こんにちは
ミニミニ外国in広島の
宮井ふみ子です
リバティはつかいちさんのお世話で
おりづるボールペン
作りに挑戦しました
外国の方へ
おりづるボールペンの
作り方を教えてあげて
一緒に楽しんで
おみやげとして持って帰ってもらい
平和について語り
日本の和紙文化などの知識も
自国へ持って帰っていただき
そして
また日本へ来ていただきたい
そんな思いで始めた
ワークショップだったのですが…
久しぶりに
工作に
ワクワクドキドキ
まず
この中から
好きなボールペンとおりづるを選びます
このボールペンは
パイロット製で
替え芯があるので
長く使えるんですって
そしてここにに巻いてあるのが
友禅和紙
この小さなおりづるとお揃いの柄なんですよ
可愛いですね
さて、どれにしようかな
素敵な柄がいっぱい
みんな
あ~だこ~だと
選ぶのに結構真剣
自分が使うために選んだ人もいれば
誰かにプレゼントするために
選んだ人も
私が選んだのはこれ
市松模様~~~
オリンピックのシンボルにもなってます
縁起がいい柄なんですって
実は私も大切な人に
プレゼントするために真剣に選びました
にひひひ
番
Tピンを一人一本ずつ取ります
ん~これを英語で言わなきゃ
でも自分のことが精一杯で
英語を考えている余裕がない
番
好きなビーズを選びます
きゃー
どれにしよう
これもまた
みんな真剣に
センスが問われる瞬間
少し大きさも違うし
組み合わせによって
イメージがぜ~んぜん変わって来るんです
私もプレゼントする相手の顔を思い描きながら
真剣に選択しました
ところが
次にぶち当たった壁が
ビーズの穴が見えない
余談ですが
今日のメンバーの平均年齢は
40.7歳
工作の合間合間に聞こえてくるのが
見えな~い
そうなんです
近くを見るのが難しいお年頃の人が多く
ルーペが必要だったことに後から気付きました
難しかった所は
ニッパーで針金をまあるく曲げるところです
フランス人セバスチャンに
ちょっとそのニッパーを取って~
と言おうと思ったけど
意外にも
取って~
という言葉が出てこない
しかも
ていないな言葉使いにしようとするけど
そんな英語すら出てこない
このおりづるボールペンを
外国人観光客の方に
作り方を教えてあげながら一緒に作れば
どんなに楽しいんだろうな
一つのものをつくりあげていく
という目的があるから
みんな真剣になるし
だからこそ楽しいし
その中で自然に生まれる会話も
お互いを思いやる言葉ばかりです
英語ができない
近くが見えない
不器用
この3つの壁を乗り越えて
できあがったおりづるボールペン
どんなもんだ~~~
自分のために作るよりも
だれか大切な人のために作る方が
ワクワクするよね
そう英語で言おうとしたけれど・・・
I feel exciting
えっ?
比較級
中学で習ったっけ
高校で習ったっけ
than
を使うのは分かるけど・・・
頭の中がパニックになり
結局
真逆のことを言ってしまいました
はい、やり直しやり直し
ついにはミニレクチャーが始まりました。
正しくは
I feel more excited to make something for someone rather than for myself.
何十年も使ったいなかった比較級が完成
次からはこれが使えるよう頑張ります
次回の
おりづるボールペンワークショップは
6月20日です
みなさんもぜひトライしに来てくださいネ~
本日もお読みいただきありがとうございました
これからも皆様のお役に立てるよう
がんばってまいります
よろしくおねがいいたします
NPO法人ミニミニ外国in広島
㈱MMGインターナショナルサービス
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