★知識をUPdate37★獣医さんのインスタライブより | ミニチュアピンシャー カルア’s family

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☆ボク達の生活日記☆
毎日の生活を日記風に書いてます!!
大事件から些細なことまで。

本来なら…かかりつけ医さんに、

しっかり質問してしっかり答えをもらうのが一番いいですが、

聞き損ねた…

聞けなかった…

聞きずらい…etc…

そんな時にすごく助かるLIVEありがとうございますm(__)m

 

[注意書き( ..)φ]

お話していることを文字にしているので、

よく聞き取れなかったこととか、自己解釈したりとかあり。

医療知識はない素人です。

薬の名前は一度ネットでそのような薬があるかは検索して

書いてますが、その辺りはお許しを。

先生は不定期ではありますが、20時以降で、

インスタライブでお話して下さってますので、

フォローされると開始されたら参加できます。

実際参加してみる、

もしくは、アーカイブをご自身で聞かれるといいと思います。

 

お話しされている内容は、

経験とかではなくてガイドライン・エビデンス重視。

勉強熱心な先生なので、

いろんなセミナーで見聞きしたお話しなどを

アウトプットしてお話してくれています。

 

 

 

 

★猫のリンパ腫について★

抗がん剤とステロイドどちらがよいでしょうか?

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◆リンパ腫はいろいろ種類があります。

 

〇リンパ腫と診断されたら

 「クローナリティ検査」をした方がよいです。

 

※使わないといけない〈抗がん剤〉、

 何が一番いいのか・合うのかが分かります。

 ~検査代は2-3万円かかります~

 

※何が効くかがわかるのでやっておいた方が良い。

 

〇治療方法

 クローナリティ検査をしてから、

 どの治療法をするかというのを決めた方がよい。

 

「COP」

【第1週目】

 プレドニゾロン(ステロイド)

 ビンクリスチン、シクロホスファミド(抗生剤)

 ・

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【第2週】

 ビンクリスチン

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 ・

【第3週】

 プレドニゾロン(ステロイド)

 ビンクリスチン、シクロホスファミド(抗生剤)

 

 

※ステロイドは、プロトコル期間はずっと投薬する。

 

※抗がん剤を使いながらステロイドも使います。

 どちらかを使ってくださいではなく、

 どちらも使うのが正解です。

 

 

「UW-25変換法】

◆うちはこれを使っています。

 最近これがよく効くといわれている。

 

【第0週目】

 プレドニゾロン(ステロイド)

 L-アスパラギナーゼ(抗生剤)

 ・

【第1週目】

 ビンクリスチン(抗生剤)

 ・

【第2週目】

 シクロホスファミド(抗生剤)

 ・

【第3週目】

 シクロホスファミド(抗生剤)

 ・

【第4週目】

 ドキソルビシン(抗生剤)

 ・

 ・

【第25週目】

 ドキソルビシン(抗生剤)

 

※抗がん剤を使いながらステロイドも使います。

 どちらかを使ってくださいではなく、

 どちらも使うのが正解です。

 

 

◆個人的には、UW-25が良いと思いますが、

 大変だという方は、効くか効かないかはわかりませんが、

 シクロホスファミドを単独でやる。

 

※猫は効くんじゃない?と言われています。

 ただ、量を増やすと副反応が出てくる可能性が高くなる。

 そこはかかりつけの先生と相談しながら、

 200から10ずつ上げていって、どこまであげられるか?

