本来なら…かかりつけ医さんに、
しっかり質問してしっかり答えをもらうのが一番いいですが、
聞き損ねた…
聞けなかった…
聞きずらい…etc…
そんな時にすごく助かるLIVEありがとうございますm(__)m
[注意書き( ..)φ]
お話していることを文字にしているので、
よく聞き取れなかったこととか、自己解釈したりとかあり。
医療知識はない素人です。
薬の名前は一度ネットでそのような薬があるかは検索して
書いてますが、その辺りはお許しを。
先生は不定期ではありますが、20時以降で、
インスタライブでお話して下さってますので、
フォローされると開始されたら参加できます。
実際参加してみる、
もしくは、アーカイブをご自身で聞かれるといいと思います。
お話しされている内容は、
経験重視よりは、ガイドライン・エビデンス重視。
勉強熱心な先生なので、
いろんなセミナーで見聞きしたお話しなどを
アウトプットしてお話してくださっています。
★歯石取りについて★
6才 歯石取り検討中
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
◆「このくらいの歯石ですが…」と聞かれることは
多いです。
「自分だったらどうするか?」
考え方には、個人差があると思います。
犬は口の中には消化酵素(アミラーゼ)がないので、
基本的には虫歯にはならない。
丸飲み込みの食べ方で問題ない。
眼で見て少し歯石がついてるなと感じるときは、
レントゲンで口を撮影すると、
顎の骨が解けていることがあります。
→溶けたものは元に戻らない。
→病気になってから(汚れがついてから)
ではなく、
見た目キレイな時に予防としてやっておくのが良い。
◆スケーリングについて
アメリカのデータでは1年に1回とありますが、
アメリカ→中・大型犬が多い
日本→小型犬が多い
※日本人の方が歯磨きを一生懸命している
イメージがあるので、
個人的な見解で行くと、2-3年に1回で良いと思う。
もちろん、1年に1回しないといけない子も
います。
◆死亡リスクについて
・避妊していない♀→1.5倍
・去勢していない♂→1.1倍
・1年に1回スケーリングをすると、0.817まで下がる
※歯石・歯周病があると、
・死亡リスクが上がる
・病気[肝臓・腎臓・心臓]が出やすくなる
(エビデンスあり)
〇スケーリング
獣医師が麻酔をかけて行うスケーリングで、
歯周病ケアを行う。
無麻酔のスケーリングは、
表面上がきれいになるだけで歯周病ケアではない。
★再生医療について★
慢性腎臓病に対する再生医療
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
◆AIMのことかな?、IPS細胞のことなのかな?
・免疫系の疾患に関しては結構効く子が多い。
→免疫介在性溶血性貧血(IMHA)は、
やってみないとわからない。
→金額はかなり高い。
〇慢性腎臓病の治療について
[人間] 腎臓移植、透析、食事療法
[犬・猫]再生医療で良くなったら良いですが、
食事療法、点滴、サプリで、
コントロールしていくものだと思います。
※合併症を抑えることが大事です。
いちばん多いのが、「急性膵炎」、「胃腸炎」など。
質問者様追加コメント
合併症を抑えるにはどうしたらいいですか?
→[慢性腎臓病のごはん]
低たんぱく、低塩分、高脂質。
[膵炎の時のごはん]
低脂質にしないといけない。
※慢性腎臓病のごはんを食べると、
膵炎になりやすい。
※手作り食、シニア食を使う。
※水分を多くとる。
※余計なストレスを与えない。
◆腎臓の専門医に聞くと
「腎臓を優先してください」
肝臓・胆のう系の専門医に聞くと
「膵臓を優先してください」
※どちらの専門医の先生も、
そこが悪くなった時のリスクを知っているから、
そういわれるようです。
どちらを優先するかは難しいです。
※点滴を定期的にする。
質問者様追加コメント
肝臓・腎臓が悪いときは、
どちらを優先したらよいでしょうか?シニア食が良い?
[腎臓のごはん]
・たんぱく質、塩分を控えめにしている。
[肝臓のごはん]
・たんぱく質、塩分、脂質を抑えている。
★食後のTBAが高いについて★
トイプードル 11才
胆のう粘液脳腫で胆嚢摘出済み
食前TBA25.3
食後TBA38.5
・体内に毒素が停滞しているのでしょうか?
