義両親との半年 | スコットランドの毎日。

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スコットランドでのフツーの日常ブログです。

 

 

5月にドイツからイギリスへ戻ってきた義両親。

 

現在は、家も買い引っ越して(イギリスは買うと決めてからが長い)

ようやく落ち着いてきた、、、というところ。

 

 

 

 

とにかく手の効く義父が

今は、リビングの床を

組み木のフローリングに張り替えているところだそう。

 

壁は塗り直さないつもりだったけど、

塗り直そうかなあと言っています。

今年70になるのに、

全部自分でやろうというその意欲が素晴らしい。

 

 

前のドイツの家も全部自分で素敵に作り直した。

前の前の家(夫が育ったイギリスの家)も

部屋を1つ増やし、二階にトイレをつけて...

これも全部自分でやった。

 

 

 

チビ子のじいちゃん、私の義父としては

この上ない人だと思っていますが(ホントだよ!)

いつも周りの迷惑を顧みず、

自分の好きなことばっかり追求しているので

他人だったら絶対関わりたくないタイプで

私はブログでモンクばっかり言っていますけど

 

こう、得意なことを黙々とやっている姿を見ると

いいところもあるんだなと思ったり。(上から〜)

 

 

 

この義父とそれを支える賢い義母と

半年間、ご近所生活をするという機会に恵まれ、

私と義両親の関係もより前進。

 

 

近所に住むおばさんの家に滞在していたので

同居ではなかったんですけど

(おばさんは夏の間、フランスに嫁いだ娘のところへ)

 

1日最低1回は会う。

週2は一緒に夕飯。

チビ子を預ける。

チビ子の送り迎えをしてもらう。

みんなで出かける。

旦那抜きで出かける。

嫁と義両親だけで出かける。

親戚への行き来が頻繁になる。

義両親の友だちに会う。

お義父さんの買い物に付き合う。

お義父さんの................

お義父さんの.......... 笑。

 

 

 

 

 

めんどくささ100%!

でもそれ以上に

双方の親が、同じ国にいなかった私たちにとって

安心感や、甘えてもいいとか

そういう初めての感情が出てきて

義両親にイギリスに戻ってきてもらって良かったなー!

と心の底から思いました。

 

 

 

何を隠そう、6年前

イギリスに戻ってきたら、と背中を押したのは私。

 

実際、ドイツの家を売りに出して

本当に戻ってくることになった時は

余計なことを言ってしまった、、、と何度後悔したことか!

面倒が増える〜。

 

 

 

今は、みんなにとってこれで良かった、

戻ってきてもらって良かった

そう思えることが幸せです。

 

 

 

 

 

ちなみに、義母とはどうかというと、

「好きなこと」があんまりかぶらないので

一緒に○○して楽しい、がないんですけど

一番大事なこと、家族のために○○する、ってのは

合致するし、同じ方向を向いているので

結束の固い、嫁姑だと思います。
お互いちゃんと腹を見せます。


この半年で絆はさらに深まり
私はますます甘えています。

「午後から来るんなら、牛乳とクリスピークリームついでに買ってきて」
とか。笑
しっかりレシートをよこす義母。笑

戦いです。ふふふ。

 

 

 

 

買った家は、ちょっと遠いので

次に会うのはクリスマス。

今年のクリスマスはちょっと楽しみ (´∀`)