ユーリオンアイス 7話 | altさんのブログ

ユーリオンアイス 7話

ああ、明日用事あるのに見ちゃった。。
面白かったー!!

選手それぞれの思いとか、リアルで。
ナショナルは頑張るから!とか、
僕のGPSはここで終わる。でも四大陸やワールドでもっといい演技を!とか。
GPF逃した選手なら思うだろうなと。

今回一番感動したのが、ヴィクトルの歓声を「聞くな!」からの勇利の決壊、そして復活のフリーの流れ。
現実にもありそうだなと思ったり。
コーチも選手にどう声をかけるかとかって、コミュニケーションが深まる二年目とかならまだマシだろうけど、初めて組んで迎えるシーズンだとお互い大変だよね。
模索。
で、あえて豆腐のメンタルを決壊させてみるとか、こういう駆け引き、モロゾフコーチとかよくやりそう。
本人&美姫ちゃん&高橋くんの自伝とか読んでて、モロさんはそういうイメージ。
選手のメンタルコントロールが上手いみたい。
ヴィクトルは失敗したけど笑。
「僕より僕が勝って信じてよ!」とか、そうだよなぁ。。と。
なんだか現実でもありそうだ。
試合での緊張度は各試合で違うだろうけど、勇利の中国大会みたいに、これだけ緊張して神経張り詰めてやっているとこで、トラブルで滑走が遅れたり、曲間違えられたりとかしたら、本当にきついよなぁ。。と改めて思った。

会場に鳩入ってきたり…。
選手同士の接触があったり…。
前の選手が棄権したり…。
全部現実で有り得た訳だけども。

スイスの選手(見るからにモデル&設定はランビだけど、濃すぎるキャラはちょっと方向性が違う)とロシアの選手(誰がモデルかなーと考えてたけど、モデルそのものより、設定の方がロシアン。インスタとかアイスダンスの元カノのくだりとか、恋愛盛んなロシアンって感じ。)のキャラが濃すぎて多少ついて行けない(笑)
スイスの選手は、エロスって言うよりなんか言ってることが卑猥でついていけない笑。

巷ではヴィクトルと勇利のキスシーン?に注目が集まっているようですが…。

腐女子要素に全く興味がない自分としては、そこより選手達の成長とか葛藤の本編のストーリーにひかれます。

かなり作画もこだわっている本格派フィギュアスケートアニメで、スケオタのツボをつく細かいところまでこだわりを感じるので、普段アニメはほぼ見ない自分もハマっていますが、申し訳ないけれど、どうしても腐女子向け要素の多さに辟易してしまいます。。6話とかかなりきつかった…。

どうにも腐女子要素?が受け付けられないんです。。
もしヴィクトルと勇利がゲイとかなら、すんなり受け入れられるんだけど。
同性愛とかは全然気にならないけど、異性愛者同士(いや、ヴィクトルはバイかもしれないが)をわざわざそういう風に?見せようとする腐女子要素というのがどうもなあ。。
自分には正直キツいです。はい。

その点以外は本当に面白くてこだわりのある素敵なアニメだと思うのですが。

ところでコーチ陣が、選手以上に現実のコーチに似過ぎてて、モデルがモロに分かる。
レオだっけ?アメリカの選手。
彼のコーチは横顔とか特に、ロヒーンさんにしかみえない。性別は違うようだけど。
ヤコフはビジュアル違えどまんまミーシン氏。ミーシンとプルシェンコの関係が、ヴィクトルとヤコフみたいな。
赤フチメガネのコーチなんてまんま。
キスクラでいつもミハルの横にいるコーチだよね。

GPFまででアニメは終わるんだろうけど、シーズン2とかで四大陸やワールドとかまでやって欲しいな-(朝日系列じゃないから無理か?)。
シリーズ続けてそれこそオリンピックとか。
代表争いなんて本当に毎回熾烈でそれぞれにドラマがあるし。
アメリカとか全日本なんて特に。
そこだけで何本も作品が作れてしまいそうな。