 300くらいからは副反応が出てくる可能性が出てきます。

 

 

◆低悪性度消化器型(小細胞性リンパ腫)

 クロラムブジル(弱い抗がん剤)

 プレドニゾロン(ステロイド)

 

※これだけでコントロールできる。

 ずっとではないが、ずっと使う先生もいらっしゃる。

 

※この場合はステロイドを抜いて、

 クロラムブシル(飲み薬)を家で飲む感じになります。

 

◆ステロイドと抗生剤は、

 どちらがいいかというよりは、その腫瘍により変わりますが、

 ステロイドは基本使うことが多い。

 

 ただし、リンパ腫の治療の前にステロイドを使ってしまうと、

 効きが悪くなる。

 

 

★犬眼圧について★

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◆わんちゃんの眼圧は15位が正常

 

※20を超えると緑内障の可能性がある。

 

※急性の緑内障は48時間以内に治療しないと

 視力が戻ってこないので、

 緑内障の可能性があったらすぐに、治療してください。

 

 

★スケーリングについて★

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◆麻酔をかけてしないと、根元の掃除はできない。

 

※無麻酔スケーリングは表面がきれいになっているだけで、

 根元の掃除ができてないない。

 

※わんちゃんは虫歯にはならず、歯周病になる動物。

※表面は別にきれいじゃなくても、極論虫歯にはならない。

 

 

 

★右頬の腫れについて★

チワワ 15才

口腔内に原因があるのでしょうか?

脳に原因があるのでしょうか?

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◆歯の疾患の可能性が高い。

 「口の中を見て歯周病がないか?」

 

〇歯

 歯の根っこを歯根と言います。

 レントゲンで見ると、うっすら黒いラインが入り

 ますが、密接しています。

 

〈根尖膿瘍〉

 歯が悪くなると、

 歯とあごの間の骨が黒くなっていく。

 細菌感染によって、ほほの骨が解けていく。

 これが進んでいくと、

 頬の骨に穴が開いて膿が出てくる。 

「目」から出てきたら、「鼻」から出てきたりします。

 

◆鼻の骨が解けている場合は「腫瘍」を疑う。

 カビのこともありますが、

 猫の場合は鼻の腫瘍ができることが多い。

 

 歯だと思うので、レントゲンを撮る。

 「口の中」か「鼻」の可能性が高いと思います。

 

 脳は上の方に出てくるので、脳の可能性は低い。

 

※CT検査がいいですが、

 15才だと、心臓が悪いなどで麻酔リスクもあるので、

 レントゲンを撮ってみて下さい。

 

 

 

★犬のうつ病について★

チワワ 多頭飼い
先住チワワが無くなって、ごはん以外はあまり動かない。
出かけるときは慌てて駆け寄ります。
性格が引っ込み思案に変わりました。

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◆亡くなった子のことが大好きで、
 いなくなってしまったことで心に傷がついてしまった。
「そこから残された人たちがどうするか?」です。
 
〈心理的な負担〉
 心の傷が一過性のもの、分離不安症になっている
 のではないかと思います。
 自分の大切な人と離れることが不安になってしまう。
 
※分離不安用の薬もありますが、
 薬を使いたくない方も多いです。
 
〈行動学での治療〉
「今その子がどう思っているのか?」
「今後どのように接したほうがいいのか?」
 しっかりとした専門の行動学の先生に診てもらうのが良い。
 
 日本獣医動物行動研究会➡

 

※行動学の先生はぱっと見女性が多いです。

※zoomで診てくれる先生もいらっしゃいます。

※病院によって価格は違ってくると思いますが、

 近くにないとか行けない状態ならば良いかもしれません。

 

 

 

★カリシウイルスについて★

子猫を保護。
カリシウイルスあり。

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◎カリシウイルス

 猫のコアワクチンに入っています。

 カリシウイルス・ヘルペスウィルスは、

 猫風邪を起こしやすい。

 

※カリシウイルスに関しては、

 ちゃんと治療して症状がないときに、

 同居猫と遊ばせるのがいいと思います。

 

※ワクチンは重症化しないためのものです。

 

◆動物病院に来るとき◆

 1週間前こういう状態だったという方が、

 良く来られますが、症状がないときは見つけにくい。

 

※検査もしずらい=移りずらい時期

 症状がないときに一緒に遊ばせるのが良いと思います。

 

