久々のブログ
コロナ禍の中、退職からの、身内の病状悪化からの、とプライベートでも色々と禍襲来中。
人生色々~女も色々~、でも私咲き乱れてないけど…いや、なんかもう色々おかしくなってるな、我ながら。笑。
つかの間だけど、少し落ち着いて自分の時間を持てたので、ネットポチポチ。
おー、フィギュア界も色々ときてますねぇ。
まずトゥルソワのチームプル移籍。
体型変化の兆しが出てきているようだったし、下からの突き上げも激しすぎるチームエテリより、移籍の方がメンタル的にも穏やかに過ごせるのでは。
やはり大人の女性になってもクワド跳び続けるには新しいジャンプ技術の習得が必須だと思うので、移籍は良かったのでは。
レジェンドプルがコーチとしても一流かは未知ですが、大人の女性になってから3A身に付けたリーザの成功例があるので、ミーシンメソッドが目に沁みているであろうプルがコーチになるのはいいのかもしれない。
ロシアの国内争いは激しすぎるけど、大人の女性の魅力を身につけたスケーターも見ていたいので、ぜひとも乗り越えて欲しい。
そしてルール改正。
えっと…
4Lz、4F、4Loの基礎点が同一って個人的にはかなり衝撃でした。
3Lz、3Fも同一。
うーん。
個人的には、ちょっと不公平じゃない?と思いました。ハイ。
まぁ回転不足とられやすいLoは確かに難しいと思うけど、でも同一はなぁ。基礎点幅縮めるだけではだめだったのか。
F、Lz跳び分けしてる選手も旨味がなくなって損だよなぁ。
逆に跳び分けに苦労している選手は得意な方で跳べばいいわけで、フリーはさておき、SPでは3A持ちでなければFでもLzでも差はつかなくなるわけですね。
女子はりかちゃんとコストルナヤはさらに有利になるかも。
フリーでもトゥルソワ、シェルバコワの旨味は昨シーズンより減りますね。
もし点数の幅を縮めるとしても、難易度で差はつけるべきだと個人的には思います。
完成度と質で勝負しろってことなんでしょうけど、だからといって難易度違うものを同一なのはなぁ…。
まぁ、それでもどの種類も跳べた方が有利だとは思いますけど、こうなったら、全部の種類揃えた選手にはボーナスつけてもいいんじゃないかと思いました。
男子は4T、4S持ちのスケーターは今まで通り変わらないけど、さらに一種増やす場合、必ずしも4Lz目指さなくてもいいので戦いやすくはなったかも。
ネイサンみたいな多種クワド持ちは旨味が少し減りますね。
まぁ種類持ってればフリーでクワド跳ぶ回数増やすことで有利は有利ですけども。
逆に結弦くんや昌磨くんは戦いやすくなるのでは。
特に結弦くんはいいときのジャンプの質がダントツなので、ネイサンとの戦いではかなり追い風ではと思います。
ボーヤンはトップ争いの中ではちょっと不利になっちゃいそうだなぁ。
qマークについては特に異存なしです。
選手は振り回されて大変だ…。
ルールに従うしかないですから。
ISUがどういう理由から基礎点同一に踏み切ったのか、理由を知りたいです。
目指す方向はなんとなく分かる感じはしましたが、なぜなのかという理由はめっちゃ気になる。