小受・中受・高受のどれがベストか問題

早いうちから子に早慶以上の学歴を付けてやりたい、ではどのタイミングが良いでしょうか。
 
①    小学校受験
通学面から全国区の天才は参入できない。
しかし、募集定員が少なく、共働き家庭も参入し、１０倍以上の倍率が普通。
芸能人の入学も多く一般層には不安。

親の協力が功を奏す。

親も子も評価対象となる。

受験勉強に最大３年。
ジャック、スイングが強い。
塾代が嵩む。
 
②    中学受験
少子化なのに過熱の一途を辿っている。
小学校受験よりは倍率が低い。
親ではなく、子供のポテンシャルが試される。
真の天才は中学受験で頭角を現す。
女子で早慶を狙う場合、高受より中受の方が募集枠が多い。
受験勉強に最大６年。
SAPIXが強い。
　　
③    高校受験
中学受験で真の天才はいなくなる。努力で戦える。
倍率は低い。
中学受験を捨て英語を鍛えれば、相当有利になる。
男子で早慶を狙う場合、中受より高受の方が募集枠が多い。
受験勉強に最大３年。
早稲アカが強い。
 
★早慶に入るためには

・親がサポートでき、真の天才の参入が少ない、小受がベスト。これが難しい場合、女子は中受、男子は高受が比較的容易

・中受は、「勇者たちの中学受験」や私の経験から、「子供の地頭の良さ」が試されている。勉強期間も長く、英語やスポーツなど失うものが多い。