ミニマリスト先生のあおです。

私もお世話になっている、古からの教育番組「おかあさんといっしょ」

なんだかんだ子どもと一緒に見て、ゆういちろうお兄さん素敵〜とか思ってます(笑)

そんな「おかあさんといっしょ」の人形劇「ファンターネ!」の内容が思った以上に深く、考えさせられました。


そのお話は、タコのお父さんが親子でかくれんぼをしていたところ、子どもが見つからなくなってしまい、あーぷんに一緒に探して欲しいと頼むところから始まります。

あーぷんが赤い海藻をタコだと思ったり、ヤドカリの頭をタコだと思ったりして、近づくけど"やっぱりちがった…"という姿が繰り広げられます。

いろんなものがタコに見えちゃうっていうのが子どもらしくて可愛いわ〜なんて見ていたのですが、この後の展開に唸らされました。

タコのお父さんがやってきて、見つけてくれてありがとう!と抱きしめたのがヤドカリの子だったのです。

なんとタコのお父さんは一人ぼっちになっていたヤドカリの子を自分の子として育てていたのでした。

そして「もうすぐじいじが迎えに来るからな」とやって来たのはウミガメのおじいさん。

「おれも若い時は色々あってな。親父に育ててもらったってわけよ」と、あーぷんに語って、三匹仲良く帰って行く。

目からウロコでした。

私は何の疑いもなく、タコの子はタコだと思っていたわけです。

『子どもとは、その親から生まれた存在である』自分がそうした固定概念に囚われていたことに、このお話を見て気付かされました。

私の周りにだって、色んな家族の形があるはず。

親子でも似ていないとか、肌の色が違うとか、両親同じ性別だとか。

血のつながりだけが家族ではない。

当たり前のことで、知ってはいるけど、私の中の価値観がちゃんとアップデートされてなかったなぁと感じました。

すごいぜ、ファンターネ!


いかがだったでしょうか。

たぶん見ていた子どもたちはそんなこと考えずに見ていたのでしょうが、こういうテーマをさらりとやってくれるNHKさんに唸りました。

なんかこれ、人権教育でも使える?なんて考えちゃうのは職業病ですかね。