開かずの箱を開けた | スコットランドの毎日。

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スコットランドでのフツーの日常ブログです。

 

えーー

2週間のイースターの春休み、

その間に溜まりに溜まったお仕事。

 

ここ最近は、

鬼のようにデスクワークをしていました。

 

税金関係の締め切りが5月3日で、

やばい、今回は間に合わないかもしれない...

と思っていましたが、締め切り2日前に完了 \( °∀° )/

 

 

 

 

 

さて、仕事だの試験勉強だの、

やらなければならないことがあると

どうして、部屋の片付けなど始めてしまうのでしょうか。

これは人間の性ですがね?

 

イースターの休み2週間は、

とにかく雨と曇りで

チビ子を室内で遊ばせていたんですが、

休みが終わった途端、快晴が続いたんですよ。

もー。

 

私、伝票の整理を始めねば... と思いながら、

冬の間、ずーっとやりたかった

ガレージの大掃除を始めました。

晴れてる時じゃないとできないので。

 

 

そこにあるのは、

ダンナの四半世紀、閉じたままの段ボール 10箱強。

そして義両親の荷物。

 

 

 

四半世紀の時を経て、

出てくるのは

 

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ダンナが中学生の時に部屋に貼っていたらしい。

2019年、ネオ東京は来年ですね。

 

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なぜか、まっちゃん浜ちゃんが出てきた。

私んじゃない。

 

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97年のカレンダー。

 

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あとは、10歳くらいの時のパスポートだとか、

 

『マミーとダディーより。1980年クリスマス』

と書かれた、子ども用の図鑑だとか、

カレッジの時の教科書だとか。

 

 

 

 

 

そして、本。

 

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私が学生の頃に読んだ本も。

エリック・オブズボームの『長い19世紀』『短い20世紀』。

もう20年以上前の本ですが、名著です。

 

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高っ!

 

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書籍物、CD、DVDは

また読みたい!聞きたい!と思った時に、

今は全部オンラインでダウンロードできるから

1回全部捨てればいいじゃん

収納という場所も管理もいらない21世紀

 

 

ってのが私の考えなんですけど、

ダンナはそれ嫌だって。

チッ

 

 

今後、絶対に聴くことはないであろう大量のレコードと

絶対に遊ぶことはないだろう大量のボードゲームも

「どうするか ちょっと考えさせて」

 

( ̄□ ̄;)

 

 

 

思い出は、自分の心の中にあればいいじゃん、

そうやって保管しておかないと思い出せないような思い出は

大した思い出ではなくない?!

 

って、私が常々言うのが効いたのか、

10個の段ボールの荷物が1つになりました。

 

本もまあ、半分くらいに。

洋書は将来チビ子が読むかもだから、

取っておいて損はなし、、、と自分に言い聞かせ中。

 

 

 

義父母のところに、

まだまだダンナの荷物があるそう。

 

イギリスからドイツに持って行き、

ドイツからイギリスにまた持って帰ってきた息子の荷物。

 

もう、こちらに引き渡さなくていいから

そのままお義母さんが大事にしておいて。

 

真顔