★知識をUPdate61★獣医さんのインスタライブより | ミニチュアピンシャー カルア’s family

ミニチュアピンシャー カルア’s family

☆ボク達の生活日記☆
毎日の生活を日記風に書いてます!!
大事件から些細なことまで。

本来なら…かかりつけ医さんに、

しっかり質問してしっかり答えをもらうのが一番いいですが、

聞き損ねた…

聞けなかった…

聞きずらい…etc…

そんな時にすごく助かるLIVEありがとうございますm(__)m

 

[注意書き( ..)φ]

お話していることを文字にしているので、

よく聞き取れなかったこととか、自己解釈したりとかあり。

医療知識はない素人です。

薬の名前は一度ネットでそのような薬があるかは検索して

書いてますが、その辺りはお許しを。

先生は不定期ではありますが、20時以降で、

インスタライブでお話して下さってますので、

フォローされると開始されたら参加できます。

実際参加してみる、

もしくは、アーカイブをご自身で聞かれるといいと思います。

 

お話しされている内容は、

経験重視よりは、ガイドライン・エビデンス重視。

勉強熱心な先生なので、

いろんなセミナーで見聞きしたお話しなどを

アウトプットしてお話してくださっています。

 

 

 

 

 

 

★健康診断について★

緩めの便や下痢・血便が5日続き、

検便・血液検査、腹部エコーをしましたが異常なし

胃腸炎と診断され整腸剤と下痢止め処方

よく胃腸炎になるのですが、

詳しく検査をした方がよいでしょうか?

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◆健康診断は皆さんやった方がよいです。

 →健康な時の状態を知っておくことは大事。

 

 血液検査、その子の値を知る。

 ・その子にとっては高いのが正常

 ・その子にとっては低いのが正常

 があると思います。

 

※正常値がその子の正常値ではないです。

 

※健康診断は、歳をとってからではなく、

 若くて健康な時からやっておくことが大事。

 

 

 

 

★気圧で発作について★

トイプードル 8才 男の子
気圧で発作がよく出る。
ブトルファノールを1日2回朝晩1滴
常用して使って良いものでしょうか? 

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◆咳の時にブトルファノールは使いますが、

 すごく不思議な処方。

 あまり使わない薬です。

 

 「ブトルファノール」

 鎮痛鎮静効果はあるが、たくさん使ってはダメな薬。

 オピオイドの鎮痛薬の一つ。

 

 →オピオイドが体の中にたくさん入ると、

  体に良くない。

 

 →オピオイドを使わないで治療するのが常識。

 

※オピオイドは副反応が出やすく、体に無理をさせる薬。

 単発で使う場合はあるが、

 

 ・毎日飲みましょう→×

 ・1日〇回→×

 やってはいけない薬です。

 やってはいけないタイプの治療にあたります。

 

◆かかりつけの先生がどういう理由で使っているのか

 わかりませんが………。

 

 発作のために使うのであれば→「ゾニサミド」が第一選択薬

 

※ゾニサミドかフェノバルビタールを使うのがガイドライン。

 [それが効かない子]

 ・おじいちゃん先生の場合は、臭化カリウム使用しているが、

  今は、「リリカ」「イーケプラ」「ガバペンチン」を使うので、

  臭化カリウムを使用しているのなら、変更したほうがよい。

 

※発作を止めるために「ブトルファノールは使わない」。

 

  

〇【犬の発作の場合】

 ・第一選択薬 コンセーブ(ゾニサミド)

 ・第二選択薬 イーケプラ

 ・第三選択薬 ガバペンチン

 

 

(質問者様追加コメント)

 発作は興奮状態になり、脳に何かあるのではと言われている。

 

→興奮状態を落ち着かせる意味なら、

 「ブトルファノールを使う可能性あり」ですが、

 気圧の発作ですよね。

 気圧で興奮状態になるのであれば、ブトルファノールではなく、

 抗てんかん薬を使った方がよいです。

 

※オピオイドを長く続けるのは良くない。

※ブトルファノールは肝臓に負担がかかる。

 

 

 

 

★被毛について★

被毛が薄い
コラーゲンを飲ませると良いと聞いたのですが、
良いコラーゲンはありますか? 

