1週間 | altさんのブログ

1週間

それだけ時間がたったんだけど、なんだかここだけ非日常で時間が止まったようで、現実感が全くない。
自分の家じゃないからなおさらそうなのかなぁ。

正式に仕事を辞め、先日退職日を迎えたので、自分自身の先のことを考えなくてはいけないけど今は出来ない。
自分の生活に戻れない。
そこまで考える余裕もない。

置いていけない。
一人に出来ない。
一人にしたくない。
私には何も出来ないんだけど、それでも私が支えないと。

仕事とか子供とか、何かないと、全てがそのことに埋め尽くされてしまってダメですね。
常にそのことだけを考えているわけではないけれど、それでも常に頭にそのことが大前提としてあるので。

初日はとにかく「過ぎた」。
長かったのか、短かったのかすら分からないけど、どうにか過ぎたって感じ。

救命救急の一室で、意味は分からないなりにも、モニターの表示に一喜一憂して。
アラームがなれば不安になり、少しでも反応してくれたらホッとして。
動く手、2時間おきの体位交換に、痰の吸引で苦しそうな顔。
イスとベッドサイドの行き来を繰り返して、全く眠くならないし、救急車のサイレンはずっとひっきりなしに鳴ってるし。
あの白い壁の中では、本当に時間すらなくなったみたい。
ブラインドであんまり外すら見えないし。
消灯されて夜なんだなと感じるぐらい。
夜中だろうと朝だろうと全然感覚がないし、不思議なくらい眠くならない。
寝たら何か起きそうで怖くて寝られない。
顔を見ていないと不安で。
さすがに朝、トータル1時間ぐらいは寝てたけど。
寝過ぎた!と思っても、二十分ぐらいなんだよね。実際には。
全然落ち着かなかったけど、つきっきりでいられたのである意味では気が楽だった。

二日目からは個室じゃなくなったから、ずーっと一緒にはいられないし、家に戻ったけど。
家主の居ない家は違和感がある。
今まで家主が居ないときにきた事なんてないから。
そして寂しい。

毎日、家に戻るときには頭をなでて、「悪いところが全部治って、良くなりますように。元気になりますように。」と祈って病院から出るけど、原因となる部分に対する治療が出来ないなんて…。

今日もおまじないしてきたけど、頑張ってねって声をかけてきたけど、頑張ってねって言われると辛いのかな。
毎日頑張ってくれてるもんね。
これ以上頑張れなんて酷なんだろうか。
なんて声をかけたらいいんだろう。

今日は少し目を開けてくれたし、目も少し動いた感じがしたし、反応してくれて嬉しかった。
昨日から顔が浮腫んできてしまったのがかわいそう。

毎日様子を見てても、やっぱり悲しくなってしまう。

なんでもっと早く来なかったんだろう。
今月会うからじゃなくて、先月来るべきだったんだ。
何回来たっていいんだから。
こんな不肖な私でも、来たらきっと喜んでくれた。
待ってるねって言ってくれたのに。
電話ではなかなかこっちの話してることが伝わらなかったりもしたから、直接会って話した方がいいな、じゃなく、それでも話せば良かったんだ。
悔やんでも悔やみきれない馬鹿な自分への後悔。

大好きなのに。
優しい笑顔と優しい声が、優しい話し方が、本当に大好きなのに。
もう聞けないのかぁ…。

意識が戻って欲しい。

でも気管切開しちゃったら、もう話すことは出来ないんだよね。

なんだか何が正しくて、何が良くて、何が悪いのか、よく分からなくなってきちゃった。

叔母が今日帰ったから、母が心配。


あーもう、全然支離滅裂。
昨日、最悪から少し最悪を免れたことで、気持ちが少し余裕が出来たので、頭の中を整理するためにも書いてみたけど、全然書けてない。
なので整理できてない(笑)。

私の貧相な語彙力では、状況も気持ちも、とてもじゃないけど書き切れない。
思うことも考えることもたくさんあるんだけど。

近々一旦は諸事情で手続きのために家に帰らなきゃいけないけど、祖母はもちろん、母を一人にするのも心配。

母はずっと自分を責めてるし。

私に出来るのは、繰り返される母の後悔に、何度も前向きな言葉を返すことぐらい。

そして私の後悔や悲しみは出来るだけ出さずに、話を聞くだけ。

でも聞き上手でもなく、和ませ上手でもない私。
家事でも話し相手でも優しさでも、そういうものが全然備わっていない私には、申し訳ないぐらい何もしてあげられないんだよね…。
祖母にも母にも。
もっといい孫で、もっといい娘なら良かったのに。
唯一今のところ出来ることは、病院までの運転ぐらいかな。
あとは母をなるべく1人にしないことぐらい。

明日は今日より反応してくれたら嬉しいな。
浮腫みも酷くならずに、祖母がしんどくないといいな。