先週末は、かねてから楽しみにしていた、大学のサークルの同窓会で、沖縄に行ってきました。

仕事後、土曜午後の便で出発。
乗り物に弱い私は、機内で爆睡作戦を実施し、狙い通りに着陸前に目を覚ましました。眠れなかった時のために用意していた、浅田次郎のエッセイ集(スカイワードに連載されてたやつ、しかし私はJAL派。)は殆ど読むことなく、無事那覇空港に降り立ちました。

ホテルにチェックインして、急いで会場へ。なんたってもう始まっちゃってるんです。やっぱりできれば金曜の夜に来たかった。

道中、かつてない種類のドキドキ感を感じておりました、私。そりゃあ10年ぶりに会う人もいるけれど、よく会う人もいるし、気のおけない人達に会うはずなのに、なぜこんなに?というくらい。

会場入りしてみると、一気に懐かしい面々とご対面。キャーキャーと歓声をあげ続け、人より遅れた再会を楽しんだのでした。お互い見た目が変わってるという、ありがちな驚きもありつつ、あぁそうだった、という懐かしさもありつつ、2世くんたちの愛らしさにやられつつ、でもでも、それだけでは説明しきれない何かを私はたっぷりと吸い込みました。

うまく言えないけれど、遠い過去の記憶をみんなでなぞることで、自分の原点を肯定されたような気がした、というか。未来を前とするならば、普段見ることのない後ろに、大事なものがあったことを、背中には自分が思っているより厚くて実の詰まった何かがあることを、頭でなく肌の温もりに近いような感覚で知った気持ちです。

当時感じた、自分が頑張って得られた充実感への喜びとは全然種類が違って。人に何かしてあげた、してもらったとかそういうのでもなくて。あの頃失望したとか迷惑をかけたとか、そんな恩義貸し借りでもなくて。過去を共有した人たちが、今は別々に暮らしているけど、この日一箇所に集まった奇跡、みたいなものを見てしまった気持ちです。

帰ってきたら、なんだか肝が座っている自分を発見したりして。どういう同窓会効果?目の前のことに惑わされず、本質だけを考えたらいい。そんな風に思える自分がいるのは、新鮮な気持ちなのです。

さて、

それはそれとして、
沖縄の空気を吸うと、もんのすごく癒されました。空と風と58号線。食べたいものも決まっている。わたしの根っこが洗われる。

今回は滞在が短くて海には行けなかったから、来年こそは!