浮かびあがってます。
有楽町にある 東京国際フォーラム・ガラスホール です。
1997年にOPENした、外国人建築家デザインの終焉ともいえる
この巨大アトリウム空間は、
[ 透明性 ] だとか [ 人目を惹く ] など、ざっくり抽象テーマで、
おもいっきし設計者の感性のままつくられた感があります。
[ 船 ] とか [ 恐竜の骨 ] などとイメージで言われていますが、
当の設計者は [ バナナ ] と呼んでいたそうです。
( ほんまかいなぁ )
にしても、きれいに浮かびあがってます。
中は ちょっと ごてごてですが、上のほうへ行くと ・ ・ ・ ・ ・
きれいな [ バナナ(?) ] がよく見えます。
この巨大吹き抜けの写真、
高くて、怖くて、死ぬ思いで撮ってます。
もちろん、写っている [ 透け透けの橋 ] なんか渡れません。