◎猫のワクチン

 3年に1回が推奨されている。

 毎年打つ必要はありませんが、

 ワクチンが3年持つ子もいれば、1年で切れる子もいる

 ので、「抗体価検査」をする。

 

  

★ノミについて★

お預かりの犬にノミがいました。

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◆ノミはアレルギーになることがあるので、

 触らないように。

 

 しっかりと予防薬を使う。

 12-24時間でノミはいなくなはずです。

 

 

 予防薬をしている子は気にしなくていいですが、

 皮膚炎とかなければ、

 シャンプーをしてあげた方がよい。

 

◆フィプロスポット・フロントライン・マイフリーガードは、

 フィプロニルという薬剤が入っていますが、

 それが効かないノミ・ダニが増えているので、

 そういうものではないほうが良いと思います。

 

 

★犬の睡眠時間について★

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◆オオカミに比べたらよっぽど寝ていると思います。

 野生の環境にいるから熟睡は難しい。

 現代のわんちゃん・ねこちゃんは、

 しっかりと睡眠がとれていると思います。

 

 ただそれが「足りているかどうか?」は、

 わかりません。

 

 何か不調が出たときに、

 睡眠時間がしっかり摂れるような治療をしてもよい

 かもしれません。

 

※睡眠をとって良くなれば睡眠不足の可能性もあります。

 

 

 

★犬のしゃっくりについて★

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逆くしゃみのことかな?

 

※一般的に、

 すぐ良くなるものだったら気にしなくて良い。

「1回下痢をした」「1回嘔吐した」とか。

 

※症状が2個以上の場合は、病院に行った方がよい。

「朝昼晩下痢をした」「元気がなく血便」

「元気がなく嘔吐」とか。

 

※様子見で良いと思われるのが、

「元気がある嘔吐」「元気がある下痢」など。

 

◆おなかの場合は「エコー」を診てもらうのが良い。

 〈胃の値〉〈腸の値〉は血液検査ではない。

 

 レントゲンでも大きいものはわかりますが、

 麻酔が必要になりますが、エコーが良いと思います。

 

 エコーで何ともなければ、

 ほおっておいてもいいと思います。

 

※気になる様なら、エコーを診てもらうといいと思います。

 

 

 

★フィラリアの注射について★

チワワ×パピヨンミックス 10か月

フィラリアの注射は8月でも大丈夫ですか?

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◆何月でも大丈夫ですが、

 フィラリアの検査をしてからの方がよいです。

 

〇フィラリアの注射

 1年間フィラリアならないという注射です。

 

〈プロハート〉

 1回の注射で犬糸状虫を12か月予防できます。

 

※注意点※

 ・小型犬は生後6か月までは使ってはいけないので、

  6か月以降投与。

 ・大型犬は8か月以降、超大型犬は10か月以降で

  投与してください。

 

◆基本的には薬は体重計算になります。

 「フィラリアの薬も体重で変わりますよね?」

 小型犬なら生後6か月くらいで体重変わらなくなりますが、

 大型犬8か月、超大型犬10か月はまだ成長期なので、

 打たないほうが良いです。

 

◆15年くらい前は、

 フィラリアの注射でよく亡くなっていました。

 

 12か月体の中で薬が効いているのって、

 なんだか怖くないですか?

 

 副反応が出れば、12か月副反応が出てしまうことに

 なります。

 

※飲み薬とか背中につけるタイプの方が、

 個人的には良いのではないか…と思います。

 

 

 

★血がにじむほど舐めるについて★

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◆まずは「皮膚病」の検査をする。

 皮膚病でないなら「精神的な可能性」があるので、

 行動学の先生に相談する。

 

〇原因

 [かゆい場合][精神的な場合]と2種類。

 

 インフォームドコンセント(問診)などで、

 見つけられるのがいいですが、

 単純に〈かゆみ止め〉を使ってみる。

 

・かゆみ止めを使って舐めなくなる=「皮膚の病気」

・かゆみ止めを使っても舐める=「精神的なもの」

 精神的な場合は、舐め続けます。

 

