11月2日
今日は病院2軒はしごです 🪜
午前中に疼痛外来に行って 『 ツベルクリン検査 』
午後は 診療内科
朝早く起きて準備
『 見て見て〜 』
『 阪神タイガ〜ス フレ〜フレッフレ〜 』
『 …要らない… 』
リーグ優勝は逃したが、日本シリーズ制覇の可能性はまだ捨てておりません
Tシャツだってタイガースよっ
昨日は寒かったから長袖
プラス タイガースカフェエプロン
毎日タイガース一色で願掛けしております
疼痛外来へは、生物学的製剤を使えるかどうかの検査のひとつ 『 ツベルクリン検査 』 をしに行きました
この間の検査の CTも肺を撮ったから、生物化学製剤は肺の機能に影響を与えるものなのかな
結核は無いと思うけど
たぢま、タバコを(1日40本)吸うし、咳喘息もあるからちょっと心配だなぁ〜
『 看護師のたぢまさんに吐き気のことを聞こう 』
アザルフィジンが身体に合わなかった時ほどでは無いんだけど、吐き気が続いているのよ
普通に食べられるんだけど、ずっと吐き気がしているの
またお薬が身体に合わなかったら嫌だからね
あれは本当に苦しかったっす
『 浮腫みの事も聞きなさいよ 』
『 そうだね… 』
難病認定の事も聞いてみなきゃ…
時計台◯記念病院に着いて受付を済ませて歩いていたら、看護師のたぢまさんが追いかけてきて
『 たぢまさん、今日の検査の点滴ね、他の看護師さんたち出来ないの。だからアタシがするからちょっとまっていてね 』
と声をかけられました
受付をしてから数秒のことだったのでビックリ‼️
たぢまにセンサーが付いているのだろうか
ツベルクリンなんて小学生以来だよ 💉
『 皮下注射は技術が必要で難しい注射なのよ 痛いよ〜 』
『 このくらい腰の手術に比べたら痛く無いです 』
『 そうか〜 』
『 あの…たぢまさん、今いただいている薬の中に 吐き気がする薬はありますか 』
『 吐き気…アザルフィジンが合わなかった時の吐き気がまだ続いているの 』
『 いや、あんなに激しい吐き気じゃなくて、ご飯も食べられるんだけど、胃がムカムカと吐き気が… 』
『 …強いて言えば…トラムセットだけど… 』
『 じゃあ違うな、トラムセットは元々飲んでいて何ともなかったし 』
『 1日2回を3回にしたから…とか… 』
『 だって、その前は1日3回 合計6錠飲んでいたもの 』
『 そか… 』
『 いや、別の原因があるのかも。お便に脂が浮いているし… 』
『 …… あ、そうそう、医療費の事なんだけどね、先生が障害者年金を使ってみたらどうかって言っていたの
5万円くらい出ると思うから、医療費の心配が無くなるでしょう 』
『 障害者年金 』
ふ 『 障害者年金を使うと将来貰える年金が減りますよね
調べてみたら医療費助成が受けられそうなんで… 』
『 医療費助成… あれは強直性脊椎炎じゃないと受けられないのよ 』
『 その、難病指定条件に 遺伝子HLAーB27は関係ないと言われました 』
『 遺伝子証明は必ず必要なはず 今までずっとそうしていたもの 』
『 同じ病気の方から聞いて、難病センターに確認したんです 必要ないって言っていました 』
生物学的製剤の方向に治療が急カーブしたことにより、たぢま家に重くのしかかる『 医療費問題 』
たぢまは脊椎関節炎とは診断されているけれど、『潰瘍性大腸炎などによる関節炎』か『反応性関節炎』かもどっちつかずで
反応性関節炎だとした場合の感染源も幾つか疑わしいものがあって特定されておらず
難病に指定される 『 強直性脊椎炎 』 ではない
と主治医に言われていて、難病認定はされないので医療費助成が受けられないのですが
となると
月々重なる、お高い 『生物学的製剤』 の薬代に、点滴代、検査費用
たぢまは働ける状態じゃ無いし、住宅ローンもあるからマジにお金がないのよ〜 👛
ミリーさんに教えていただいた医療費の助成について詳しく知りたくて『 難病センター 』に電話で確認していたの
『 脊椎関節炎で通院治療をしているのですが、医療費が高額になった場合に難病の特例として医療費の助成が受けられると伺ったのですが、それについて教えていただけますか 』
『 難病の特例 医療費の助成…『難病患者の医療費助成の特例』のことですね
強直性脊椎炎の場合、病気の重症度の基準を満たしていなくて難病指定を受けられない方でも、1年間の中で1か月の医療費が 33,330円を超えた月が4回あると、医療費の助成が受けられます
その場合 医療費が3割負担から2割負担になり、1か月の医療費の上限も変わります 医療費の上限は世帯の収入、保険の種類、被保険者か扶養者かによって金額が違います 』
『 それはあくまでも強直性脊椎炎じゃなくてはいけないんですね 』
『 そうです 強直性脊椎炎で難病の認定条件を満たさない軽度の患者さんに限られます 』
『 …じゃあ…駄目かぁ… 強直性脊椎炎はHLAーB27遺伝子を持っていないといけないんですよね 🧬 』
『 …いいえ、今、強直性脊椎炎の難病指定の条件を見ているのですが、強直性脊椎炎の難病指定条件は
- 運動によって改善するが安静にして改善しない強ばりが3か月以上続いていること
- 矢上面及び前頭面の腰椎の可動域 5センチ以下
- 年齢、性別の正常値と比較した胸郭拡張制限 2.5センチ以下
- 両側の場合グレード 2
- 片側の場合グレード 3
- 診断書
- X線資料
- 保険証(扶養の場合被保険者のものと本人のもの)
- 申請書
- 同意書
- 病院の治療費のコピー
- マイナンバーを証明するもの