8/21にDOGドッグ(わんこの定期健診)を受けての結果リパーゼが高く、
その原因の特定が出来てなくて( ;∀;)
全身麻酔での内視鏡と外注の血液検査を提案されました。
全身麻酔は…
歯石除去も麻酔をかけるの嫌でやってこなかったくらいなので、
原因を追究したいけど、あんまりやりたくない…な心境。
外注検査は…
血液検査と言われたので、お願いしました!
外注検査は、平日しかできないと言われたので、
9/6(月)コロナワクチン午後から1回目接種だったので、
朝からみぃちゃん検査で病院へ。
開院前にパシャ★
血液検査をしてお支払いをして、この日は帰宅。
9/9(木)先生から電話が夜入りました(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン
(電話連絡だったため、控えなし)
【SDMA検査の結果】
正常値(0~14)だけど、三日月ちゃんは18ug/dL
腎臓排泄機能が落ちている!との診断でした。
IRIS CKD ガイドライン IDEXX JAPAN
SDMAの重要性 IDEXX JAPAN
(「犬と猫の緩和ケア」より抜粋)
この表で行くなら、
クレアチニンとBUNは正常値なので、ステージ1か2かな(・・?
通常病院で出来る血液検査は、クレアチニン(CRE)とBUN。
この数値が高くなる時には腎機能75%失ってる状態。
それを外注SDMA検査では、
40%失った時点で高くなり始めるので早期発見に繋がる。
【腎臓】
(「動物再生医療センター病院」より抜粋)
stage1 症状は全くみられず、血液検査でも異常は見つかりません。
尿検査で尿比重の低下や蛋白尿、
腎臓の形状の異常が認められることがあります。
stage2 慢性腎臓病(CKD)の初期症状「多飲多尿」が見られる。
腎機能低下により、尿を濃縮できず、
薄い尿を大量にするようになる。
水分不足で、水をよく飲むようになる。
元気で食欲もあり普通の状態で、異常に気付きにくい。
しかし、腎機能はこの時点で1/4低下。
stage3 老廃物などの有害物質を尿中に十分排泄することが
出来なくなるめ、尿毒症を発症。
血液中で高濃度になった有害物質で、
口内炎や胃炎になりやすい。
食欲の低下・嘔吐などの症状が出てくる。
クレアチニンとBUNの数値に上昇がみられる。
CREやBUNは、本来は腎臓から排泄される老廃物。
腎機能の低下により尿中に排泄することが
出来なくなってしまうため、血中の濃度が上昇。
腎臓は赤血球の成熟に必要なエリスロポエチンという
ホルモンを分泌。
慢性腎臓病(CKD)になるとエリスロポエチンを
正常に分泌することが出来なくなるため、貧血が起こすことも。
stage4 重篤な状況。治療なしでは生命維持は難しい。
近いうちに、尿検査をして、
9月末か10月初めに再度血液検査(CRE.BUN)を行うことに。
尿は朝一番でもいいし、中間尿でも大丈夫です!
ただし、3時間以上(検査までに)開く場合は、
冷蔵庫に保存しておいてください!と言われました★
ネットで調べると…なんかすごーく心配になってくる( ノД`)シクシク…。
次回病院に行くとき、もう一度詳しく先生に聞いてきます!
普段通りに見えるけど、
見えない病魔が潜んでるんだよね…(><)
ちょうど、いろいろ調べていた時に、
clubhouseの獣医さんのroomが開いてて、
別の方がタイミングよく、SDMA検査をした方が質問されてたので、
φ(`д´)メモメモ...。。
IRIS(国際獣医腎臓病研究グループ) 腎臓 ステージング などで検索する!
日本獣医泌尿器学会のHPが出てきます。
☑血液検査でクレアチニンとBUNが上昇してきたら、
腎機能75%壊れてる。
☑SDMA検査は40~70%で高くなる。
猫は腎臓が悪くても長生きするが、
犬は腎臓が悪くなると長く生きられない。
☑リン 5超えたら腎臓が悪い。
☑血圧 高いと腎臓が悪くなりやすい。
興奮・緊張・運動したら血圧が上がる。
病院だと高めに出やすい。できれば自宅で測るのがベスト。
ネットで検索すると販売されている。
☑UPC(タンパク尿) 1超えたら死亡率が3倍。
☑FGF23(線維芽細胞増殖因子23)
腎臓がどのくらい悪くなっているのか調べる。
リン・カルシウム代謝異常をいちはやく捉える。
最近の検査方法で、調べると富士フィルムが2020年10月15日
サービス提供開始になってました。
走り書きで、カリウム・リン・たんぱくと書いてるので、
できるだけ控えた方がいいという意味かな?
他には、この方はテルミサンタンという薬を処方されていたみたいで、
薬について質問されてて、
テルミサンタンは、血圧・UPCが高い時に処方する薬だと言われてました!
この薬はタイミングが大切とか。
薬も、リンが高くなったらリン吸着剤で、
血圧が高い場合は血圧を下げる薬だったりとかetc…。
もし、みぃちゃんが処方された時様に、メモ残しとこw
そのほかには、
最後に混合ワクチンのお話(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン
「シニアちゃんは、
混合ワクチンはいつまで打つ必要がありますか?」
的な質問があったからです!
コロナ禍になって、
ワクチンを打ち始めたのは高齢者からでした。
その理由は、重症になってしまうから。
動物さん達も同じで、
シニアちゃんだからこそ、打った方がいい!
コロナ禍になって説明しやすくなったと先生がおっしゃってました。
ワクチンは、ノンコア・コアワクチンがあり、
5種 最低
6種 (5種+コロナ)コロナとは嘔吐下痢予防。
~5種より6種の方がアレルギーが少ない。副反応が少ない~
7種 (6種+レストスピラ) 関東に多い。
8種 (6種+レストスピラ2) 細菌感染、人獣共通感染症予防
10種 (6種+レストスピラ4) 関西もカバーできる。
~レストスピラは、ネズミの尿から感染~
川沿いやキャンプ、ゴミ集積場、渋谷のセンター街などの近くの方は
接種しといた方がいい。
なので、「病院で〇種を打ちましょうね!」と言われたら、
かかり付け獣医さんにコレは必要ですか?と、
お尋ねするようにしましょう。とおっしゃってました。
また、ワクチンの種類によって、
抗体が1年経っても体の中にあるものもあるので、
その場合は、抗体検査をするのもいい。
ただし、トリミングとかドッグランとか同伴旅行とかでは、
接種済証が必要になってくるので、
1年に1回接種が必要になってしまうのかな~。
というお話でした。
言われたことを、走り書きでメモしているので、
聞き間違い書き間違いもあるかもですが…(汗)
今回もたくさん勉強になりました!
(人''▽`)ありがとうございます☆
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