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〇コラーゲン

 

 皮膚に対してよいもので、

 被毛に対してよいものではない。

 

 皮膚の保湿、皮膚の弾力性。

 

 

〇被毛の薄い子

 

 たんぱく質が必要。

 皮膚・被毛の維持にはたんぱく質が重要。

 

 たんぱく質の摂取量が少ない場合

 ・ふけ

 ・脱毛

 ・劣毛

 ・血流が乏しい部分は薄毛

 

※たんぱく質不足は、手作り食の方に多い傾向。

 

※たんぱく質をしっかり摂ることにより被毛は増える。

 被毛が薄いのであれば、

 良質なたんぱく質を食べさせる。

 

※総合栄養食ならよいですが、

 お肉などをトッピングで与える場合はヒューマングレード。

 スーパーなどで売っているお肉。

 

[生食を進める方もいますが、

 僕が習った先生は生肉は良くないといっていました]

 

 

 

 

 

★トレーニングについて★

首4.5番のヘルニア症

今は歩けるようになりましたが、筋肉低下で排泄よろける

バランスボールのトレーニングをした方がよいですか?

首輪を辞めハーネスにしていますが、

アイコンタクトで首を使うので心配

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〇ヘルニア

 

 ヘルニアには種類がある。

 この子の場合は頸椎C4.5のヘルニアだと思うので、

 頸椎ヘルニア。

 

 頸椎ヘルニア…のどを切って気管とか食道をどけて、

        そこから穴をあけてヘルニアの元を

        取った。

 

 

◆バランスボールは使ってダメな時はないです。

 プールとかもよいです。

 

※ヘルニアの子はプールがベスト。

 バランスボールもよいと思います。

 

※筋トレとしては、坂道を上ることもよい。

 →股関節を伸ばし柔軟性。

 →後ろ足に体重がかかる後肢の筋力効果。

  (坂道値は緩やかな坂から始める)

  (傾斜は徐々に高くしていく)

 

◆バランスボールよりバランスディスクの方が、

 転びずらかったりします。

 

 

 

 

★ワクチン時期が重なるについて★

混合ワクチンと狂犬病ワクチンの時期が重なるのですが、
順番についてと、どのくらい開けますか?

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・「混合ワクチンの後」→2-4週間開ける。

・「狂犬病ワクチンの後」→1週間開ける。

 

※だいたいの病院は混合ワクチンは1カ月と言う。

 当院は3週間と言っています。

 

 

(質問者様コメント)

 狂犬病ワクチン接種して混合ワクチンを接種した方が

 早く終わるということですね。      

 

→そうです。

 パピーの時期に3回接種と狂犬病接種がある場合

 混合ワクチン1回目→2回目→狂犬病→3回目とした方が

 2週間早く終わります。

 

 

 

 

★うんちについて★

いいうんちとはどんな状態ですか?

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〇うんちスコア

 

 うんちスコアというものがあります。

 健康診断と一緒でその子にとってのベストうんちが

 あると思います。

 

 回数や量に関しては気にしなくていいと思います。

 

※下痢や軟便は良くないので、

 腸活をしたり、ご飯を変えるなどした方がよいです。

 

 

 

 

★ALPについて★

16才おばあちゃんねこを迎え入れました

ALP66

肝臓が心配 

気を付けたらよいことはありますか?

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ネットでググるw

★ALT[肝細胞漏出性酵素]/肝酵素

★AST[肝細胞漏出性酵素]/肝酵素

★ALP[胆汁うっ滞酵素]/肝酵素

★GGT[胆汁うっ滞酵素]/肝酵素

 

◆猫は犬に比べて

 ・ALPの半減期が短い

    →(犬)40-60時間、(猫)3-4時間

 ・ALTの半減期が短い

    →(犬)22時間、(猫)77分

 

◆猫は犬に比べて

  肝臓の値が高いときは、病気の可能性が高い。

 

★肝酵素に異常

 「肝酵素の異常=肝臓の異常」とは限らない。

 →さまざまな臓器、組織の異常で数値が変化する。

 

 

 

※精査(肝機能検査・甲状腺など)をした方がよい。

 

※ALP66なら検査会社によっては正常範囲内。

 リチェックするで良いと思います。

 

※ご飯を変える場合は、変更して1-2か月後に

 リチェックする。

 

※迎えてばかりの血液検査は前の生活の名残あり。

 

※猫なので早めの検査がよい。

 

※ALPなので、肝臓・胆のう系

 

 

〇猫の胆泥

 犬の胆泥はあまり気にしなくていいですが、

 猫の胆泥は「病的な意味合い」がある。

 

