今今さらながら世界選手権男子フリー
もー、今さらどころじゃないんですけど、書いてなかったので一応感想のみ。
リアルタイムの感動は大分記憶薄れちゃってますが(>_<)
マキシム・コフトゥン選手。
まさかのフリー二番滑走。
SPとは別人のように気迫を感じるフリー。
四回転も二回入れて、途中までいい演技でしたが、途中のフリップの転倒から体力と集中がきれてしまったのか後半は崩れてしまいましたね。
今年はワールドデビュー戦。
オズモンド選手と同様、デビュー戦で一人で枠とりはきつかったとおもいます。
でもそのプレッシャーを戦ったコフトゥン選手、お疲れさまでした。
ロシアは来年はオリンピック一枠ですが、どうなるでしょうか。
キスクラのタラソワ先生、お痩せになりましたね。
最近はロシア選手のキスクラでしか姿が見れないけど(ソチに向けての強化総監督だから当たり前だけど)、お元気そうで嬉しいです。
トマシュ・ベルネル選手。
彼も大好きな選手。だから悲しい。
このプログラムも、大好き。
ジャンプがなくても魅せられる選手なんだもん!
これだけジャンプがパンクしても、スピン、ステップ、表現で魅せられる。
プログラムとして魅せられる。
だけどジャンプがミス連発だとさすがに技術点が出ないし、セカンドマークものびない…。
得点…セカンドマークとの差が逆の意味でえらいことになってる…。
技術点が…。
本当にもったいない。
カナダの観客の拍手が温かいですね。
皆本当に同じ気持ちなんだなぁ。
トマシュ・ベルネルがすごいのは皆知ってる。
だからこそ、皆、完全復活を待ってます!!
演技後のインタビュー、聞いているこっちが泣きそうになりました。
今、彼は長いトンネルから抜け出そうと必死なんだなと。
長い間試合でうまくいかないと、自信がなくなる。
次もうまくいかないんじゃないかとおもうようになってしまうんだろうな。
でも、本当に実力のある選手なんだから自信をもって演技を魅せて欲しい。
自分を信じてほしいなとおもいます。
たぶん、今、彼よりもファンの方が彼の実力を信じているのかも。
オリンピックでは魅せて欲しいです!!
ミーシャ・ジー選手。
フリーも彼の魅力満載ですね。
彼の演技は彼が表現したいものがよく表れていて見ていて楽しいです。
表現者というより、パフォーマーって感じ。
でもちゃんと白鳥プロみたいに、繊細な表現もできる。
彼の明るいキャラクター、演技でなりきるところも含め、観客に愛される本当に素敵な選手ですよね。
あとは技術が追い付けば、さらに素敵な選手になれると思うので、来年も楽しみです。
でもヒヤッとしたのはボーカル入ってるよね?減点…と思ったら、やっぱりされちゃうよね。
でも彼はその辺りわかった上であえて表現したいものを曲げずにわざとボーカル入れてるみたいなのでまぁいいのかな。
でもボーカル入り、シングルもソチのあとは完全解禁になるけど、うーん、せめて一部分だけとか、どちらかのプログラムだけにするとか規制あればいいのになぁと個人的にはおもいます。
ボーカル入りもいいけど、やっぱり音だけの勝負もしてもらいたい。
ボーカルが入ると歌詞の表現も入っちゃうので、あくまでも純粋な音楽表現もみたいなぁと思うのです。
羽生結弦選手。
もう、ほんとにほんとにすごい!
