ビットコインをはじめとする仮想通貨は、市場で取引されているため、価格が常時変動しています。
今月、ビットコインは最高240万円程まで高騰し、その後200万円以上で推移していましたが、12/22の大暴落では130~140万円台まで価格を落としました。
今日までに価格を上下させながら170万円台まで回復させましたね。
では、仮想通貨の高騰、暴落にはどのような要因があるのでしょうか?
今まで調べてきてわかったことを2回の記事に分けて紹介していきます。
上昇・高騰の要因
新規取引所への上場
取引できる所が増えるということは、新規購入者が増えるということ。
特に大手取引所に上場した時は高騰しやすい印象です。
上場が決まると期待からか、上場の日時よりも前から価格が上昇する傾向があります。
上場の事前情報が得られれば、高騰前に購入することが可能です。
アップデート等の好転要因
「○月頃アップデート」等、そのコインにとってプラスとなる予定があると価格が高騰する傾向があります。
反面、「アップデートが延期」等となると下落することもあります。
これも事前情報が得られれば、高騰前に購入することが可能です。
ハードフォーク
ハードフォークが行われると、フォーク前の従来のコインと、新しい仕組みに分岐したコイン、二種類の通貨ができることになります。
(例 : ビットコインとビットコインキャッシュ)
ハードフォークが行われる際に従来のコインを持っていると、新しく分岐したコインを受け取ることが出来ます。
そのため、「ハードフォーク時にはコインを所持していたい」という思いから価格が上昇しやすくなります。
※ちなみに日本の取引所は対応していないようなので、ハードフォークのコインが欲しい方はバイナンスなどの海外取引所登録をお勧めします。バイナンスはPCからであれば日本語対応しており、出金制限内であれば免許証などの本人確認書類不要で即時登録できます。
大手企業との提携
誰もが知っている大手企業とのパートナーシップは、そのコインの価値を高めます。
パートナーシップの噂だけでも価格が高騰することがあります。
決算等の実用化
仮想通貨は多数ありますが、決算等で実用可能なものは少ないです。このため、投機目的だけでなく「実際に通貨として使える」ことは大きな強みになります。
影響力の大きい人物の言動
仮想通貨界において影響力のある人物がTwitterなどで「○○を買った」「○○の将来性を高く評価する」などと発言すると、その影響で購入が殺到し、価格が高騰することがあります。
これ1つで取引所に繋がりにくくなるほど影響を及ぼすこともあります。
まだまだ私が気付けていない要因もあると思いますので、今後も情報収集に努めていきます。
暴落の要因は次の記事で
![]() |
Ledger Nano S (レジャー・ナノS)ビットコイン&イーサリアムハードウェアウォレッ...
10,584円
Amazon |