 猫は胆泥が見つかったら胆泥が悪くなっている

 可能性がある。

 

 薬などを使ってもよい。

 

 

〇その他

 コレステロール、中性脂肪が高い場合は、

 低脂質のゴハンを検討する。

 

 

 

 

 

★甲状腺機能低下症について★

パピヨン 7才 女の子
甲状腺機能低下症
チラージン1錠を1/2 1日2回
処方されたものは、アメリカの青い色のチラー人

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〇甲状腺機能低下症

 

 甲状腺ホルモン(T4)が低くなってしまう病気。

 定期的にチェックする。

 

※大すぎにないか、少なくないかをしっかり診る。

 

※動物病院業界で最も誤診の多い疾患の一つ。

 7才だと少し早いので症状があるかが気になる。

 

※頑張って指令(TSH)を出しても、

 機能が低下していて甲状腺ホルモン(T4)が出せない。

 【T4低い↓ TSH高い↑】

 

 

[甲状腺機能低下症の症状]

 ・被毛が薄い

 ・尻尾のところの毛が薄い(ラットテイル)

 ・お腹が出ている

 ・食欲がないのに痩せない

 ・ちょっとした貧血が続く

 ・コレステロール高い

 ・中性脂肪高い

 ・喉の疾患、腸の疾患

 でやすくなる。

 

 

〇誤診の原因

 T4のみを測っての判断

 

【血液検査】

「T4高い→甲状腺ホルモンが低い→甲状腺機能低下症ですね」

 こういう診断が多い。

「T4だけ測って甲状腺ホルモンが低い、

 チラージンを飲みましょう!」と判断しては✖

 

※T4とセットでTSHの検査もする。

 

 

〈ユーサイドロイドシック症候群〉

 ・重度な疾患を患っている

 ・体の調子が悪い

  →例)胃腸炎・膵炎でもよい

 

[体の調子が悪いとき]

 脳は自分で判断してT4(甲状腺ホルモン=代謝ホルモン)

 代謝を上げても意味がないので病気の時はT4は低くて

 よいと判断し、TSH(指令)を出さない。

 

 【T4低い↓ TSH高い→もしくは↓】

 

※病気が治る・体の調子が良くなると、

 T4は上がってくる。

 

 

◆T4のみの検査だと、

 「甲状腺機能低下症」なのか「ユーサイドロシック症候群」

 なのかわからない。

 

 ユーサイドシック症候群なのに甲状腺機能低下症と判断され

 ると、不要な薬を一生飲まないといけなくなる。

 

 

(質問者様追加コメント)

 T4は低く、TSHは高いです。

 尻尾はネズミのしっぽみたいになってている。

 体重はご飯を減らしても減りません。   

 

 

→症状もあるので、甲状腺機能低下症ですね。

 

 

(質問者様追加コメント)

 3日後に再検査をします。

 来院の3時間前に薬を飲んでくるように言われています。

 

→甲状腺機能低下症は、トラフ値では測った方がよい。

 [投薬してから4-6時間、採血して測定]

 

 トラフ値…薬を飲んで1-4時間くらいが高く

      4-6時間が一番低いとき。

      一番少ないときに検査を刷ることをいう。

 

 【甲状腺機能低下症、クッシングもトラフ値で測ることが大事】

 

◆薬によって時間が違う。

 基本は投薬から6-8時間くらいあけていれば問題ないです。

 

 3時間?今は三時間になんですかね…。

 その理由はわかりませんが、

 しっかり診て下さっていると思います。

 

 

 

 

★呼吸数60について★

ねこ 8才 男の子

癌性胸水

週1で2-300ml抜く

GW中でかかりつけが休診

今呼吸数が1分間に60回

夜間救急に行った方がよいでしょうか?

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◆60回がそのこにとってどのくらいの変化なのか

 わからないのです。

 

◆癌性のガンは、何かわかっていますか?

