最近このテーマよくみるので、あらためて。

公文にもそろばんにも、それぞれ良さがあると思います。


大切なことは、かけがえのない幼児期の時間は戻ってこないということです。


公文→そろばん。そろばん→公文。こういう進路変更もできるでしょうが、子供も嫌になってしまうと思います。


これは親の判断ですので、継続学習に失敗した場合は親の責任となります。


私は、両方経験あります。実は公文やってから、自信満々で進学塾のテストを受けたところ、下から1割の順位だった記憶があります。


そこで、子供にはそろばんを習わせることにしました。


私の中での評価は以下のとおりです。


・公文

 算数→数学までできる。

 国語、英語もある。

 繰り返し学習で基本が身に付く。

 単純作業、暗記ばかりで嫌になりやすい。

 先生に専門性がない。

 アンチ派が多い。

 

・そろばん

 計算力に特化。

 国語や英語はできない。

 暗記ではなく、頭を使う。

 先生に専門性あり。

 アンチ派が少ない。


公文は誰でも先生になれます。そろばん1級を取得すれば、地元で『そろばん公文塾』という新しいタイプの塾を開いて、商売できそうですね😁


公文、そろばんに何を求めるのか?

これは親の責任で、よく考えてあげましょう。

私は計算力しか求めません。国語や英語は、自宅や他で学びます。


※そろばん派ですが、実は公文出版のドリルを沢山使って自宅学習させてます😁