私立小向けの内容です。


小学校受験には『お話の記憶』という分野があります。

先生が本を読んで、正しい解答に◯をつけるというものです。

たぶん、進学塾に通っている子供でもできない難易度です。

なぜなら大人が間違えるので(笑)


聞く力は小学校受験で伸びる力だと思います。

一方、小受にひらがな・カタカナ・漢字は出題されません。だから国語は勉強していないのです。


私立小の子に欠けているのは読む力なんですよね。


ガチの中学受験組は、幼稚園時代から公文や市販の問題集をやり込みますので、読む力が育ちます。

通っている塾に聞いたところ、読む力の差は、統計的に2年くらいで埋まると聞きました。


確かに上の子(小2)の国語のテストは当初は酷かったのですが、最近は、それなりに落ち着いてきました。

下の子はといえば、やはり国語はC、算数はAという感じです💦

正直、進学塾の国語の問題より小学校受験のお話の記憶の方が難易度は上です。だからできないのが不思議なんです。


下の子は一人で読書が難しいので、どっちがつよいシリーズを読ませています。

 

 

サバイバルシリーズも最近、読めるようになりました。

 

 

読む力を育てるにはまだ時間がかかりそうです。