CTや生検はしていませんが、
かかりつけ医から胆嚢摘出前から肝臓に炎症があり、
血管を逃がそうとした結果、後天的にシャントができている
のではないかという説明を受けました
肝機能数値は正常
アンモニア数値は正常
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
◆「胆嚢摘出の影響ではないでしょうか?」
→シャントがあったとしたら、
かかりつけの先生の言うことが正解に近いと思います。
→おそらく、自分の中で腑に落ちないから僕に聞いて
くれているのだと思いますが、
かかりつけの先生は、手術・エコー・血液検査を診てから
当たりがついていると思うので、
「後天性のシャントができているのではないか?」と、
思います。
◆個人的な意見としては、
「シャントができていたとしたら、
食前も食後もこのくらいの数値ではない」と思います。
※シャントができていたら食後のTBAの数値は、
100を超えます。
→食後38.5だと、普通に胆嚢摘出による、
肝臓のダメージ。
→そもそも、血管・胆汁の流れが変わってくるので、
[肝臓の値][TBAの値]は、一生下がらない子が多いと、
思います。
→症状が出ていない、
嘔吐・食欲不振・下痢が出てないなら、
それはよしとしましょう
と、いう手術だと思います。
※そんなにTBAに固執しないで良いと思います。
◆ただ、肝生検していないのは、デメリットですね。
「胆嚢摘出する時には、必ず、肝生検しましょう」
と、教科書にも書いてあります。
[胆嚢摘出]
リスクが大きい手術ではありませんが、
体の臓器を一つとるので獣医師側には緊張感があります。
胆嚢摘出した時には、開放感・安堵感があり、
そこから、「肝生検」に入りますが、
開放感・安堵感から忘れてしまうことがあります。
「胆嚢摘出と肝生検」はセットです。
麻酔に対して、リスクがないのであれば、
CTでとってあげた方がよいと思います。
~そこだけがデメリットだったかなと思います~
※シャントがあれば、治療法が変わってきます。
シャントがなければ、サプリ・食事療法が大事になります。
※「アンモニア」が高くなってきたら、
肝臓用のごはんも考えないといけなくなります。
アンモニアが正常なら、肝臓用のごはんは必要なしです。
質問者様追加コメント
肝機能・アンモニアは正常で、本人すこぶる元気です。
追加検査のタイミング、
TBAがどのくらいの時がよいとかありますか?
[ニチファーゲン][リバガード][ベジタブルサポート]
を飲んでいます。
→どれか1個で良いと思います。
やればやるほどいいわけではなく、
「足していく→成分が被るものは量が多くなる」
※体に良いものでも過剰摂取になると悪くなる。
適度が良いです。
・サプリメントなど足していくではなく、
1個使ってダメなら、別のものを使うがよいです。
・やめて良くなる可能性もある
→やりすぎは個人的には良くないと思います。
→取れるならCT。
この数値で門脈シャントはないと思います。
★自覚がない尿漏れについて★
ヨーキー 5才
2才の時から夏だ寝ている時におしっこをする
本人自覚無し
トイレは完璧で冬にはありません
早期の避妊手術のせいでは?と言われました
もう1件では原因はわからないといわれました
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
〇避妊手術
大型犬は20%尿漏れが出るといわれている。
小型犬も数%はあると思います。
・手技
・ホルモンバランス
・避妊手術
考えられる可能性です。
「避妊手術をしなかった方がよかったのか?」と、
思われるかと思いますがそれはまた違います。
※避妊手術しないと「死亡リスク」が上がります。
・子宮に膿が溜まる病気
・乳がん
・卵巣の腫瘍
などの命に関わる疾患になる可能性がある。
※避妊手術をして尿漏れする可能性があるとしても、
避妊手術はやった方がよいといわれています。
◆避妊手術をしたことを後悔しないでほしい。
尿漏れに対しては、良い薬があります。
輸入になりますが、
〈フェニルプロパノールアミン〉という薬です。
