死産記録3日目その2
妻の子宮口を縫って、少し落ち着いた後、私は看護師さんに呼ばれ、子供の方に向かいます。
子供に服を着せましょうとなりました。
沐浴をしてもらったのか、血なども拭き取られ子供の体は綺麗になっていました。
目を閉じた状態で、口は少し開いた状態でした。
看護師さんが、服を着せていき、私は服の紐を結びました。
結びながら、私は泣き始め、結び終わって、妻の方に子供を移動させる時には、号泣してしまいました。
妻もそれまでは分娩で必死だったので、泣いてなかったのですが、
子供を妻の横に寝かせてもらうと、妻も号泣し始めました。
子供は無傷な状態で、本当に綺麗だったので、動いてない事以外、本当に生きてるみたいでした。
看護師さんや医師さんが分娩室から出ていき、部屋には私と妻と娘の3人だけになりました。
娘に触ったり、手などもしっかりしてました。
少し時間もたち、気持ちが少し落ち着いた頃、3人の写真を撮りました。
始めは、私の携帯で撮っていたのですが、妻の携帯にも撮りたいとなり、病室から妻の携帯を取ってきて、写真を撮りました。
色々な感じで撮り、看護師さんにお願いして写真も撮ってもらいました。
写真を一通り撮り、今度は家族に連絡をしました。
深夜ということもあり、朝に病院に集まろうとなりました。
妻は少し落ち着いた後、トイレに行きたくなったみたいで、自分で歩いていこうとしてましたが、看護師さんが車椅子を用意したので、車椅子でトイレにいきました。
妻の容態は、思っていた以上に大丈夫なようでした。
病室に戻ろうとなった時、娘は事前にお願いしていた、手形と足形を取るために一度預かりますが、その後はどうしますかと聞かれたので、朝、家族が来るまでは預かってもらう事にしました。
妻は看護師さんに車椅子で運んでもらい、病室に帰りました。
4時頃になっており、とりあえず家族が来るまで少し寝ようとしました。