これまでのブログと全く違うのですが
誰かのお役に立てばと
記録しておきます。


我が子を昨年末に敗血症で亡くしました。
結果的に敗血症で亡くしたので
それまでに様々な病歴はありますが
今回は
産まれて僅か数ヶ月の我が子を
病理解剖に送り出した経緯等を
残しておきます。





我が子は
半年近く
NICU、GCUに入院していました。
なんとか小康状態を保ってはいましたが
NICU⇔GCUを数回繰り返していました。


途中何度も危ない時期もあり
結果的には
生体間移植待ちの段階迄来ての
亡くなってしまいました。



亡くなると
びっくりする位
急いでいろんな事を
決めていかなくてはならなくて
その中の一つが

病理解剖
をするかしないか…


私達夫婦は本当に短い時間で
病理解剖をすることを決めました。


決めた大きな理由は
我が子のような症例に
今後の医療に
僅かでも役立てて欲しいからです。


そしてたくさんの小さな命を
救いたいからです。






長くなったので次回に続きます。