 猫はリンパ腫が多く、

 その場合は抗がん剤がよく効きます。

 

 原因を治さないと治らないです。

 胸水の検査ができると思います。

 

例)3日間の呼吸数が40

 今日が60回なら明らかに上がっているので、

 明後日の金曜日まで待たないほうがよいです。

 

 いつも60回なら変わっていないので大丈夫。

 

 

◆状態チェック

 ・食欲はあるか

 ・舌の色はどうか

 ・表情はどうか

 

 粘膜の色が青っぽくなるのはチアノーゼ

 酸素室を用意しておくとか。

 

 付け焼刃的ですが、

 スポーツショップにある携帯用の酸素ボンベを2-3本準備

 病院に行くまでの時間などに使うなど。

 (意味ないといわれたことはありますがあるとよいです)

 

◆呼吸数が上がっているのであれば、

 夜間救急もしくは空いている病院に行った方がよい。

 

 ずっと60回で変化がないのであれば、

 大丈夫かと思います。 

 

(質問者様追加コメント)

 後日、胸水の検査をしたら、転移性ガンと判明。

 ごはん・水を受け付けないので、経鼻カテーテル。

 すぐとってしまいます。    

 

→経鼻カテーテルはしかたないので、

 エリザベスカラーを付ける。

 

→つけておかないと

 治療のコントロールが上手くいかなくなる。

 

 

 

 

★ウルソについて★

13才
肝臓肥大で緊急性がないので現在経過観察中
ウルソ内服
ウルソは飲み続けて大丈夫でしょうか?

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〇ウルソ

 

 人間ではサプリメント扱い。

 副反応は見たことない。

 一生使っても問題ないと思います。

 

 

〇ウルソ使用不可

 

 ・ビリルビンが高いとき

   〈肝後性のビリルビンの上昇の時×〉

   〈肝後性の黄疸の時×〉

 

※黄疸…尿、皮膚、粘膜が黄色っぽいとき。

   〈胆管閉塞の時の黄疸×〉

 

※ただし、溶血性黄疸、肝性黄疸の時は使って良い。

 ここを説明するとわかりにくくなるので、

 黄色っぽいときはダメと覚えておいてください。 

 

※黄色いときは、早めに病院を受診する。

 

 

 

 

       

★糖化アルブミンについて★

健康診断で、糖化アルブミンが少し低かった

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〇血糖値

 

 血液検査で調べることができます。

 血糖値は上がったり下がったりする。

 例)チョコを食べたら上がるし、

   運動すれば下がる。

 

※低いタイミングで血液検査をしてしまうと、

 糖尿病を飲み逃してしまうので、平均値をみる。

 

 「糖化アルブミン/2-4週間の平均血糖値」

 「フルクトサミン/2週間以内の平均血糖値」

 

※高ければ、

 その期間(2-4週/2週間以内)血糖値が高かった=糖尿病

 と判断する。

 

◆今回のご相談の子は、

 低いということは「低血糖」の場合があったのかな?と

 思われますが、病気は考えにくい。

 

 

(質問者様追加コメント)

 蛋白漏出成長症でステロイドを長期服用している。

 

→ステロイドが影響しているかもしれません。

→ステロイドは血糖値が高く出やすいです。

 (空腹時などの低血糖に注意が必要)

 

 

 

★未去勢について★

ポメラニアン 7才 未去勢

警戒心が強く興奮して噛みつく、無駄吠え多い

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◆未去勢の場合は、闘争心、争う傾向がある。

 →7年間ホルモンがある状態だったので、

  去勢したからすぐにおとなしくなるわけではない。

 

◆社会科期に問題があったのかもしれません。

 →この場合は、あとから矯正するのは難しい。

 

◆去勢すると良くなるかもしれませんが、

 どうしても難しい場合は、行動学の先生に診てもらう。

 

(質問者様追加コメント)

 家でのマーキングがなかったので未去勢のままでした。

 

→未去勢・未避妊は、ストレスと言われているので、

 特段理由(子供を産ませたいなどetc…)がないなら、

 去勢・避妊してあげた方がよい。

 

→去勢(避妊)した方がストレスが減るので長生きすると

 言われています。

 

〈行動学〉

 日本動物行動学会に専門の先生のリストがあります。

 お住まいの近くにある先生にご相談してみるとよい。

 

 関東方面だったら、入交先生がベストです。

 ※残念ながら九州には専門医はいないです。

 

 

 

★歯周病について★

人間だと親知らずのところが歯周病と言われた

その部分はそのままでも内臓には影響しないといわれた

ポケット0.17

強い歯でよい歯と言われた

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〇歯周病

 

 歯周病だったら早めに歯周病ケアをした方がよい。

 これは確実です。

 

 1年に1回のスケーリングをすると

 (アメリカのデータですが)

 死亡リスクを20%回避するというデータが出ている。

 

 アメリカ(中央型犬)/日本(小型犬)が多いので、

 まるまる日本で当てはまるとは言えませんが、

 

 「歯が汚い=亡くなる確率が高い」

 

 歯周病がある

 →寿命が短くなる、病気になりやすい。

 

 猫)腎臓が悪くなりやすい

 犬)肝臓・腎臓・心臓が悪くなりやすい

 

 

(質問者様追加コメント)

 スケーリングの後、何かするのですか?

