どうも、つまようじです。

 

嬉しいことに質問をいくつかいただいております。

本当にありがとうございます!!

少しずつですが返答していきますので、これからも質問よろしくお願いします!

それでは今回も答えていきます!

今回は複数の質問があった化学の勉強に関しての回答です。

 

質問:化学の編入対策で使用した参考書と勉強法を教えて下さい

 

回答:使用した参考書

    化学・生命科学のための物理化学

    ボルハルトショア―現代有機化学

    溶液内イオン平衡に基づく分析化学

    ヴォート基礎生化学

    基本無機化学

    勉強法

    ①過去問を解く

    ②過去問を解くのに必要な知識と理論背景を押さえる

    ③似た問題を解く

    ④また必要な知識と理論背景を押さえ、

     さらにその周辺知識も身に着ける

    ⑤①~④を繰り返す

 

詳細:まず参考書なのですが、これは化学科の人ならば現在の大学で使用している教科書を使えばよいと思います!実際私自身在籍していた大学で使用していた教科書を利用して勉強を進めていきました。もし、教科書を持っていなければ参考にしてもらえれば良いと思います。次に書くのですが、物理化学、有機化学、分析化学、生化学、無機化学の大学範囲の教科書があれば問題ないと思います。正直、大学院入試の問題までこなす必要はないと思います。教科書の例題や章末問題が解ければ大丈夫です!

 

 次に勉強法です。まず過去問を解きましょう。大学受験における赤本のようなものの無い編入学試験では、過去問から多くのことを学ぶべきだと思います。試験はその年の神戸大学の先生が3年次から入っても問題のないレベルの学生であることを確かめるための手段であると私は考えています。よって、過去問が解けること、さらには過去問を解くのに必要な知識と理論背景を押さえることが最重要だと考えます。また、その類題を解き過去問とは違う種類の似た問題を解くことによって、本番で過去問に似た問題が出たときにも対応できます。

 

 ここで、「必要な知識と理論背景を押さえる」について少し詳しく書きたいと思います。例えば、ある問題に答えるために必要な知識があったとします。その知識を覚えることも大切ですが、それ以上にその知識がどのような理由から成り立っているかを押さえることが大切です。これが理論背景を押さえることだと思っています。神戸大学の編入学試験でもたまに「理由を説明せよ」という設問があります。そのような設問に対しての対策にもなります。さらに、そのような理論背景を押さえることによって他の知識もついてくるので効率もいいです。もしあまりこのようなことを意識したことがなければ意識して勉強してみてください!

 

 今回のブログはこんな感じで終わりにしたいと思います。次回はもう少し詳しく物理化学、有機化学、分析化学、生化学、無機化学のどのような分野を対策すればよいかを書きたいと思います。最近あまり時間が取れないのですが少しずつ書いていきたい思いますので気長にお待ちください、、

 

 また、質問があればこちらによろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 それではまた!