私自身は大学付属校にいながら、大手進学塾に通っていました。  


大学が確定しているにも関わらず、高校では代々木ゼミナールの東大コースを受講していました。 


もちろん、授業は理解できませんでした。これは趣味の世界です(笑)


とはいえ、進学塾にいるというステータスがなぜか自信につながりました。不思議なものです。


いい塾に入ったら、良い成績を取らなければならない、そんな使命を帯び、それが、不思議と自宅学習につながりました。


だから、子供達も大手塾に通うことが当たり前だと思っています。  


大手塾に通っているだけで、高学歴になったような錯覚を覚えるのです(笑)   というか、そういう人もいるんです。


しかし最近、力を入れている英語教育でちょっとした発見がありました。    


DMMやKimini英会話ではその日出会って「お元気で。さようなら。」というパターンがほとんど。


人気の講師を繰り返し受講することは絶対にできません。    


一方、昨年末から併用している少し割高なオンライン英会話は、 週2回ですが、同じ先生が見てくれます。    


子供の苦手な部分を熟知していて、そこを伸ばそうとしてくれているのです。  


例えば、この表現を覚えると会話のバリエーションが増えるなど。   


個別指導は、単価高いし、講師の質も怪しいので、不要と思っていたのですが、 値段相応に効果が出ているので、いいもんだなと感じています。


よく分かったのは個別指導って親の負担が減るんですね。


親が教えて、親子でストレス溜めるよりは、国語や算数も個別指導に外注してしまうのもありかなと思ってしまいました。    


金持ちの気持ちがよく分かりました(笑)


大学付属校にいると、進学塾のカリキュラムばかりこなしているわけにもいきません。


勉強面では、学校内順位でトップに立つ必要もあり…  

学校の行事にも、抜かりなく取り組む必要もあり…  

スポーツでも、名を馳せる必要もあり…    


個別指導では、それなりの先生に教えてもらわないとだめなので、いくつか見学に行こうかと思います。


(子供達が中受組なら早稲アカで直進すると思います・・・今年の灘の最高得点は早稲アカ生らしいですよ)