 

→必要であれば抜歯、抗菌薬。

 汚れをしっかり取って、日常の通常の歯磨き。

 

※抗菌薬は使うなという流れはありますが、

 現時点で僕は歯に対しては使っています。

 

 

 

 

★脾臓腫瘤について★

ポメラニアン 10才
脾臓腫瘤 3.6㎝
おおきくならなければそのままでよい?

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〇脾臓腫瘤

 

 良性でも破裂する場合があるので、

 最初から取りに行く(手術)先生もいる。

 

※破裂すると命に関わる。

 

※腫瘍科の先生は、良性でも取りに行く先生は多い。

 

 

◆「大きさのチェック」だけでもよいと思います。

 

 いつもはエビデンスでお話しますが、

 この件の勉強はあまりしてないのでエビデンスがあるか

 わかりませんが………。。。

 

 【脾臓】

 ・白っぽい結節→大丈夫な可能性が高い

 ・黒っぽく抜けている、形が変わっている→良くない

 

※白っぽいか黒っぽいかで大体判断できる。

 

※確定診断は針生検。

 肥満細胞腫、リンパ腫、血管肉腫などは検査したほうがよい。

 

※脾臓は血管が豊富な組織。

 針で刺して何の腫瘍であるか調べた方がよいが、

 大出血する可能性も高い。

 針での検査をせず、

 腫瘍をいきなり取りに行く先生が多い。

 

 

 

 

★資格について★

看護師さんが持っていると助かる資格はありますか?

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〇人間性

 ・コミュニケーション能力

 ・気が付く

 ・優しくてウソをつかずまじめ

 

〇サポート力

 ・CAPP(アニマルセラピー)

 ・CCRP(ペットケアアドバイザー)

 ・RECOVER(資格ではなく実習)これを学んでいたら助かる

 ・薬…しっかり診れる。いつもと違うときの指摘ができる。

 ・麻酔…モニターを診れる

 ・ペットロス…死に対して勉強している etc…。

 

 

 

〈甲状腺機能低下症で間違いないご相談〉

★甲状腺機能低下症について★

パピヨン 7才 女の子

甲状腺機能低下症でチラージン服用

症状→尻尾がネズミみたいになっている(ラットテイル)

   軽度の脱毛、被毛粗剛(毛が荒くなる)、感染指導等

   胆のう粘液脳腫、高脂血症。

 

食物アレルギー・かゆみがある為、アポキル服用

ウルソ・パルモディアも服用

 

アポキルを服用していてもかゆみがあり、

頭から首辺りが酷く、かさぶた状になっています。

効果的な薬・サプリはありませんか?

(血液検査結果・皮膚の状態DM)

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◆前回・前々回「甲状腺機能低下症」は誤診が多いと

 お話したので、

 「うちの子飲んでるけど心配」という

 質問が多くなりました。

 

 

〇甲状腺機能低下症

 

 この子の場合は甲状腺機能低下症です。

 

 (症状)

 ・尻尾部分がねずみさんみたい(ラットテイル)

 ・胆のう粘液脳腫

 ・高脂血症(コレステロール・中性脂肪が高い)

 ・被毛粗剛

 

 ~甲状腺機能低下症の時に良く見られる症状です~

 

 

■検査をしなくても、

 見た目だけでもその可能性は高そうです。

 

 血液検査[T4低く、TSHが高い]

 →間違いなく甲状腺機能低下症だと思います。

 

 

 

◆食物アレルギーがあって、

 アポキルを使っていても痒いという皮膚の相談ですね。

 

 【原因】食物アレルギーという診断がついているのであれば、

     除去食試験。

 

 

〇除去食試験

 ・2か月かかる。

 ・食物アレルギーが無くなるわけではないが、減ります。

 

 1.〈今までに食べた事あるたんぱく質・炭水化物〉

   を書き出す

   例)豚肉、コーン、ジャガイモ、米 etc………。。。

 

 2.〈食べた事のないたんぱく質・炭水化物〉

   を書き出す

   例)なければ、手作り食、

     アミノペプチドフォーミュラー etc………。。。

 

~かゆみ止めを使いながら、食べたことがないご飯を開始する~

  ・3週間はアポキルを併用する

  ・1週間はアポキルを休んでかゆみの様子を見る。

  →アポキルがないときにかゆみがどう減っているか?

