴょんぴょんはNG。
※この診断を出せる先生なので、
神経に強い先生だと思います。
※可能だったら、
たんさく会いに行ってあげて下さい。
同居猫(アレルギー有)のため、
同じアレルギーフードを食べさせている。
メーカー オランダのハイパーセン
同じものを食べさせても大丈夫でしょうか?
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
■アレルギー系のフード
このメーカーのことは知りませんが、
アレルギー系のフードは、
脂質を抑えず、
たんぱく質、炭水化物を抑えているフード。
総合栄養食と書いてあると思うので、
脂質を落としすぎていなければ、良いと思います。
〇猫のアレルギー
基本的にごはんでコントロールするのは無理です。
→症状がある時は、薬を使ってあげて下さい。
【猫のアレルギー】
・シクロスポリンがよく効きます。
・アポキルだと犬と同じ量では効かないので、
高用量で使わないと効き目がない。
(犬)体重×0.6
(猫)体重×1もしくは、体重×1以上で使う。
例)猫5㎏×1=5以上で使わないといけない。
チワワ 15才 心臓病
気管支軟化症(気管虚脱の正式名称)を患っており、
心臓には影響はないが、咳が酷い。
毎日咳止めシロップを飲ませている
かかりつけ医にはシロップしかないといわれていて
飲ませにくくて困っている
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
〇咳止め
シロップ(ブトルファノール)もありますが、
セレニアも咳止めの効果があります。
咳止めに効果があるのは、
一番良いのは〈ブトルファノール〉
他に〈セレニア〉というのがある。
24種瀬漢籍を止めてくれるといわれているが、
ブトルファノールよりは効果は弱い。
〈マロピタント(セレニア)〉で止まらないから、
ブトルファノールなのかな。
効果が弱くなるが、弱いものであれば、
気管支軟化症には、アンチニールも効くといわれている。
効用外ではあるが、
カルトロフェンベットも効くといわれています。
また、心臓病の子が心臓の血液の逆流によって、
炎症を起こしている場合は、
軽めにステロイドを使うと止まる。
※抗生剤が効くことはほとんどないですが、
結構使われていることが多い。
→使って良いことがあれば使ってもいいと思いますが、
基本抗菌薬は必要ないと思います。
◆シロップしかないというのは、語弊があると思います。
〇ネブライザー
使っていいときと悪いときがあります。
咳を止めていいとき、悪いときがある。
使っていいのであれば、そこそこ効くと思います。
〇セカンドオピニオン
それしかないと言い切られて、聞きずらいのであれば、
セカンドオピニオン、サードオピニオン。
いつもの先生(かかりつけ医)に申し訳ないと、
日本人は思っているようですが、
『セカンドオピニオンはよいこと』です。
・いろんな先生の意見を聞く
・かかりつけの先生にも気づきがあるかもしれない
動物病院の先生のために、
動物病院に行っているわけではないですよね?
我が子のために行っている。
セカンドオピニオンは積極的に使った方がよいです。
うちは、セカンドに行くときは、
「症状・使っている薬」などをしっかり書いてお渡しします。
紹介状が必要なところは無料で書いています。
※セカンドオピニオン・サードオピニオンは、
積極的に行く姿勢を持ってもらうのがよいと思います。
*⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*
いつも丁寧に、
親身になってご相談に乗ってくれる先生に、
感謝 (*´ー`*人)アリガタヤー
今回は「セカンド・サードオピニオンの大切さ」について
が心に響きました。
4/26みぃちゃんの目で病院に行ったとき、
母も一緒に待合室で待っていた時なんですが、
お支払いで内容的に糖尿病の子かな?と思ったんです。
お支払いが2万円弱 インスリン+針だったと思うんだけど、
ゆずさんは目薬も入ってはいたけど6万弱でした。
母と車の中で……
「えっ!?1/3の料金だったね」と話した。
両親的には、こちら(みぃちゃんのサード病院)までは、
距離があるので、ゆずはそのまま近いその病院のまま
通院していました。
(私は一緒に変えたかったけどゆずは両親の子だったので…)
(父とは、大喧嘩もしたw)
みぃちゃんの膵炎疑惑の時も、
下がらないのにずっと薬を飲まされていた。
薬不信で病院を変えたんだけど、
動物を見てくれる先生だったのかな?
金もうけだったのかな?
ちなみに……
その病院、会計の時みんな薬を出されていたの。。。
2.3年くらい通院してたけど、
再診料だけの人っていなかった。
不信感を持った時は、
勇気はいるけど、愛犬のためには変え時だと私も思います。
毎回悩んでる飼い主さんのために、
時間を使ってくださって
お話て頂き (*´∀人)ありがとうございます♪
*⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*
━──━──━──━─━──━──━──━─━──━──━
時々、ありがたいことに読者登録の申請が来ますが、
「カルア' s familyのブログ読みたい!」
という方のみでお願いします。
■ジャンル違いの方からの申請も受け付けはしますが、
私からの読者申請はありません。
■頻繁にブログ訪問はしておりません。
■ご自身の読者登録伸ばすため~等の目的の方の、
申請はご遠慮ください。ご期待には…沿えません。
(ちなみに……今は記事を書くこと自体も少ないので、
私からの訪問はめちゃくちゃ少ないです^^;
始めたころ、半ばころまでは…、
いいね返ししなきゃとか訪問しなきゃとかコメントしなきゃとか…、
ひたすら頑張ってましたが………)
ブログは日記&備忘録みたいなものでw
我が家もシニア犬ですし、自分のランキングを上げるために、
書いているわけでも、訪問しているわけでもないです。。。
アメブロ開くときは、
まずは訪問してくださった方。
次に読者登録させていただいている方と、
訪問させていただいてます。
あまり訪問できませんが(。-人-。) ゴメンネ。。
お邪魔させていただきますので、
よろしくお願いいたします★☆★
ランキングは重視はしてないですが(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン
【長崎県・長崎市 わんこ情報】
【手作りおやつの情報】
【わんこと行ける旅行ブログ】も書いているので、
届いてほしい人に届くようリンク貼っています(´ー`*)ウンウン♪♪♪
こちらの↓ポチも応援してくれたら嬉しいです♪
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