 

〇治療方法

 かゆみ止めを使って舐めなくなるなら、

 「皮膚病」の検査をして治療をする。

 

 

 かゆみ止めを使っても舐め続ける場合は、

 「精神的なもの」は、一般的な獣医さんではわかりません。

 

※行動学の専門の先生に聞いてもらうのが一番よい。

 

※昔だとしつけと言われていましたが、

 今は獣医の分野でも行動学があります。

 

 

■日本獣医動物研究会というところがあります。 

 こちらを検索してもらうと、

 各地域で、行動学を勉強された先生方がでてきます。

 

 行動学の先生に診てもらう場合は、

 かかりつけの病院でしっかり行動学なのか皮膚病なのかを

 診てもらうことが大事です。

 

※行動学の診察は1-2時間と長いです。 

 普段の行動を見せてもらい、その子の性格から対策を個別に

 やってくれます。

 

 

 

★関節炎について★

ネコ 1か月に1回注射しています。

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◆1か月に1回という注射はおそらく〈ソレンシア〉
 わんちゃんは〈リブレラ〉
 
※「リブレラ」で検索をすると、副作用・死亡が出てきます。
 但し、その因果関係はわかりません。
 リブレラが原因かもしれないし、
 腎臓が悪い子が検査をしていなくて亡くなった可能性もある。
 うち(先生の病院)では、打ってないです。
 
 
【わんちゃん・ネコちゃん同様】
※1回だけでは効かない子もいるので、
 2~3回打つことを推奨。
 
※効き方は1か月効きますが、山なりに効きます。
 3.4日目くらいから効きはじめ、
 15日後くらいに効き目が落ちてくるような感じです。
 
※あまり効かないようならやめてもいいと思います。
 効く子は、6-7割くらいです。
 
※3回打って良くなるようなら、定期的に打った方がよい。
 
 
■わんちゃんの場合は、
 〈カルトロフェン〉4週間連続鬱関節に効く薬もある。
※関節炎がよくなる。
※軟骨が働く場所に効くので、気管虚脱にもよく効きます。
 
 
 
〇治療方法
 わんちゃん、ねこちゃん、人間も同じで変わりません。
 
1.体重
 犬猫体重5%。
 1-2㎏落とすだけで痛みが軽減する。
 
 
2.歩く
 痛み止めを使うのと同等の効果がある。
 心臓は勝手に動いて血液を回し、酸素栄養素を回してくれる。
 関節は関節包に包まれていて、そのなかに関節液が入っている。
 関節液はポンプがないので、動かないと悪くなってしまう。
 
 「関節を動かすことによって循環する」
 「歩くことは大事」
 
※嫌がっているのに歩かせるのは痛みが出ているので良くない。
 少しでも痛みがある時は、痛み止めを使ってあげて下さい。
 
 
◆犬の整体・接骨院のエビデンスは見たことがないです。
 一般的には、リハビリを行います。
 レーザーとかマッサージとかバランスボールなど。
 
 
3.サプリメント
 〈グルコサミン〉〈コンドロイチン〉に関しては、
 エビデンスがないといわれています。
 人間の方でも使われなくなってくると思います。
  
※関節をうまく動かす効果はありません。
※どちらかに痛み止めの効果があるので痛みを軽減するという
 意味では使うのはいいと思います。  
 
◆どれがいいのか迷ったら、アンチノールが良いです。
 獣医師会で一番エビデンスがあるのはアンチノールです。
 
 
4.痛み止め
 「痛み=ストレス」
 痛いときはしっかりと痛み止めを使ってください。
 
※血液検査上、肝臓・腎臓が体上部なら、
 痛み止めを使ってあげて下さい。
 3日とか1週間たっても、
 1週間くらいで腎臓が悪化することはありません。
 
※極力使わないほうがいいですが、痛いときは必要です。
 
5.手術
 現時点でわんちゃんは、
 股関節のみ人工関節を入れることができますが、
 日本で出頭できる先生は10人程度です。
 基本的にはしないかな…と思います。
 

