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MINIOWL(ミニオウル)

ブログで語る都会アラサー、ミニオウルの生活日記。家電や文房具、政治や音楽など興味のある事柄をなるべく良質な記事で綴っていこうと思います。

アメーバセミナーマニアの思考停止

セミナーマニアや教材収集家などと呼ばれる人達がいる。また、講義をだらだらと受けていて、将来の見えない大学生も多くいるし、教授の方もそうした講義は前時代的な教授法と非難されてしかるべき時代になった。

私も教えていたのでわかるが、授業中の学生の脳内はほぼ寝ている時と変わらない状態というのはうなずける。ちなみに先生は1講義で軽いマラソンレベルのカロリーや脳トレになるそう。

現代では「繰り返し」と「記憶」に重点が置かれる受動的勉強法は思考停止を招き、ほぼ役に立たないとされる。得た知識を能動的に活用し、具体化して初めて知識が身につく。これを「アクティブラーニング」と呼ぶ。

アメーバアクティブラーニング、その効果とは

少ない知識で実践を行うことは難しく、勇気のいることだが、これによってしか知識は身につかない。どれほどこのアクティブラーニングの効果があるかというテストがある。それによると、受け身で講義を聴いただけでは勉強の定着率は5%。それが、グループ討論を行うと50%に高まり、さらに他の人に教えると90%もの内容が定着するという結果になる。これはラーニングピラミッドと呼ばれていて、図のとおりである。

アメーバラーニングピラミッドの図

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おわかりいただけるだろうか?人は読書をしただけではその内容の1割しか取り入れる事ができない。セミナーを受講するだけでは消費税程度なのだ。
しかし「自ら体験」したり、「他人に教える」ことで9割もの内容を自分に取り込む事ができる。

これは非常に納得のいく図式だ。人に教えたり、ディスカッションするには10を教えるのに100を知っていなければならず、また知識の応用と整理という難しい工夫が求められるからだ。


アメーバ必ずアウトプットしよう

結論として、読書やwebを見て「フムフム」と分かった気になるだけではダメで、それを必ずアウトプットしていかなければいけない。blogであれ、セミナーであれ、塾であれ、学校であれ、本の出版であれ、それは様々でも良いが、それは大切な勉強そのものなのである。

もう一歩考えて、「少ない知識で能動的に発信する事が不安」という方も多いと思う。しかしそれが正解でなくてもやはりアウトプットは大切と言える。人に迷惑をかけてはいけないけど、「勉強不足でした」と素直に言えるような人間関係であればいいと思う。世の中、正解が有ることの方が少ないのだから。

アメーバ不安がらなくていい、正解の時代は終わった

現代では正解より、最適解(間違いでない中でもっとも良い解)が求められているのである。高度成長期のように誰もが1つの正解を求めて働いた時代は終わり、今は個人がたくさんの選択肢や答えの中から最適解を選ぶ。正解が出ていなくても、最適解をアウトプットするという意識があれば怖さは消える。

アクティブラーニングで勉強やビジネスに取り組み、個人が活躍する時代だと思う。