前の記事で書こうとしてたのは
「ウロボロス」という漫画でのお話しです。
三島桜ちゃんという1人の少女について。
この桜ちゃんは、父親がヤクチュウ。
母親は離別しておらず、暴力に耐える生活を送っていました。
幼稚園くらいの小さな子供。
父親への思いと暴力の間で一つの行動ルールが形成されます。
それが ”とにかく笑顔でいること”
父親の怒りから逃れるたくて身に着けたこの習慣は
大人びた人間を作りだす。
物分りのいい人。
言い換えれば、感情を殺すことが上手い。
そして、この行為は自分を殺すに似る。
しかし、偶然にも彼女を救った刑事
三島薫により人として、子供として受け入れてもらったことで
感情を受け入れてもらったことで、彼女は自信の存在を三島薫の中に見つけるのである。
この話しは、悲劇を題材にしているのでストレートで分かりやすい。
人として、自らの感情を受け入れる場所があってこそ
誰しも安心して生活がしていける。
それは、こんな悲劇の上でなくても変わらない。
単なる日常にだって、感情は生まれてくる。
その感情の受け皿がいまの世にあるのかな?
あったらいいなと思う。
受け皿が必要なのだとたくさんの人に知って欲しい。
そうすれば、もう少し日本がやさしい場所になる気がする。