SHOGUN | スコットランドの毎日。

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スコットランドでのフツーの日常ブログです。

 

 

 

ちょっと前に

You tubeのおすすめに上がってきた

大スター、真田広之氏。

 

 

 

 

 

エミー賞の発表が9月16日だそうで、

ワクワクしています!

 

 

 

『SHOGUN』、もちろん見ました。

すぐ見ました!

イギリス人の夫の方が先に見終わりました。

(一緒には見ない)

 

 

 

 

ドラマ放送開始と同時に

ウォルトディズニーの株も

真田広之SHOGUN記念で買い足しましたよ。

底値も底値だったので。

 

そしたら、そっからさらにダダ下りして

今大変なことになっています。

ゲッソリ笑い泣き

 

 

 

あ〜〜〜それにしてもすごいなあ。

真田広之、すごいなあ。

大活躍!!!!!

エミー賞の中継も見たい。

 

 

 

これ、私の宝物。

 

image

 

 

中2の冬。

 

ドラマ『高校教師』の最終回の撮影(電車のシーン)。

地元の駅で撮影陣が下車したのです。

 

予定していた休憩場所(割烹)に

事前に噂を聞きつけていた町民が集まりすぎて

撮影スタッフ一同は、町役場へ移動。

 

たまたま土曜の日直当番をしていた我が父上と

消防関係の人が、

真田広之と桜井さっちゃんに

写真をお願いしたのが、上の1枚です。

 

お父さん、当時40手前。

いい男だったけど、

やっぱり真田広之には負けるよね。

 

 

 

 

いや、それにしてもですよ。

 

戦国時代終盤から関ヶ原の背景を

日本史の授業だの大河ドラマだので知っていても

『SHOGUN』のドラマ、

難しいなと思うところが多々あるのに、

世界の方たちが、

それらを理解し面白いと感じる

脚本の素晴らしさよ。

 

 

先日、本屋で『砂の器』を見つけた時も、

亀田、亀嵩、方言分布等、

日本に住んでいないと実感しないような文脈を

面白いと感じるのかな?

と思いました。

 

 

逆を言えば、

英語のこちらの本をあれやこれや読んで

面白いと思っているけれども

半分くらいしか理解していないし、

本来の面白さがわかっていないんだろうな

と哀しさを覚えたり...

 

 

欧米の方たちは、

『SHOGUN』の原作もドラマ(映画?)も大好きですよね。

 

昔NOVAに通っていたときに、

やたら『SHOGUN』好きの先生がいました。

 

 

 

 

ところで、私は司馬遼太郎作品では

短編的な『太閤記』と『関ヶ原』が結構好きで

その影響かなんなのか、

歴史上の人物の中で、石田三成に愛着を持ちます。

 

小説『関ヶ原』では、三成の腹心、

島左近は戦死してしまうんですね。

 

 

隆慶一郎の『影武者徳川家康』も

大大大好きな小説なんですが、

ここでは島左近は、三成の処刑を見届け生き延びるんですよ。

 

6月のNHKニュース。

“島左近のものと伝わる墓”から人の骨か 京都の寺が発掘調査

 

 

 

上の動画のLate Showにて

『SHOGUN』の続編について

真田広之は言及しているんですけれど、

もう原作は全部使い切ってしまったけど

歴史があるから、、、

と言っていて、そうなると必然的に

シーズン2は、大阪冬の陣夏の陣なんでしょう!

 

楽しみです!