お疲れさまでした。
本当になんて選手なんだろう。
もうほんとに祈る気持ちで見てました。
無事に怪我が悪化せずに終わって欲しい。
枠とりかかってるから棄権できないんだろうけど、彼の選手生命はまだ長い、怪我もどの程度悪いのかその時点では知らなかったので、どうか無理しないで…!の一心でした。
明らかにいつもとは違う演技。
いかにいつもの結弦くんがすごいか改めて実感しました。
今回はつなぎもだいぶなくなってたし、というかそこに力はさいてられなかったと思う。
相当足が痛いのか、本当に「跳ぶ」ことに集中していましたね。
着氷もいつものように流れない。
ジャンプも重い。
すごく苦しそうな表情。
見ているこっちが泣きそうでした。
すごい気力、本当に精神力だけで戦ってましたよね。
あの状態で、できる以上のことをやりとげたんではないでしょうか。
ジャンプをあの状態ですべて決める。
本当にすごかった…感動しました。
彼は才能だけでなく、精神的にもチャンピオンの器ですね。
後日、足の状態が判明。
想像よりは悪くなかったようでひとまずホッ。
でもジャンパーの足への負担は大きい。
焦らずゆっくり治して欲しいです。
多分結弦くんの敵は怪我のみだと思うので、どうか早くよくなりますように。
フローラン・アモディオ選手。
滑り出しは体のキレは悪くない?と思ったけど、全体的にいつものエネルギッシュさが欠け、ジャンプもまとまらず。
腰を痛めてたみたいですね。
大丈夫かな…。
キレイに着氷まできまったジャンプは二つほど。
エッジもエラー取られたりとなかなか点数はのびず。
ルッツとフリップの跳び分けって、途中から厳格化されたから、いきなり癖を抜いて跳びわけって難しいよなぁ…。
過去にフルッツやリップで勝ってる選手はたくさんいたし、皆そこまで気にしたことなかったと思う…旧採点では、エッジや回転よりも、転倒したかしてないかの方が重要だったし。
そいや、昔ジュベールは「俺はフリップは飛べない。俺のフリップはルッツだ!」と言ってしまったことがあったような…。
着氷の美しさよりも、まず転倒しない!立ってることが大事!みたいな旧採点時代から、エッジ、回転数、出来映えが重視される時代へ。
良し悪しですね。いい点は、それまで重要視されてなかったジャンプ以外の各技術か美しくかつ向上されたところ。
でも個性は前よりでなくなっちゃったなぁ…。
今は大変な時代になったな…。
ハビエル・フェルナンデス選手。
ミスはあったけど素晴らしい演技でした。
彼のチャップリンは、ハビーくんの温かい人柄が表れているというか、優しいチャップリンなので、見ていてほっこりしちゃいます。
決まった四回転の美しいこと。
特に中盤。いつもながら度肝抜かれます。
しかしオーサーコーチ、いつもながら面白い(笑)
オーサーカメラが欲しい(笑)
モロゾフコーチはほんとに呪術師って感じだけど(笑)、オーサーコーチは本当に心だけじゃなく体も選手と一緒に踊ってるんだなぁ(^-^)☆
キスクラほのぼの~☆
デヴィット・ウィルソン氏、オチャメだね(笑)
マックス・アーロン選手。
このいかにもウエストサイドな衣装、似合ってますねー!
なんか当時のアメリカのイメージそのままな感じ。
良かったですね(^-^)
ミスはところどころあれど、本人も納得の演技。
すごいスピードから繰り出されるジャンプは迫力がありますね。
今年はここぞという試合で力をきちんとだして結果を残してますね。
キレもあっていい演技でした。
後半のアクセルで壁に激突はひやっとしたけど、なんともなさそうでよかった!
ただ気になるのが、彼はなんというか、動きが直線的というか、スピードはあれどスケーティングがうまい選手ではないと思うので、スケーティング技術の向上と、体全体を動かせるようになれば(下半身だけでなくまだ上半身も動きが物足りないです…)、かつ、つなぎがもう少し入れば5コンポーネンツももう少しスコアがでるんじゃないかな??
