こんにちは
ミニミニ外国in広島
の
宮井ふみ子です
今日はミニミニ外国の
スイーツクッキングイベント
フランス人セバスチャンに
得意のスイーツを
英語で教えてもらいます
甘いものが大好きな私は
それでなくても
テンションマックス
ダイエット中なんだけど
今日は一時停止しておいて
明日から再開すれば良し
今日のメニューは
カヌレとクレープ
実はつい最近まで
カヌレ
というものを知らなかったんです
見たことあるけど
高価で手が出ない
クレープは
知ってるけど
フランス発祥ということは
初めてでした
いつものように
予習英語をして
その日に出てくる
調理器具の名前
材料の名前
料理の仕方のフレーズを
勉強しました
さて、上手く
英語を聞き取って
料理をすることができるかな
早速、クッキングスタート
卵を2つ
ボールに割ってください
「小麦粉を300グラム計って~」
「砂糖を200グラム計って~」
これにちゃんと反応できた
中2のLynnちゃんと
小5のたいよう君
卵を割るのは
CrackとかBreak とか
とかって言うんですね
クッキングタイムは
No Japanese
日本語禁止なんです
空気はちょっと
緊張気味
みんな口数が少なくなって
身ぶり手ぶりで
しどろもどろに単語を繋げて
話します
卵や
小麦粉や
ヒミツの材料を入れて
泡立て器でこねて
さあ、生地のできあがり
その時
コンロの前に
ボサ〜〜っと立っていた私に
セバスチャンが
タノン
タノンイット!
って言ったんです
は?
なに?
タノン?
そんな言葉知らない
習ってない
試験に出てこなかった
誰か教えて~~~
さびついた英語の語彙力を
たたき起こしてみるけれど
う~~ん
やっぱり
タノンって単語はなかったような
そうだ、予習英語で
聞き取れなかった時の言い方
を習ったんだった
Would you say that again?
もう一度言っていただけませんか?
これを
ホワイトボードをチラ見しながら
言ってみました
そうすると
セバスチャンは
ゆっくり
ターン
オン
って言ってくれたんです
そこで初めて私は
タノンが
turn on
なんだ!
と気づいたんです
コンロの火を
つけてくれっていう意味だったんですね
turnも
onも
中1くらいで習っている単語なんです
でも
turn on
って続けて言われると
聞き取れなくて
パニックになってしまうんですよね
日本人って
でも世界で使われているのは
ターン オン
ではなく
タノン
なんですよね
私たちは
それに慣れなきゃいけないですよね
学校の授業で習っても
実際に生の英語を聞き取れるかどうかは
別問題
いろんな国の人や
いろんな発音や
いろんななまりがあることを
日本人はもっと知らなきゃ
いけないんですよね
これを克服するには
怖がらずに
数をこなすしかないって
思っています
小さいうちから
慣れるって
とても大事なことですよね
とても難しい課題です
どんどん聞いて
どんどん話して
数をこなして
なれていくしか
ないですね
ミニミニ外国ではこんな
必要に迫られたシチュエーションを
みなさんの大好きな
クッキングだったり
ウォーキングだったり
工作だったり
スポーツだったり
さまざまな形で作り出しています
どうぞ気負いしないで
お気軽に
どんどんトライしにお越しくださいね
さてさて
いよいよ待ち待った
試食タイム~
クレープは
ヌテラっていう
ヘーゼルナッツのチョコを塗ったり
ブルーベリージャムをはさんだり
そして
期待していた
カヌレも大成功~
生まれて初めて
カヌレを
しかも
オーブンから出したての
あつっアツのカヌレを
いただくことができました
周りはカッリッカリで
中はしっとり
ラム酒の何とも言えない
味と香りが
大人な私
の舌を
うならせたのでありました
参加してくださった
大人の方も
子供たちも
今日はフランス人と一緒に
英語で料理を作った
しかもいっぱい役に立った
何度も英語で話しかけられて
ドキドキしたけれど
何とか聞き取って
料理ができた
素晴らしい体験を胸に
帰ってくれたことと思います
みなさんも
ご都合のつく時に
どうぞお気軽に
お一人でも
お友達とでも
ご家族一緒にでも
お越しくださいね
心よりお待ちしておりま~す
今日も読んでいただいてありがとうございます
これからも皆様のお役に立てられるよう
頑張っていきます
よろしくお願いいたします
NPO法人ミニミニ外国in広島
㈱MMGインターナショナルサービス
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