 

 

※食物アレルギーは、血液検査ではわからない。

 除去食テストがガイドラインになります。

 

※食物アレルギーだとわかっているのなら、

 かゆみが出ないような食べ物を探す。

 

◆あと考えられるのが、

 アポキルの量が足りているか?です。

 「体重×0.4-0.6」で使うとあります。

 例)5㎏の子なら 5×0.4=2.0 5×0.6=3.0

   2-3で使う。

   アポキルの薬は、3.6、5.4、16がある。

 

※この量ではかゆみが止まらない子がいるといわれている。

 

※皮膚科の先生は

  ・(犬)0.6以上で使う。

  ・(猫)1以上で使う。→猫は効きが悪い。

 

 →量を増やせば効きがよくなる。

 →量を増やせばコントロールできるかもしれない。

 

 

〇アポキル

 

 かゆみ止めとして使うなら、副反応が出ないアポキルがよい。

 

 他には同じステロイド薬(免疫抑制剤)として、

 ・プレドニゾロン〈一番弱いステロイド〉

 ・ゼンレリア

 ・シクロスポリン

 

   

 ※ステロイド=糖尿病になりやすい、肝臓が悪くなりやすい。

        (猫)心臓病になりやすい。

 

 ※ワクチンを打つときは、

  ステロイドなので、いったんやめてから接種する必要がある。

 

 

 

〈誤診であるといえるご相談〉

★甲状腺機能低下症について★

ゴールデンレトリーバー 3才

2才の時に好酸球性胃腸炎

ステロイドを服用していたが合わないようで余計に衰弱

セカンドオピニオンを勧められていったが、

診断名は同じで薬を漢方にしました

ステロイドの副作用でチラージンを今も使用している

のちのち先天的に甲状腺機能低下症があるからと説明を

受けましたが、検査はしていません。

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◆先ほどの子は甲状腺機能低下症で間違いない子でしたが、

 こちらはちょっとかわいそうな子です。

 

■ステロイドの服用の副作用でチラージン使用。。。

 →こういう使い方は初めて聞きます。

 →医療センターで働いていたり、

  内科専門の先生の勉強会に参加していますが、

  珍しいというか独特な使い方をしている先生。

  「ステロイドに対して…チラージンを被せる…。。。」

 

◆言い方が悪いですが…、

 「(先天的に甲状腺機能低下症)は後付けではないのかな」

 →ほんとに甲状腺機能低下症で使っているなら、

  検査をしないとダメです。

 

 →人間だと100%訴訟したら、病院・医者側が負けます。

 

※検査・診断もしていないのに、

 「ホルモン剤をずっと体に入れ続けている状態」は✖。

 

※犬猫なので、あまり問題視されないですが、

 人の場合だと、後遺症が残る疾患だったり、これが原因で

 死んでしまう場合は大問題になるような治療です。

 

※【ホルモン剤を使うとき】

   必ず・絶対に・例外なく、

   ちゃんと検査して、診断が出てからです。

 

◆僕の話を聞いて(ずっと飲み続けているから…)

 甲状腺機能低下症なのか?きちんと検査をしたいと

 かかりつけ医さんに言ったみたいですが、

 それはしないでいいと言われた。

 

→僕も、しなくていいと思います。

 

 〈理由〉ホルモン剤をずっと使っていたら…、

     甲状腺機能低下症になっていると思います。

 

 

〇甲状腺機能低下症

 

 「甲状腺ホルモンが足りないから足す」

 

 →足りている状態でずっと薬として内服をした場合、

  仕事をさぼってきます。

 

 →別に働いて甲状腺ホルモンを出さなくても、

  薬として血液中には甲状腺ホルモンがあるので、

  働かなくなる。

 

※医原性で甲状腺機能低下症になっている可能性がある。

 

※今検査しても甲状腺機能低下症と出ると思います。

 

※今後ずっと飲み続けなくてはいけない。

 

 

〇チラージン

 

甲状腺機能低下症の薬。

どの犬・猫に使っても、元気になる、そういう薬。

  ・代謝を上げる

  ・気持ちを上げる

  ・食欲を上げる

甲状腺ホルモンと同じ働きをする薬。

 

