小学校受験が終わって2年が経過しようとしています。

この2年を振り返ってみて、小受で勉強ができるようになったとは感じません。


むしろ、文字の読み書きが遅れ、中学受験には弊害になるかと思います。

バリバリの中受組の方が、幼稚園から文字の読み書きを特訓していて、模試では上位にいます。

では小受で何が身に付いたかというと、『非認知能力』と感じてます。

幼児教室にいると、分からなくても手を上げてその場で考えて発言しなければ評価されません。

ましてや、怖いママが後ろで睨んでますからね(笑)

早稲アカでも小2までは親が子の様子を後ろで見学できるのですが、やたらと手を上げています。

間違えても恥ずかしくない様子(笑)

公立の子から見たら異常なくらいです💦


あと、あまりテレビゲームに執着しません。

それよりも友達と遊ぶ傾向があるような気がします。


これは集団行動の効果だったのかなと。

先日、親戚と対面したらswitchを持って登場し、ゲームばかり。

うまく会話できず、自分1人の世界ばかりで寂しいなと思いました。


中学受験もそうですよね。1人だけの孤独な戦い。

前例がなく正解がない現代を生き抜くためには、いくら優秀でも、孤独では難しいと思います。

他者と共存できる力が自然と身に付くのが小学校受験かなと思いました。

都内小受がんばりましょう。



 ↓これを家族で競争しながら楽しむと効果的です。他の知育玩具は不要です。

 


 ↓最後まで家に貼りました。