辻村深月 著。講談師文庫。
みんなが知ってるドラえもんの世界をモチーフとして借りながら、現代っ子の陥る暗闇を描いたミステリ。
ちとSF色あり。
ドラえもん、というと幼い感じがするけど、内容は全然そんなことはなく。
「高校生の頃、確かにそんなことを感じたかも、あの頃は多感だったなぁ」と読み手が思うような、人間に対する洞察だったり、ドラえもんの道具になぞらえた人間の個性だったり。演出の妙、表現の繊細さは素晴らしかったです。読み手を飽きさせず、伏線を張りながら山場へ持っていく感じは、ドキドキしました。
主人公の高校生りほこが陥るのは、自分の中の闇か、他人が作る闇か。
オススメです。
みんなが知ってるドラえもんの世界をモチーフとして借りながら、現代っ子の陥る暗闇を描いたミステリ。
ちとSF色あり。
ドラえもん、というと幼い感じがするけど、内容は全然そんなことはなく。
「高校生の頃、確かにそんなことを感じたかも、あの頃は多感だったなぁ」と読み手が思うような、人間に対する洞察だったり、ドラえもんの道具になぞらえた人間の個性だったり。演出の妙、表現の繊細さは素晴らしかったです。読み手を飽きさせず、伏線を張りながら山場へ持っていく感じは、ドキドキしました。
主人公の高校生りほこが陥るのは、自分の中の闇か、他人が作る闇か。
オススメです。