脳に入った情報ってまず海馬に保存されるらしい。

 

その期間がだいたい2週間、どんなに長くても4週間なんだって。

 

その情報が海馬にあるうちに複数回その情報が使われると脳の長期記憶をする場所に保存されて、忘れなくなるらしい。

 

よく勉強のことを話してるYouTuber とかも、復習が大事って言うよね。

 

海馬に情報が保存されてるうちに知識を使うと記憶に残るっていうのを体験として知っているからなのかもしれない。

 

知識ってさ、学んだ20分後には40%以上忘れて、1時間後には50%以上、1日後には80%近く忘れちゃうんだって。

 

勉強の本とか読んでると、知識は忘れた頃に反復すると良いって書いてあることが多いんだよね。

 

でも、人間って1時間後には半分以上忘れてるから、早いようだけど1時間以内に1回目の復習を挟むのがベストなのかもしれない。

 

僕は記憶脳って本をよんで、この記事書いてるんだけど、それによると1週間以内に3回は学んだ知識をアウトプットしないと、長期記憶にはなりづらいらしい。

 

長期記憶に情報が残される要因は二つあって、一つは情報が複数回使われること、もう一つは感情が大きく動いたことらしい。

 

つまり、すごいワクワクしたり、楽しかったり、逆にすごい嫌な思いをした記憶なんかは長期記憶に残りやすいらしい。

 

俺の経験だと、問題をみんなの前で間違えたりした恥ずかしい記憶って、確かに今も思い出せることが多い気がする。

 

情報をアウトプットするときは、手を動かして書き出したり、声に出して読み上げたりすると、脳の運動野が刺激されるから、記憶に残りやすいんだって。

 

この記憶脳の著者がYouTube で言うには、息をするようにアウトプットしてくださいだそうだ。

 

なんか人に話したりするだけでも、アウトプットになるらしい。

 

あと人に教えたりするのが、勉強として1番効率がいいらしく、人に教えるつもりで学ぶだけでも、記憶にすごい残るんだってよ。

 

じゃあ俺は学んだ知識を動画なんかで、スマホに向かって喋りまくれば、記憶に残りまくるんじゃないかと思ったので、実験してみようと思う。

 

また、なんか学んだことがあったら、ちょくちょくブログなんかで紹介できたらいいなと思う。