個人的に没頭してきた趣味を載せているのですが
その中で欠かせないのが中国旅行記です。
コロナ前は年一のペースで中国大陸に出向き
現地のグルメ等を堪能してきました。
ここでは主に一眼レフで撮影した地域だけを
載せていこうと思います。
コロナ前の旅行記なので
現状況はもちろん異なっています。
中国南西部にある四川省の成都。
そのイメージは「パンダ」「火鍋」「四川料理」と
色々とありますが(私に文化的要素無し)
その中でも広東料理でもある
「ガチョウ肉専門店」を敢えてご紹介します
『広東張記 焼鹅』
ローストされたガチョウ肉がある数少ない貴重なお店。
最寄駅から徒歩20分のところにあり
めっちゃ地元感漂うお店が良い感じ
店内はこじんまりとしてるがその方が落ち着く。
注文すると女将さんが吊るしてるガチョウ肉を取り
ザクザクと軽快に肉をカットする。
音だけでも美味しそう
さてさてお目当てのものが運ばれてきた。
これで120元ぐらい。半羽で5人分はあるという
皮は脂が甘く、肉質は鶏や鴨と違ってクセはあるものの
甘酸っぱいプラムソースとの相性は抜群!🍗
もう夢中で食べました
想像していたよりも美味しくジューシー
日本人の来店は初めてだったらしく
とても喜んでいた(珍しい!w)
色々と話していくうちに気を良くした店主さんが
店の奥にある仕込み中のグースも
撮って良いよって言ってくれた。
今吊るしているのは翌日の分で
これを大きな釜に入れ、一日かけて水分を
飛ばしながら焼くんだそう。
過去にはテレビの取材も受けたそうです。
残念なのは1日1回しか焼かないということ。
品質を保ちたいのとお店の規模が小さいので
それで充分だと。
オススメは午前中に来ると皮がパリッとしてて
更に美味しいという
日本ではなかなか食べれないグースの肉。
店主さんの人柄も良くて最高でした
機会があればまた再訪したいです
ご馳走様でした