来年に期待☆
無良崇人選手。
将軍プロ好きです☆
最後の決めポーズまで無良くんに似合ってる☆
去年のプロもよかったけど、今年はさらにどちらも合ってるプロだと思います。
無良くんは男らしさはそのままに、去年ぐらいから、演技や動きに柔らかさが+された気がします。
だからかなぁ…みていても、前より魅力的な演技にみえるし、ジャンプ以外の要素もよりきれいに見える気がします。
スピンはちょっとぶれてるとこあったけど…。
来年も楽しみです!
高橋大輔選手。
冒頭の四回転は仕方ないとしても、まさかの3A転倒でびっくり。
少し残念な演技になってしまいました。
今年のワールドは日本男子には鬼門なのか?(涙)
今シーズンはなかなか思うように運ばないシーズンだったんじゃないでしょうか。
でも彼の表現はいつみても素敵ですね。
特に終盤のステップはさすが。
苦悩を表現したパートだと思うけど、情感たっぷり素敵でした。
今年はSPを途中で変えたり、チームモロゾフと再度組んだりと大変だったと思います。
そして、個人的には今年のプロは正直そこまでしっくりきていなかったけど(ごめんなさい)、もーあの全日本のフリーを見てしまったら、「なんもいえねぇ」でしたので(こんないいプロだったのか!道化師。ごめんなさい!と素直に思いました。)、あれを見てしまってから、道化師プロに関して、見る側の満足レベルもハードルが上がってしまった気がします。
なかなかあんな演技は狙ったときに出せないもの、たぶん選手生活でも出せるか出せないか、出せても数えるほどって演技だと思います。
まさしく神演技。
現役があと1年と思うと非常に惜しい選手ですよね。
もっと見ていたい。大好きなスケーターです。
でもヤグプル、本田さん時代から、高橋くん世代、高橋くん世代から結弦くん世代へ。
素晴らしい選手を見続けられることに感謝しつつ、引退まで見届けたいです。
ミハル・ブレジナ選手。
おなじみアンタッチャブル。
衣装も含めこのプログラムも好きなんですけど、ユーロの再来ならず、残念なできになってしまいました。
彼も波がある選手ですね。
今年はそこから抜け出した?!と思っていましたが…。
四回転も得意で滑りもきれい、バランスのいい選手なのでジャンプか決まれば…と思うけど、残念でした。
来年のOPはトマシュとともに頑張って欲しいです(>_<)
パトリック・チャン選手。
四回転を二回決めて、このまま波に乗るかと思いきや…転倒やパンクあり…彼も残念な演技になってしまいましたね。
表情や手の使い方など、前より丁寧になってきた気がします。
彼の求めるもの、表現について、が去年から出てきて、今年はさらに上達している気がします。
でもあれだけミスが出ると、やっぱりプログラム全体の流れは途切れてしまうのは否めない。
流れるようなスケーティングにスピード、あの軽やかなステップ。
多分彼の滑りは曲がなくてもうっとりしてしまいそうだなぁと思って見てましたが、だからこそもったいない…。
コーチ変更、シーズン序盤の不調、地元開催のワールド、色々Pちゃんもプレッシャーがあったと思います。
その中であのSPは素晴らしかった。
以前のバンクーバーでは「四回転は要らない!」と言い切っていた彼が、今回は金メダル最有力候補の力をつけ、四回転も跳び、ソチヘ向かう。
楽しみですね。どうなるか。
ブライアン・ジュベール選手。
ザヤックあり点数伸びず…演技自体は良かったと思うんだけど…。
やっぱりこういう曲はジュベールには合ってますよね。
彼がハマる曲を選んだとき、ものすごくかっこいいので、ぜひオリンピックシーズンはぴったりの曲を選んでもらいたい。
ケヴィン・レイノルズ選手。
デニス・テン選手のあの演技の後の滑走はきつかったと思います。
しかも最終滑走。
ジャンプは乱れたけど、スローパートの美しさにうっとり。
やっぱりこのプログラムいいですね。
4ccのようにはいかなかったのが残念でしたが、来年、さらにいい演技を見せてもらいたいです。
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リアルタイムの感動は大分記憶薄れちゃってますが(>_<)
マキシム・コフトゥン選手。
まさかのフリー二番滑走。
SPとは別人のように気迫を感じるフリー。
四回転も二回入れて、途中までいい演技でしたが、途中のフリップの転倒から体力と集中がきれてしまったのか後半は崩れてしまいましたね。
今年はワールドデビュー戦。
オズモンド選手と同様、デビュー戦で一人で枠とりはきつかったとおもいます。
でもそのプレッシャーを戦ったコフトゥン選手、お疲れさまでした。
ロシアは来年はオリンピック一枠ですが、どうなるでしょうか。
キスクラのタラソワ先生、お痩せになりましたね。
最近はロシア選手のキスクラでしか姿が見れないけど(ソチに向けての強化総監督だから当たり前だけど)、お元気そうで嬉しいです。
トマシュ・ベルネル選手。
彼も大好きな選手。だから悲しい。
このプログラムも、大好き。
ジャンプがなくても魅せられる選手なんだもん!
