今年2月にS-CBTの存在を知りました。
ブログの読者様から教えてもらい、感謝を申し上げます。
S-CBT は、各回の通常の英検で失敗しても、二回チャンスがあります。
一次と二次が同日に行われます。
また、オンライン英会話をやっていると有利と感じました。
画面上での会話に慣れていますし、スピーキング対策はほとんど必要ありません。
パソコン操作も苦労しません。
ただし、小学校低学年がS-CBT を受ける場合、留意点があるので、書き留めておきます。
【留意点】
○親が同伴できない
通常英検の場合、開始前まで親が同伴して、マークシートをサポートできるのですが、S-CBTはできません。
○試験の順番が違う
▼ログイン
①スピーキング
②リスニング
③リーディング
▼筆記の場合、答案用紙配布
④ライティング
通常英検とは流れが全く異なります。
また、ログインや答案用紙への記載方法を教える必要があります。
○パソコン慣れが必要
S-CBT のホームページに掲載されている体験版で練習しましょう。
日常的にipadやパソコンに触れていれていないと低学年には厳しいかもです。
最初のログインで受験番号とパスワードの入力が必要です。
受験番号には大文字のアルファベットが含まれているので、シフトキーを押しながらできるか、練習しましょう。
○ライティング答案用紙への記載
ライティングは、タイピングか筆記の選択となります。低学年でタイピングするのは至難の技でしょう。
ですので、筆記を選択することになりますが、答案用紙に、受験番号、パスワード、会場名を書く必要があります。
会場名に高学年の漢字が含まれていることもあり、事前練習が必要です。
ライティング解答用紙の見本をダウンロードし、練習しておきましょう。
○その他
パスワードは当日配布されます。
身分証明書として保険証などが必要です。
鉛筆は二本までなど、持ち込みに厳しい制限があります。
5級、4級にS-CBT はありません💦
↓最近は、親の発音をバカにされています😱


