先週の木曜日の夜に突然、
「明日は有給をとって出かけるから、古本屋にいけるのは土曜しかない」
「ということは、本の処分できる日は今日しかない」と思いつきました。
正しくは、
「明日は有給をとって出かけるから、ついでに古本屋にも行こう」でした。
ただでさえ、一番よく利用する古本屋の土日は鬼のように混むし、年末の大掃除の時期になれば尋常じゃないことになってるはずと、折角の有給だし出しに行こうと思ってたのです。
なのに、どこでどう間違えたのか、急に土曜日に行くことになってるし(汗)
多分、金曜日は雨の予報で本が濡れるし、先に遊びに行き、古本屋に行くまでに車に積んだまま移動すればガソリンが無駄に食うと思ったようです(←すでに記憶はあやふやです)
まぁ、どっちでもいいんですが(苦笑)、とりあえず本を抜き出し、約60冊+DVD4本(←ビ○ーズ・ブートキャンプとバンビ)大きな袋2つになりました。
余談ですが、実際には土曜日はさほど混んでませんでした ちょっと拍子抜けw
さてさて前置きが長くなりましたが、正直なところ60冊も本を処分したのに、何を処分したか思い出せないのです。
さすがに全部が全部ってことはないんですけど(笑)、60冊全部といわれるとまったく無理です。
多分、思い出せるのって15冊程度かな?
少し前にかなり吟味して本棚の整理をしたのに、残ってた本を思い出しすらできない冊数が40以上あるんです。
単に自分の記憶力が弱いということもあるんですが、本棚の中を整理している途中でも「あ、こんな本もってたな~」というものがチラホラありました。
「私の持ち物に対する気持ちなんてこんなもんなんだ」って呆れつつも、「っていうことは、もうこれからこの手のものは必要ないな」という価値観に似た線引きのような気持ちが芽生えました。
まだまだ必要な場所だけ切り抜いて処分しようと思ってる本が数十冊あります。
さすがに60冊までもはないですが、本棚のスペースをあけて違う使い方にしたいと思っています。
自分の中で比重が大きかった本を減らせたので、自分の中に風が通ったような気持ちです。
なので、体調や気力だけでなく金運まで好調なのかしら?
とりあえず取捨選択の苦手なものは、出来るだけ手にしないようにしないといけないということだけは勉強になりました。