分かりますかキョロキョロ
 
これは絡まってしまった毛。
 
日々のお手入れが必要な犬種は長いことブラッシングをサボったり、ブラッシングをしないままお風呂に入れたり、雨に濡れたりすることで絡まりがひどくなります。
 
皮膚に近い所で絡まっているのでブラッシングで解くのは時間もかかるし皮膚へのダメージも心配です。
 
ハサミで切り取るのも細心の注意が。。。
上矢印オススメしませんハートブレイク
 
こうなってしまったらバリカンで絡まった部分を刈ってしまうのが一番手っ取り早く、そして安全です。
 
皮膚に近い所での絡まりを放っておくと風通しが悪くなり、濡れた場合にはきちんと乾かず湿った状態が長く続き、皮膚疾患の原因になります。
犬自身も不快感から舐めたり噛んだりして悪循環もやもや
 
私達トリマーはお客様のご希望に沿って愛犬のヘアスタイルをキープしたいと思って仕事をしています。
私は動物病院でも仕事をしているので色々な症状、状況の犬たちを見て来ました。
刈らざるを得ない状態の犬たち、それでも飼い主さんは納得せず...滝汗
理由は。。。下矢印
「だってうちの子はサモエドだから」
「この子はジャパニーズスピッツよ」
「あそこのサロンではやってくれた」
「自分じゃブラッシング出来ない」 などなど。

飼う前にきちんとその犬種についてお勉強しましたか?
家でのブラッシング、してますか?

私たちトリマーは魔法使いではありません。残念ですがとほほ
毎日お宅へお邪魔してあなたの愛犬のブラッシングをしてあげることも出来ません。
愛犬の見た目を気にするのであれば、毎日のブラッシングは基本です。
私たちと同じ言語を話さない愛犬の健康を考えれば刈らざるを得ない状況も理解しなければいけない時があります。
それは私たちトリマーが悪かったわけでも、獣医さんが悪かったわけでもありません。

ほとんど場合、刈った後には元通りに生えそろいます。
ダブルコートのモフモフちゃんたちは短くしたら元には戻らないとおっしゃる方がいますが、心配されるのであればブラッシングしてあげて下さい。

私は専門の犬種に応じたカット(ブリードスタイルカット)は基本、しません。
基本的なプードルカット、シュナウザー、テディベア(風)くらいはやります。

犬が不快感無く、健康な皮膚環境を保てるようにカットします。
目の周り、口の周りも出来れば短くカット、涙やよだれ、飲食後の毛濡れを防ぐためです。
口回りの毛は長くしたままだと、歯肉炎などから全身問題に発展する場合もあります。
シュナウザーなど、口回りの毛を長く保ちたいという飼い主さんは飲食後のケア、忘れずに。

私たち人間のヘアケアと同じです。
サラサラヘアは一日にして成らず。。。上差し




こちらもどうぞよろしく下矢印下矢印
オージーサービスドッグ、日本へ行く!