こんにちは、キッポーマンです。

 

 

当時の私にとって最大吉方位であった南東方向だと勘違いして、意気揚々と向かった南米ペルーのマチュピチュ。しかし後にマチュピチュは東京から見て正方位地図で測るとなんと北東の方角であることが判明!北東は当時の私にとってはなんとトリプル暗剣殺!!!

 

超絶逆吉方位取りをしてしまったマチュピチュ旅行後、一体私に何が起こったでしょうか?

 

 

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方位が影響を与えるという、1、4、7、10年後、私に起こった出来事を振り返ってみたいと思います。

 

 

旅行から1年後(2011年)

 

まず、転職一年目で環境も変わったこともありましたが、かなりのストレスで生活リズムを崩してしまいました。暴飲暴食がたたり、体型もすっかり肥えてしまったのもこの時期です。

 

元々前職から私をスカウトしてくれた社長は、いわゆる典型的な天才型のワンマン社長でした。関係性がうまく行っている時はいいのですが、うまくいかなくなってくるとかなり大変なことになってしまいます。結果私も職場で孤立するような形で仕事に取り組むことが多くなってしまいました。

 

また、3.11の東北震災があったのはマチュピチュに行った翌年2011年のタイミングでした。これは凶方位云々の話ではないことはもちろんですが、いろいろな不幸な出来事が自分自身と外的要因に不思議なくらい重なるものだなと感じた記憶がありました。

 

 

旅行から4年後(2014年)

 

自分の会社設立のために役所に申請を出したのはこの年です。この時はまだ会社に勤めながら、副業として会社を冗談半分に設立してみたタイミングでした。当然立ち上げた会社に仕事も利益もありませんでした。

 

本業で勤めていた会社の方は、プロジェクトが大炎上していました。この頃の私はもう社内の信頼も失い居場所がなくなっているときでした。クリエイター集団だった会社にあって、私のようなディレクター(自分では手を動かさない人)が何もせずに偉そうにしているように見えていたのだと思います。

 

翌年、勤めていた会社を退職することを余儀なくされ(簡単にいうとプロジェクト失敗の責任をとってクビでした)設立した自分の会社でなんとかやっていかなければと決意することになります。

 

旅行から7年後(2017年)

 

他の記事でも書きたいと思いますが、元嫁との出会いはこのタイミングでした。この結婚を機に私の人生は精神的、肉体的、経済的に大きく転落していくことになります。元嫁の悪口や後悔は今となっては一切ありません、このタイミングで死なない程度の転落を経験させてくれたことを感謝すらしています。

 

旅行から10年後(2020年)

 

元嫁との離婚をしたのがこの年でした。家族というものについて1つの挫折というか、区切りがついた年となりました。

 

 

 

 

こうして俯瞰してみてみると

 

 

トリプル暗殺剣でのペルー旅行が、結果自分の人生にとって「仕事」「お金」「健康」「家族」という人生の大切な要素それぞれに対して、大きな影響をもたらしていたことがわかります。

 

私は占いや風水、九星気学については、半分信じるくらいのスタンスで生活に取り入れるようにしています。自分で行動すべきことは粛々とこなしつつ、運に頼れる部分は頼った方がいい、という考え方です。この結果は偶然のような気もしますし、影響があったと取れるような気もします。

 

しかし、少なからず自分の人生に影響を与えたという経験は今後に活かしたく、データとしてここに記録しておきたいと思います。