これだけジャンプがパンクしても、スピン、ステップ、表現で魅せられる。
プログラムとして魅せられる。
だけどジャンプがミス連発だとさすがに技術点が出ないし、セカンドマークものびない…。
得点…セカンドマークとの差が逆の意味でえらいことになってる…。
技術点が…。
本当にもったいない。
カナダの観客の拍手が温かいですね。
皆本当に同じ気持ちなんだなぁ。
トマシュ・ベルネルがすごいのは皆知ってる。
だからこそ、皆、完全復活を待ってます!!
演技後のインタビュー、聞いているこっちが泣きそうになりました。
今、彼は長いトンネルから抜け出そうと必死なんだなと。
長い間試合でうまくいかないと、自信がなくなる。
次もうまくいかないんじゃないかとおもうようになってしまうんだろうな。
でも、本当に実力のある選手なんだから自信をもって演技を魅せて欲しい。
自分を信じてほしいなとおもいます。
たぶん、今、彼よりもファンの方が彼の実力を信じているのかも。
オリンピックでは魅せて欲しいです!!
ミーシャ・ジー選手。
フリーも彼の魅力満載ですね。
彼の演技は彼が表現したいものがよく表れていて見ていて楽しいです。
表現者というより、パフォーマーって感じ。
でもちゃんと白鳥プロみたいに、繊細な表現もできる。
彼の明るいキャラクター、演技でなりきるところも含め、観客に愛される本当に素敵な選手ですよね。
あとは技術が追い付けば、さらに素敵な選手になれると思うので、来年も楽しみです。
でもヒヤッとしたのはボーカル入ってるよね?減点…と思ったら、やっぱりされちゃうよね。
でも彼はその辺りわかった上であえて表現したいものを曲げずにわざとボーカル入れてるみたいなのでまぁいいのかな。
でもボーカル入り、シングルもソチのあとは完全解禁になるけど、うーん、せめて一部分だけとか、どちらかのプログラムだけにするとか規制あればいいのになぁと個人的にはおもいます。
ボーカル入りもいいけど、やっぱり音だけの勝負もしてもらいたい。
ボーカルが入ると歌詞の表現も入っちゃうので、あくまでも純粋な音楽表現もみたいなぁと思うのです。
羽生結弦選手。
もう、ほんとにほんとにすごい!
