息子と一緒にどん底に突き落とされた。
腫瘍って言っても良性なんじゃない?なんて呑気な事言って、検査受けて。
でも先生からの言葉は「ほぼ間違いなく悪性でしょう」と。
最初はその言葉の意味を上手く受け入れられなくて、ただただ先生の言ってる事を呆然と聞いているだけだった。
家に帰ってやっと冷静になって、両親に病気の事伝えて。
父の前で「なんでうちの子なの⁈何で○○なの⁈」って泣いた。
息子もそんな私の様子を見て一人で布団にくるまり、泣いてた。
あれからもう2年が経ちました。まだ2年なのかもしれないけど、入院してた10ヶ月は本当に終わりが来るのか?と思う位に長かった。
約1ヵ月半に一回の検査も、今は3ヵ月に一回になった。
次は7月下旬。もう一緒に来なくていいって言われちゃいました。(母はイケメン先生に会いたい笑)
何も無いって信じてるけど、ちょっと心配。
今は杖と装具は必須だけど、痛みも無く毎日元気に仕事にも行けてます。
オタク活動(息子は超アニオタ)にもますます磨きがかかってます笑
先週はさいたまスーパーアリーナにライブに行ってました。
ちょっと度がすぎる(お金の事とか)時もあるけど、今までずーっと治療頑張って、我慢してたと思うと、ついつい甘くなってしまう親バカです。
あれからもう10年経ったよ!って言える日が早く来るといいな。あ、歳はとりたく無いけどね。