◆「夏にだけ」というのは、
夏場の方がお水をよく飲むからです。
犬は汗で体温を下げることができず、
口から息をハッハッとすることで体温を下げる。
「気化熱で体温を下げる」
水を制限したら尿漏れはなくなるとは思いますが、
夏場は水を制限すると「熱中症」になので制限は
できない。
夏だけという理由→お水の量です。
★尿蛋白(pro)1+について★
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
◆尿蛋白→基本的に食事の影響はでません。
〇泌尿器について
「腎臓」→「尿管」→「膀胱」→「尿道」
・腎臓…良いものと悪いものを腎臓で仕分ける。
不要なものは「尿管」へ。
良いものは「血管」へ戻す。
・悪いものは「尿管」から「膀胱」にたまり、
「尿道」から尿として外に出る。
〇尿検査について
・膀胱穿刺…膀胱に針を刺す。推奨されている。
・自然排尿…外に出たときに菌や不純物が混ざる。
・カテーテル…尿道が傷ついたりする。
尿蛋白が1+だった。
「腎臓で出た蛋白なのか?」
「尿管から出た蛋白なのか?」
「膀胱から出た蛋白なのか?」
→腎臓から出ていたら嫌です。
→尿管からだと「尿管炎」「腫瘍」「感染症」等の可能性。
→膀胱からだと「膀胱結石」「特発性膀胱炎」
「感染症」「腫瘍」等。
※尿蛋白がどこから出ているのか?で変わってくる。
※エコーで「膀胱に炎症がないか?」「結石がないか?」
膀胱は真っ黒で映りますが、石があると白く写る。
そこを見ていきます。
→細菌感染があると、黒であるべきところが、
白っぽくぶつぶつで濁ることがある。
〇エコーの見方
腎臓…「形が悪くなっていないか?」
例えば、左右の大きさは同じか?等。
尿管…エコーの精度によりますが、見えないことが多い。
管がめちゃくちゃ太くなっていたら、
「尿管炎、尿管の病気」を疑う。
膀胱…「石がないか?」「細菌感染がないか?」
「膀胱炎なら壁が厚くなっていないか?」等。
※尿検査で異常がある時は、エコー検査が大事。
※UPC(尿蛋白)の検査をしてみる。
→尿蛋白クレアチニン比が高いと、
腎臓病の悪くなるスピードが速いといわれている。
※尿蛋白がずっと出続ける子に関しては、
UPCを測った方がよい。
◆膀胱穿刺で検査をしていて尿蛋白が出ているのなら、
・UPCを測る
・エコーをする
・1~2か月後に再度尿検査
◆膀胱穿刺ではなく自然排尿で異常があったら、
①尿検査をやり直す(膀胱穿刺)
②それでも尿蛋白が出ていたらUPCの検査をする
③①②の検査を含め、腎臓・尿管・膀胱を検査する。
★チューブ取付けについて★
鼻からのチューブを入れると自分でご飯を食べれなく
なりますか?
チューブを付けることを悩んでいて、
つけるタイミングもわかりません
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
◆家族の気持ちを考えずに、獣医療だけでいえば、
すぐにつけてあげて下さい。
腫瘍・腎臓の認定医を取ろうと、
学会・セミナー・勉強会に参加していますが、
「体重を落とさない事」が大事です。
→5%落ちると危ない
→10%落ちると病気の速度が速くなる
家族の方が許すのであれば、
「チューブすぐに入れろ」と言われていました。
◆腫瘍の有名な先生に、質問する機会がありました。
「チューブは自分の病院で入れられるタイミングが
許容されることが少ないですがどんな説明をして
いますか?」
→それはあなたが信じていないからです。
この子のために、
そのチューブが必要だということを、
理解しその思いを家族にぶつければ伝わるはず
です。
・胃チューブ
・喉チューブ
・鼻チューブ
(人間でいう歯医者の麻酔みたいな感じ)
→鼻チューブを入れるときの不快感は減る。
→最初は気にしていますが、半日ほどすると、
ほとんど気にならなくなり、
負担は増えることはないです。
★慢性膵炎について★
トイプードル 17才10か月 体重4.7→3.7㎏
リパーゼ850 慢性膵炎
腎臓はクレアチニン1.4
腎臓・膵炎は、気にしながらやってきました