※チラージンを入れたら、元気になるし食欲も出る。

 

 

◆もしかすると元からあったのかもしれませんが、

 ホルモン剤を使うときは検査・診断をしてからです。

 

 例)嘔吐の場合は吐き気止め、下痢の場合は整腸剤など、

  かぜの時は熱があるから風邪薬とかあると思いますが、

 

  インフルエンザの時はきちんと検査しますよね。

 

※ホルモン剤に関しては、

 ちょっと入れるだけでも「寿命」「その他の病気」に

 関して変わってくるので、

 〈ホルモン剤〉〈ステロイド〉は診断をしてからがよい。

 

 

◆ご相談者様のゴールデンレトリーバーさんに関しては、

 ずっと使い続けないといけないと思います。

 

 少しでもそういうワンちゃんが少なくなってほしいの

 ですが、ほんとに誤診が多いです。

 

 ゴールデンさんだと金額も結構かかりますよね。

 

※誤診してしまった場合、

 「生涯にわたり、不必要な投薬を受ける危険性がある」。

 

※本当に甲状腺機能低下症があったかもしれませんが、

 そもそも甲状腺機能低下症ではなかったかもしれません。

 

※この年齢からでは珍しいです。

 

 

 

 

 

★膿皮症について★

トイプードル 10才 男の子
膿皮症 かゆみがある

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◆膿皮症を繰り返す場合、

 必ず「基礎疾患」があります。

 

(犬)アトピー、食物アレルギーが多い。

 

※膿皮症になった→それを治療するでよいですが、

 繰り返す場合は「基礎疾患の治療」をした方がよい。

 

 

(質問者様追加コメント)

 ブラッシングをするとフケのようなものがでます。

 

◆基礎疾患を見つけることが大事

 →病気によってやることが違います。

 

 多汗症…1週間に1回、2回とか水洗い(お湯)で洗い流す。

 脂漏症…水やお湯だけでは油は難しいので、

     シャンプーをする。

 アトピー…アポキルが第一選択薬

 アレルギー…除去食テスト

 

※皮膚を良くするためのごはん、サプリ、

 栄養としてはビタミンA・E、亜鉛、必須脂肪酸、

 たんぱく質も大事になってきます。

 

◆これだけの情報では何とも言えませんが、

 日常的に皮膚に吹けが多い子は、たんぱく質不足です。

 

※たんぱく質不足は手作り食の方に多い。

 

◆あとは、良かれと思ってシャンプーをやりすぎて、

 乾燥してしまっている。保湿をするのが大事。

 

「基礎疾患が何か?」を見つけるのが大事です。

 

 

〈質問者様追加コメント〉

 モメタオティックを少量使っています。

 

〇ステロイド

 もっとも強いは獣医師は扱えないので、

 獣医師が使えるのは1-4の強さまで。

 

 〈とても強い〉の部類のステロイドは、

 1週間とか短期間の使用には良いが、塗り薬でも、

 2日に1回とかetc…。使い続けていると、

 ステロイド性皮膚症になったりする。

 ちなみに、〈弱い〉部類のステロイドはプレドニゾロン。

 

・モメタオティック

 ゲンタマイシン(抗菌薬)、モメタゾン(ステロイド・とても強い)

 が入っている。

 良い薬ですが、ずっと使い続けると良くない薬。

 

 

 

 

★フィラリアノミダニ駆除薬について★

神経症状が出る子がいると聞きました

おススメの薬を教えて下さい

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◆砂糖を食べていると糖尿病になるので、
 砂糖は食べないでくださいというようなことです。
 
→重箱をつつくようなことをし始めると、
 やれることを提案しずらくなります。
 
→よくわからん、誰が調合したかなぞの薬とかは
 辞めた方がよいですが、一般的なものは良いと思います。
 
※何か出た場合は、すぐにやめて他のものに変える。
 
※イベルメクチン…牧羊犬に良くない。
         獣医さんはみんな知っている。
         獣医師が進めてくれるものがよいと
         思います。
 
◆やらないで良いのであれば、やらなくて良いと思いますが、
 なった時のデメリットがある。
 ワクチンも同様です。
 
 →重箱の隅をつつき始めると、デメリットが出てくると思います。
 
 

 

 

 

★肛門腺破裂について★

ねこ
お尻を舐めていたら、肛門腺破裂を起こしました
3回目です。
明日の朝まで処置できることはありますか?

