昨日は疲れていたので早めに眠剤を飲んで寝ました

ぐっすり眠れて

シャッキリ5時に目が覚めました


睡眠障害なりに体内時計はあるようで、薬を飲まないと眠くならないんだけど、何時に寝ても5時に目が覚めます




布団を抱きしめて寝ていたようで、ケットがぐちゃぐちゃになっています

寝返りはうてません(自分で意識して腕で身体を回さないと寝返りできないの)




脳脊髄液減少症の入院中、体調に余裕がなくてブログに入院の詳細を書けなかったので、ちょっぴり書かせていただきますね


入院前に血液検査をいたしました



入院1日目にドクターが来て血液検査の結果を説明してくれました


血液検査でドクターが一番見たかったのは『第13因子』という項目で、これが低いと硬膜の再生が阻害されて外的要因がなくても脳脊髄液減少症が発生したりするらしいです


たぢまの第13因子は正常値(多いくらい)でした


だから脳脊髄液漏出があった場合の原因は外的損傷ということになりますね


という説明でした

そして保存的療法として2リットルの点滴を24時間受けることになりました


朝晩体重を測られるの


2リットルも点滴しているから体重は増えそうなものですが、たぢまの体重はいつもピッタリ〇〇キロでした㊙️   真顔


入院前によく脱水症状を起こしていたんだけど、常に脱水気味だったんでしょうね


恐怖のMRI(弊所恐怖症なんで怖いの)では異常は見られませんでした


ドクターは


『たぢまさんほど症状が重い患者さんはMRIで異常が見つかるんだけど、異常がないから確定検査は中止して退院したらどうだろう

CTミエログラフィー(造影剤を使ったCT検査)は硬膜内に造影剤を入れるから検査自体にリスクがあるから異常が無さそうな人にはしたくない』


と言われて退院を迫られました

たぢまは確定検査を受けるために入院したので、最後まで検査してほしいと検査の継続をお願いしました


ドクターはたぢまの希望だけでは検査できないから家族の許可が必要と行って、ふーさんに電話をかけてOKをもらって検査しました


昼にふーさんに確認して


午後イチでさっそく検査になりました


硬膜内に造影剤を注射するのも普通の人は痛がるそうですが、たぢまは痛くなかったです

造影剤が入って硬膜内が満たされたせいか、身体の辛いのと吐き気が楽になったように感じました


CTミエログラフィーの検査をして少し経った頃にドクターが興奮ぎみに病室に来て


『漏出が確認できたよ ブラッドパッチできるよ』


と言って OK してくれました

火曜日にブラッドパッチをしようということになりました




こんな小さな漏出

プリントミスのような患部を確認してくれたドクターに感謝です



たぢまの髄液は2カ所から漏れていたので、2カ所にブラッドパッチをするんですか はてなマーク


と聴くと


『1カ所から硬膜全体を覆う量の血液を注射するんだよ』


『そうか 繋がっているから』


『そう』


『パッチ後は安静にしなきゃならないんですよね 何日くらい入院がのびるのでしょうか はてなマーク


『安静にしろという説もあるけど、安静にした場合と安静を保たなかった場合とで、再発に大差ないんだよね

だから安静にはこだわらない2、3日様子を見ればいいよ』


と言われました


『まぁ…皆さん1週間くらいは入院するけどね』



ブラッドパッチはめちゃくちゃ痛いと聞いていたのですが、たぢまは痛くなかったです

パッチ中に神経が刺激された時に、神経が作用するところと頭痛がひどくなったくらい


血の出もよかったこともあり、想定時間の半分の時間で終了しました


『痛くて暴れる人が多くて時間がかかるんだけど、たぢまさん我慢強いから短時間で済んだよ』


と言われました

パッチ後は頭を上げてもらって食事をとりました


トイレに行って帰って来たところにドクターが様子を見に来て、たぢまが車椅子に乗っているのを見てガッカリした様子でした


車椅子が必要なのは脊椎関節炎のせいで、ブラッドパッチをしても脊椎関節炎の症状は良くならないから

と説明してたぢまが歩けない度を見てもらいました


なんと‼️

ドクターは翌日からお休みに入ってしまって、たぢまは退院して良いかどうか確認できなくなってしまいました


パッチ後、おしっこのしたい度が活発になってしまってドクターに連絡を入れるというので、土曜日に退院していいか聞いてもらいました


その時ちょうどにゃんこ(ちっちゃいちゃん)の具合が悪くて心配だったと、病院食事がめちゃくちゃ不味かったので、早く退院したかったんです





だけど、退院当日は後片付けでバタバタしてしまい

退院翌日は確定申告に間違いがあることが分かりふーさんの大事な引き出し(がらくた)を整理したりして、申告窓口にやり直しを求める電話をかけたり

翌々日、ドクターの診察を受けた後に届いていた障害者手帳をもらいに行って、その日できる手続きを全てしたりして

ふーさんが仕事で不在だった為ににゃんこの世話をしたりもして


全く安静に出来なかったので 笑い泣き汗

(お家にいると安静を保つのが難しいです)


次のブラッドパッチの時には充分に安静を保ってから退院したいと思います


ブラッドパッチの後はやっぱり安静を保たなきゃだめですね


もうパッチが剥がれたような気がしているたぢまは、どのくらい期間を開けて2回目のパッチを受けるべきなのか思案中です