 
 

★膵炎について★

症状・予防策・食事等について知りたいです。

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◆獣医さんに言われたんですかね?
 獣医さんの良く言う
 「リパーゼが高い=膵炎・膵臓が悪いですね」は、
 信じなくていいです。
 
 東大の元教授の方のセミナーで、
 「膵リパーゼが上昇したらどうする?」という
 セミナーがありました。
 
〇膵炎
 ゴールドスタンダードは膵生検。
 おなかを開けて膵臓の細胞をとってくる必要があります。
 膵炎の時は、めちゃくちゃ調子が悪いので、
 麻酔をかけておなかを開けての検査はしません。
 
 血液検査・エコー
 〈リパーゼが高い〉〈炎症数値が高い〉
 〈エコーで膵臓が異常〉
 
 症状ありき。
 ・臨床症状として教科書にも、
 [食欲不振][嘔吐][おなかが痛い]
 
※このような状態の時に膵炎と判断する。
 
※症状があった時…初めて「膵炎」です。
 リパーゼが高い。
 でも、食欲不振も嘔吐もないなら、膵炎ではない。
 
✄-----------------------------------✄
臨床症状
〈食欲不振・嘔吐・おなかが痛い〉症状があるか?
 
血液検査
〈リパーゼ、炎症の数値〉高いかどうか?
 
腹部超音波
〈膵臓エコー〉が異常じゃないかどうか?
 
 
 

✄-----------------------------------✄

 

 

〇食事について

「高脂肪食」はやめる。

 

 療法食について…ですが、

 何回もなる場合は、

 予防として療法食を使うのはいいですが、

 健康診断でリパーゼが高いから念のためで、

 療法食を使うのは良くない。

 

 〈脂質は三大栄養素の一つ〉

 脂質を落とすと免疫を落としたり皮膚が悪くなりやすい。

※症状がなければ、

 膵臓の療法食をか買わないほうが良い。

 

 

〇膵炎になりやすい子

 ・クッシング

 ・糖尿病

 ・甲状腺機能低下症

 ・TG(中性脂肪)の値が高い

 ・肥満

 ・麻酔をかけた

 ・腎臓が悪い子の療法食は高脂肪食なのでなりやすい。

 

 

〇膵炎の治療

 高度なことはできません。

 一般的に名医だろうが、一年目の先生だろうが基本は同じ。

 

 膵炎の治療は、まずは「点滴」

 脱水をしていることが多いので点滴をします。

 

 めちゃくちゃ痛いので「痛み止め」

 

 「絶食絶水」については、

 食べて吐かないなら食べさせた方がよい。

 食べて吐くなら悪化する原因が高いので食べさせない。

 ~ここは獣医さんの考え方によって違います~

 

※整腸薬を使って食べさせるというのもありますが、

 吐くことが多いです。

 

 

 血漿輸血をすることはほぼないですが、AICの時はやります。

 ヘパリンを入れます。

 

 胃酸は押さえた方がよい。

 

 蛋白酵素阻害薬はあまり意味がないといわれています。

 

 

 膵炎で消化酵素を出してもらった。

 ➡やれることがないので、エビデンス的なことはないですが、

  出す先生が多い。

 

 

〇予防策

 「基礎疾患」をしっかり治療する。

 ・高脂肪食

 ・無分別な食事

 ・薬剤

 ・クッシング

 ・糖尿病

 ・甲状腺機能低下症  などetc…

 

 上手くコントロールできていなければ膵炎になりやすい。

 

 中性脂肪が多ければ少しやせさせる。

 ・低脂肪食を食べる

 ・困った時間に決まったご飯を食べる

 ・中性脂肪が高ければ落とす

 ・体重も多ければ落とす  etc…

 