ここ最近膵臓の数値が悪く低脂肪食にした方がよいと
思うが、好き嫌いが多い。
ごはんは、ケーナイン。イティ、胸肉を食べている
「先ほど話がちらっと出ていましたが、
週に2日程度点滴をした方がよいのでしょうか?」
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
◆点滴はした方がよいです。
◆吸着剤を入れてあげた方がよいです。
ネフガード
◆「本当に慢性膵炎かな?」
・リパーゼが高いだけで慢性膵炎かはわからない。
〇リパーゼ
・胃腸疾患
・腫瘍
・腎臓病
でも、数値は高くなります。
※慢性腎臓病の子は、リパーゼは高い。
→リパーゼだけの判断で、
「リパーゼ高いから慢性膵炎ですね」
「リパーゼが高いから膵炎のごはんにしましょう」
「リパーゼだ高いから膵炎の治療をしましょう」
は、やりがちですが、やめておいた方が良いです。
〇慢性膵炎の判断
「リパーゼが高い」
「CPRが高い」
「過去に急性膵炎になった経歴あり」
※一番大事なことが「エコー」です。
「エコーで膵臓付近に炎症所見があるか?」
→膵臓は胃の下、十二章に並んでいるところ、
右側の脾臓と胃の間にあります。
※膵臓に炎症があるかを見極めることが大事。
→そこがあれば、ほぼ間違いなく慢性膵炎。
・血液検査(膵臓の愛他が高い)だけで、
慢性膵炎と食事面でも決めるのは良くない。
〇点滴について
できるならやってみるといいです。
週2日やってみて、本人の調子がいいなら続ける。
落ちてきたら週3回、週4回と増やしていけばよい。
※但し、1回の点滴の量を、
増やしすぎると良くないです。
※心臓のことは書いてないので大丈夫だと思いますが、
点滴をすると血管の中の水が増えるので、
心臓の仕事量が増えます。
[心臓が水を動かしています]
[心臓の仕事量が増えるので、心臓もしっかり診てもらう]
※点滴をするときは、点滴だけしていると、
心臓が悪くなったことを見落としてまうことがあるので、
心臓はしっかり診てもらう。
質問者様追加コメント
エコーは年2回撮ってます。
→「膵臓に炎症がある」=「慢性膵炎で良い」と思います。
その場合は、慢性膵炎の治療もしっかりしたほうがよい。
質問者様追加コメント
吸着剤とは脂肪吸着剤ですか?
→吸着剤はいろいろあります。
脂肪の吸着剤ではないです、リン吸着剤とかいろいろあり、
腎臓に悪いたんぱく質の吸着剤とかあります。
質問者様追加コメント
心臓は逆流弁があります。
→週2回の点滴ではないほうがいいと思います。
週2回…水曜日、土曜日にするとすると、
3日分の量を入れるみたいな感じです。
「1回の量が多くなる=心臓の仕事量が多い」
※心臓に疾患がある子は、
毎日少しずつの量を入れた方が心臓にとっては
良いです。
★毎日吐くについて★
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
◆10才を超えて、毎日吐くは怖いので、
動物病院でエコーを診てもらう。
膵炎の可能性も0ではないと思います。
・血液検査
・エコー検査
※吐く→「消化器疾患」
胃の値、腸の値は血液検査にはありません。
※肝臓が悪くても、胃が悪くても吐く。
→肝臓・腎臓・膵臓・胆のうが悪くないか?
血液検査をする。
※飲水量も気になります。
◆「大丈夫かな?」「様子見でいいかな?」
と思うことは、多いと思いますが、
いつもと違うことがあったら、
病院に行って診てもらう。がよいです。
◆ヒルズのcdについて
cdを使っていないと結石ができるのであれば、
変更しない。
結石ができないのであれば、変えていいです。
★甲状腺機能低下症について★
ポメラニアン 6才 多頭飼い4匹
血液検査・エコー検査をした
血液検査で中性脂肪が高い、脱水
胆嚢はキレイで、胆泥なし
血液に油が浮いていた
「胆のう粘液脳腫」「高脂血症」「僧帽弁閉鎖不全症」
低脂肪食にし脂質には気を付けている
これが原因というのは見当たらない
1か月後脂質に気を付けて、血液検査・甲状腺の検査予定
・PCVに関しては一日お水200ml
・中性脂肪が上がる病気は何が考えられるでしょうか?
