オリンピックシーズン引退表明

オリンピックシーズン、どっと今季限りの引退表明が続々出ているようですね。

オリンピック後はたくさんの選手が現役に幕を引き、次の人生に進んでいく。
毎度のことですが寂しいです。

日本、世界のベテラン勢の引退、川口悠子さんの引退は予想通りと言えば予想通りですが(スミルノフ選手はどうするんだろ？引退？それともロシアでパートナー探すのかな？？)、びっくりしたのはアーミン・マーバヌーザデー選手。

アーミンくん、今季限りの引退ではなく、6月3日付けで引退とは…ショックです。。
もったいない！しかもまさかのこの時期の引退。
オリンピック目指さないの？今年の全米でもGPシリーズでも見られないの…。寂しい。
今年の全米でフーを見て、来年はさらに上手になるんだろうなとワクワクしてたんですが…。
後に彼のインタビューの記事を見て…なんだか納得したようなもやもやしたような、なんだろう、私自身が悔しい気持ちになってしまいました。。
厳しいアメリカ国内サバイバル。
上にも下にもライバルがたくさん。
「正直、自分がオリンピックを狙える位置にいるとは思っていない。」
彼の言葉が胸に刺さりました。
またファンへの感謝も。
やっも結果が出始めても、怪我があったり、なかなか思い通りにいかないスケート人生だったと思います。
しばらくは大学で勉強に専念されるようで、スケートからは離れるみたい。
寂しいです。
彼の気持ちは吹っ切れて前を向いてる。
でも、彼のロングインタビューから察するに、少しのもやもやも残らない形の引退ではなかったんでしょう。
それが悔しいんです。
だけど、アーミンくんが決めたことなので彼の決断を受け止めます。

ありがとう。アーミンくん。
引退後の彼の人生も素晴らしいものになりますように。

今シーズン、オリンピック(もしくはワールド)を最後に、世界中のたくさんのベテラン勢が引退するので、一気にフレッシュな若手に世代交代しそうですね。

オリンピックはやっぱり一つの節目。
彼らの戦いを今年も見届けたいと思います。



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