悩んで苦しんで捻り出したものも、一瞬の煌めきの前に脆く消え去ってしまうものだし、そういうのが普通だなとは思う。
先日、歌謡祭で三浦春馬が【キンキーブーツ】を演じたそうだが、これも同じだなぁと。
昨今の『男性が女性的な装飾を纏う』という行為に対する過剰な反応への違和感。
キンキーブーツ、映画を観てれば解るけど決してそんな、そんなにライトなもんじゃないよ。
面白おかしくはしてあるけど。
『男性が女性として、女性である』訳なんだから。
そんなテーマを三浦春馬はやり遂げた訳なんだから、彼が何を目指して努力したかは知らないけれど、並大抵の努力ではない。
それを、【ヒールを穿いている】という部分にのみフォーカスを当てて【尊い】とか【最高of最高】みたいな、知性を放り出した言葉で終わらないでよ。
報われません。
結果が全部ですから。
一言で終わっちゃうような儚いものですが、報われないとしても、彼等はそれをやめられないのです。
本当に、あぁ難儀。