※「リパーゼが高い=療法食を使うはNG✖

 何回もなる場合は予防として使うのはいいですが、

 健康診断でリパーゼが高いからだけで症状がないのに、

 念のためで療法食を使うのは良くない。

 

※三大栄養素[たんぱく質・脂質・炭水化物]

 脂質は三大栄養素の一つ。

 脂質を落とすと免疫を落としたり、皮膚が悪くなりやすい。

 症状がないのであれば、

 膵臓の療法食は使わないほうが良い。

 

※痛いときは痛み止めを使ってください。

 血液検査上、腎臓・肝臓が大丈夫なら、使ってあげて下さい。

 3日とか1週間くらい使っても、腎臓が悪化するデータは

 ありません。これは疼痛学会にエビデンスであります。

 

 痛み止めを毎日使い続けると肝臓・腎臓に良くないので、

 サプリメント・体重減少・適度な運動でコントロールできる

 ようになるとよい。

 

※肝臓・腎臓に病気がある場合は、痛みを抑えることと、

 肝臓腎臓のバランスをかかりつけの先生と相談してみて下さい。

 

 

★膵炎の検査キットについて★

信用できますか?

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

◆膵炎の検査キットを使うのなら、

 病院でリパーゼを測るで基本良いと思います。

※しっかり診たいのであれば、外注のスペック検査になります。

 

○膵炎

 血液検査でリパーゼとCPRが高い↑

 嘔吐・あり

 エコー・膵臓がおかしい

 この辺りで判断しますが、ほかにできる検査が

 (犬)スナップCPL  院内で結果が出る

 (猫)スナップFPL 院内で結果が出る

 

※この上の検査精度として、外注のspecCPLがあります。

 

※膵炎の場合は、スピード勝負と言われているので、

 最近はリパーゼだけでも良いといわれています。

 

※膵炎かどうかわからないのに、療法食を使っていたり、

 腎臓が悪いかどうかわからないのに療法食を使っている方が

 多いです。

 

 

*⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*

今回もすごく勉強になりました!

 

ひたすら先生が言っていることをアーカイブを何回も聞いて、

( ..)φメモメモ。

 

膵臓・膵炎のところはより真剣に(´ー`*)ウンウン

最近は、人間ごはんを食べたがる傾向が強いのと、

鶏モモも良く食べてるので、

高脂肪食になってなないかがちょっと心配だ(´;ω;`)

 

朝は食べたり食べなかったり…

咳も多いときは気になったり…

水も少し飲む量が増えたな…

体重は普通に食べるときは重いけど、

食べない時はすぐ軽くなるという感じ(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン

 

病院で購入している「さんかく」が、

お気に入りのようで、アンチノール入れる用に買ったつもりが、

毎日1袋とおやつになってしまっている( ;∀;)

 

 

お盆明けもうそろそろ、

眼の経過観察で来院予定があるので気になる所をまとめて、

質問し忘れないようにしなきゃっw

 

 

 

それでは、またねー☆

 

 

━──━──━──━─━──━──━──━─━──━──━

 

時々、ありがたいことに読者登録の申請が来ますが、

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(ちなみに……今は記事を書くこと自体も少ないので、

 私からの訪問はめちゃくちゃ少ないです^^;

 始めたころ、半ばころまでは…、

 いいね返ししなきゃとか訪問しなきゃとかコメントしなきゃとか…、

 ひたすら頑張ってましたが………)

ブログは日記&備忘録みたいなものでw

我が家もシニア犬ですし、自分のランキングを上げるために、

書いているわけでも、訪問しているわけでもないです。。。

 

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次に読者登録させていただいている方と、

訪問させていただいてます。

 

あまり訪問できませんが(。-人-。) ゴメンネ。。

お邪魔させていただきますので、

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ランキングは重視はしてないですが(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン

【長崎県・長崎市 わんこ情報】

【手作りおやつの情報】

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届いてほしい人に届くようリンク貼っています(´ー`*)ウンウン♪♪♪

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