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
〇コレステロールについて
コレステロールとは「総コレステロール」のことで、
善玉、悪玉などがあります。
「リポ蛋白コレステロール分画」という検査がある。
→これを使っている先生は少ない(僕もあまり使わない)が、
なんで高脂血症なのか?というのを調べる指標になると
思います。
・原発性高脂血症(シャットランドシープドック)
→HDL、LDLが高く、T-Choに異常あり
・原発性高脂血症(シュナウザー)
→VIDL、カイロミクロンが高く、TGに異常あり
・膵炎
→VLDL、カイロミクロン、LDL、HDLが高く、
Lip、T-Cho、TGに異常あり
・甲状腺機能低下症
→HDL、VLDL、LDLが高く、T-cho、TG、T4に異常あり
・副腎皮質機能亢進症
→VLDL、LDLが高く、ALP、Glu、T-Cho、TGに異常あり
・糖尿病
→VLDLが高く、Glu、T-Cho、TGに異常
・胆汁うっ滞
→LDLが高く、ALP、GGT、T-Bil、 ALT、T-Choに異常あり
※疾患ごとに分かれている。
※犬は「甲状腺機能低下症」「副腎皮質亢進症」が、
圧倒的に多く、そこから糖尿病になることがある。
※外注検査なので、どこの病院でもできる検査です。
「中性脂肪」「コレストロール」が高いときに調べてみると
良いと思います。
〇甲状腺(甲状腺機能低下症)の検査について
・T4(甲状腺ホルモン)
・TSH(甲状腺ホルモンさん働いて!という脳からの指令)
※この二つはセットで測ってください。
〇甲状腺について
甲状腺は首のところにあり、甲状腺ホルモン(T4)は、
代謝のホルモン。
・たくさん出ると痩せやすい。
・あまり出ないと太りやすい。
※(犬)甲状腺機能低下症が多い。
(猫)甲状腺機能亢進症が多い。
〇甲状腺機能低下症とは
甲状腺ホルモンを出せなくなる病気。
→「T4だけ測り、低いと甲状腺機能低下症」
と誤診に繋がる。
→TSHは、必ずT4とセットで検査してもらう。
※TSHもしっかり検査することが誤診回避の元。
◆甲状腺ホルモン(T4)が低い場合
【甲状腺機能低下症】
・TSH(指令)が出ている(高い)のに、T4が低い
【ユウサイドシック症候群】
・TSH(指令)が通常・少し低いとき=病気、状態が悪いは、
代謝を上げても意味がないので、代謝を落として病気と
戦う方にエネルギーを使う。
・TSHは通常(少し低い)で、T4も低い
※T4だけ見ていると、
「甲状腺機能低下症」or「ユウサイドシック症候群」なのか、
わからない。
※ユウサイドシック症候群の場合、
使わなくていい薬を使い続けることになる。
※ほかには、ユウサイドと甲状腺機能低下症の違いは、
甲状腺機能低下症の場合
→貧血、コレステロール・中性脂肪が高いこともある。
◆T4だけを見て薬を始めましょうというのを、
セカンドオピニオンで診ていると多い。
必ず、T4だけではなく、TSHもしっかり検査する。
*⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*
*⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*
━──━──━──━─━──━──━──━─━──━──━
時々、ありがたいことに読者登録の申請が来ますが、
「カルア' s familyのブログ読みたい!」
という方のみでお願いします。
■ジャンル違いの方からの申請も受け付けはしますが、
私からの読者申請はありません。
■頻繁にブログ訪問はしておりません。
■ご自身の読者登録伸ばすため~等の目的の方の、
申請はご遠慮ください。ご期待には…沿えません。
(ちなみに……今は記事を書くこと自体も少ないので、
私からの訪問はめちゃくちゃ少ないです^^;
始めたころ、半ばころまでは…、
いいね返ししなきゃとか訪問しなきゃとかコメントしなきゃとか…、
ひたすら頑張ってましたが………)
ブログは日記&備忘録みたいなものでw
我が家もシニア犬ですし、自分のランキングを上げるために、
書いているわけでも、訪問しているわけでもないです。。。
アメブロ開くときは、
まずは訪問してくださった方。
次に読者登録させていただいている方と、
訪問させていただいてます。
あまり訪問できませんが(。-人-。) ゴメンネ。。
お邪魔させていただきますので、
よろしくお願いいたします★☆★
ランキングは重視はしてないですが(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン
【長崎県・長崎市 わんこ情報】
【手作りおやつの情報】
【わんこと行ける旅行ブログ】も書いているので、
届いてほしい人に届くようリンク貼っています(´ー`*)ウンウン♪♪♪
こちらの↓ポチも応援してくれたら嬉しいです♪
いいね!からブログ訪問しますので、よかったら残してくださいね
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━