お疲れさまでした。
本当になんて選手なんだろう。
もうほんとに祈る気持ちで見てました。
無事に怪我が悪化せずに終わって欲しい。
枠とりかかってるから棄権できないんだろうけど、彼の選手生命はまだ長い、怪我もどの程度悪いのかその時点では知らなかったので、どうか無理しないで…!の一心でした。
明らかにいつもとは違う演技。
いかにいつもの結弦くんがすごいか改めて実感しました。
今回はつなぎもだいぶなくなってたし、というかそこに力はさいてられなかったと思う。
相当足が痛いのか、本当に「跳ぶ」ことに集中していましたね。
着氷もいつものように流れない。
ジャンプも重い。
すごく苦しそうな表情。
見ているこっちが泣きそうでした。
すごい気力、本当に精神力だけで戦ってましたよね。
あの状態で、できる以上のことをやりとげたんではないでしょうか。
ジャンプをあの状態ですべて決める。
本当にすごかった…感動しました。
彼は才能だけでなく、精神的にもチャンピオンの器ですね。
後日、足の状態が判明。
想像よりは悪くなかったようでひとまずホッ。
でもジャンパーの足への負担は大きい。
焦らずゆっくり治して欲しいです。
多分結弦くんの敵は怪我のみだと思うので、どうか早くよくなりますように。
フローラン・アモディオ選手。
滑り出しは体のキレは悪くない?と思ったけど、全体的にいつものエネルギッシュさが欠け、ジャンプもまとまらず。
腰を痛めてたみたいですね。
大丈夫かな…。
キレイに着氷まできまったジャンプは二つほど。
エッジもエラー取られたりとなかなか点数はのびず。
ルッツとフリップの跳び分けって、途中から厳格化されたから、いきなり癖を抜いて跳びわけって難しいよなぁ…。
過去にフルッツやリップで勝ってる選手はたくさんいたし、皆そこまで気にしたことなかったと思う…旧採点では、エッジや回転よりも、転倒したかしてないかの方が重要だったし。
そいや、昔ジュベールは「俺はフリップは飛べない。俺のフリップはルッツだ!」と言ってしまったことがあったような…。
着氷の美しさよりも、まず転倒しない!立ってることが大事!みたいな旧採点時代から、エッジ、回転数、出来映えが重視される時代へ。
良し悪しですね。いい点は、それまで重要視されてなかったジャンプ以外の各技術か美しくかつ向上されたところ。
でも個性は前よりでなくなっちゃったなぁ…。
今は大変な時代になったな…。
ハビエル・フェルナンデス選手。
ミスはあったけど素晴らしい演技でした。
彼のチャップリンは、ハビーくんの温かい人柄が表れているというか、優しいチャップリンなので、見ていてほっこりしちゃいます。
決まった四回転の美しいこと。
特に中盤。いつもながら度肝抜かれます。
しかしオーサーコーチ、いつもながら面白い(笑)
オーサーカメラが欲しい(笑)
モロゾフコーチはほんとに呪術師って感じだけど(笑)、オーサーコーチは本当に心だけじゃなく体も選手と一緒に踊ってるんだなぁ(^-^)☆
キスクラほのぼの~☆
デヴィット・ウィルソン氏、オチャメだね(笑)
マックス・アーロン選手。
このいかにもウエストサイドな衣装、似合ってますねー!
なんか当時のアメリカのイメージそのままな感じ。
良かったですね(^-^)
ミスはところどころあれど、本人も納得の演技。
すごいスピードから繰り出されるジャンプは迫力がありますね。
今年はここぞという試合で力をきちんとだして結果を残してますね。
キレもあっていい演技でした。
後半のアクセルで壁に激突はひやっとしたけど、なんともなさそうでよかった!
ただ気になるのが、彼はなんというか、動きが直線的というか、スピードはあれどスケーティングがうまい選手ではないと思うので、スケーティング技術の向上と、体全体を動かせるようになれば(下半身だけでなくまだ上半身も動きが物足りないです…)、かつ、つなぎがもう少し入れば5コンポーネンツももう少しスコアがでるんじゃないかな??