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◆ほんとはすぐに洗浄したほうがよいですが、

 めちゃくちゃ痛いです。

 

 →洗浄は痛み止めを使います。

 

※今できることは舐めさせない事です。

 

 

〇肛門腺破裂

 

 何回も起こるのであれば、

 肛門嚢を取るのも一つの方法です。

 

※絞ることもないし、破裂することもない。

 

※3回もなっているのなら、取ることを検討してもよい。

 

 

◆絞りすぎなのではないかなと思います。

 

 →絞ることによって破裂しやすいくなる。

 →絞る必要のない子を絞り続けると自力で出すことが

  できなくなり、一生絞り続けないといけない。

 

◆肛門腺(肛門嚢)は、90%以上の子は自力で絞れる。

 縄張りに気強烈なにおいを付けて自分の縄張り主張するもの。

 絞らないといけない子はたまにいます。

 トリミングで、ずっと絞っている子は絞れなくなっているので、

 絞らないといけない。

 

 

 

 

★おしっこ回数について★

保護施設の小型犬の子犬(3-4か月くらい)

面会で保護施設に行った

1時間に5-6回していたが通常どのくらいですか?

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〇おしっこの回数

 

 飲水量によりますが、2-5回だと思います。

 

 「精神面」「病気面」があると思います。

 

【病気面】

 ・膀胱炎…膀胱はおしっこをためて出すが、

      伸縮性、膨らむのが苦手になるとすぐ出す。

      頻回でおしっこをする。

 

【精神面】

 ・保護施設…精神面の可能性も高いと思います。

       

 ※精神面の診断は除外診断になるので、

  まずは膀胱炎の検査から入ると思います。

 

 

 

★ワクチンについて★

混合ワクチン、狂犬病どちらを先に打つのがおすすめ?

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◆どっちが先でも関係ない。

 

 ・狂犬病…1週間分ければよい。〈1種ワクチン〉

 ・混合ワクチン…数種類打つことになるので、

         2-4週間あける必要がある〈5.6.7.etc…〉

         日本だと1か月後と言われている。

 

◆狂犬病ワクチンを先に打つと、

 1週間後に混合ワクチンを受けてるので短期間で済む。

 

◆混合ワクチンを先に打つと、

 1か月後に狂犬病ワクチンを打つことになる。

 

 

■接種後は…

 ・接種した日は歩く分(散歩)は問題ない。

 ・ドッグランなど(走る)は✖。

 

※体温を上げないほうがよい。

 →お風呂に入らないでと言われるのは体温が上がるから。

 →当日のシャンプーはやめておいた方がよい。

 

※3日間安静とよく言いますが、

 自宅でもテンションがあがらないようにする。

 2日目以降は普段通りではいいのではないかと思います。

 

 

 

 

★水溶性嘔吐下痢について★

柴犬 オス

犬用ミルクを飲んだ、

前日に散歩で落ちていると鶏の骨を食べた

その後水溶性の下痢・嘔吐あり

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◆鳥の骨が原因の可能性。

 いつ捨てられたのかわからないし、

 菌やカビがついていて食中毒の可能性。

 

◆犬用ミルクであれば、

 今まで飲んだことがあるなら基本は大丈夫。

 初めて飲んだ場合は、原因の可能性あり。

 

 →犬用ミルクは、水分として取るのであれば、

  水の方がよいです。

 

■このケースは、鶏の骨のせいではないかと思います。

 

※嘔吐の場合は注射一発で止まります。

※下痢は少し時間がかかると思いますが、

 抗生剤〈フラジール、タイロシンetc…〉は必要ないです。

 

 

 

 

 

 

*⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*

 

 

いつも丁寧に、

 

親身になってご相談に乗ってくれる先生に、
感謝 (*´ー`*人)アリガタヤー
 
今回は「甲状腺機能低下症」について
・ホルモン剤
・ステロイド
きちんと検査して使う!すごく勉強になりました。
 
今回のケース
医原性で甲状腺機能低下症にさせられた…だったら、
お辛いですよね。。。
 
飼い主は医療の知識がないので
〈ありすぎたら獣医さん嫌がるだろうけどw〉

良かれと思って治療していたのに…って感じで。。。

 

やりきれないですね。。。

 

 

 

毎回悩んでる飼い主さんのために、

 

時間を使ってくださって
お話て頂き (*´∀人)ありがとうございます♪
 

 

 

 

*⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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