来年に期待☆
無良崇人選手。
将軍プロ好きです☆
最後の決めポーズまで無良くんに似合ってる☆
去年のプロもよかったけど、今年はさらにどちらも合ってるプロだと思います。
無良くんは男らしさはそのままに、去年ぐらいから、演技や動きに柔らかさが+された気がします。
だからかなぁ…みていても、前より魅力的な演技にみえるし、ジャンプ以外の要素もよりきれいに見える気がします。
スピンはちょっとぶれてるとこあったけど…。
来年も楽しみです!
高橋大輔選手。
冒頭の四回転は仕方ないとしても、まさかの3A転倒でびっくり。
少し残念な演技になってしまいました。
今年のワールドは日本男子には鬼門なのか?(涙)
今シーズンはなかなか思うように運ばないシーズンだったんじゃないでしょうか。
でも彼の表現はいつみても素敵ですね。
特に終盤のステップはさすが。
苦悩を表現したパートだと思うけど、情感たっぷり素敵でした。
今年はSPを途中で変えたり、チームモロゾフと再度組んだりと大変だったと思います。
そして、個人的には今年のプロは正直そこまでしっくりきていなかったけど(ごめんなさい)、もーあの全日本のフリーを見てしまったら、「なんもいえねぇ」でしたので(こんないいプロだったのか!道化師。ごめんなさい!と素直に思いました。)、あれを見てしまってから、道化師プロに関して、見る側の満足レベルもハードルが上がってしまった気がします。
なかなかあんな演技は狙ったときに出せないもの、たぶん選手生活でも出せるか出せないか、出せても数えるほどって演技だと思います。
まさしく神演技。
現役があと1年と思うと非常に惜しい選手ですよね。
もっと見ていたい。大好きなスケーターです。
でもヤグプル、本田さん時代から、高橋くん世代、高橋くん世代から結弦くん世代へ。
素晴らしい選手を見続けられることに感謝しつつ、引退まで見届けたいです。
ミハル・ブレジナ選手。
おなじみアンタッチャブル。
衣装も含めこのプログラムも好きなんですけど、ユーロの再来ならず、残念なできになってしまいました。
彼も波がある選手ですね。
今年はそこから抜け出した?!と思っていましたが…。
四回転も得意で滑りもきれい、バランスのいい選手なのでジャンプか決まれば…と思うけど、残念でした。
来年のOPはトマシュとともに頑張って欲しいです(>_<)
パトリック・チャン選手。
四回転を二回決めて、このまま波に乗るかと思いきや…転倒やパンクあり…彼も残念な演技になってしまいましたね。
表情や手の使い方など、前より丁寧になってきた気がします。
彼の求めるもの、表現について、が去年から出てきて、今年はさらに上達している気がします。
でもあれだけミスが出ると、やっぱりプログラム全体の流れは途切れてしまうのは否めない。
流れるようなスケーティングにスピード、あの軽やかなステップ。
多分彼の滑りは曲がなくてもうっとりしてしまいそうだなぁと思って見てましたが、だからこそもったいない…。
コーチ変更、シーズン序盤の不調、地元開催のワールド、色々Pちゃんもプレッシャーがあったと思います。
その中であのSPは素晴らしかった。
以前のバンクーバーでは「四回転は要らない!」と言い切っていた彼が、今回は金メダル最有力候補の力をつけ、四回転も跳び、ソチヘ向かう。
楽しみですね。どうなるか。
ブライアン・ジュベール選手。
ザヤックあり点数伸びず…演技自体は良かったと思うんだけど…。
やっぱりこういう曲はジュベールには合ってますよね。
彼がハマる曲を選んだとき、ものすごくかっこいいので、ぜひオリンピックシーズンはぴったりの曲を選んでもらいたい。
ケヴィン・レイノルズ選手。
デニス・テン選手のあの演技の後の滑走はきつかったと思います。
しかも最終滑走。
ジャンプは乱れたけど、スローパートの美しさにうっとり。
やっぱりこのプログラムいいですね。
4ccのようにはいかなかったのが残念でしたが、来年、さらにいい演技を見せてもらいたいです。
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