お久しぶりです!
今週は衝撃のニュースが入ってきましたね。。
「右足関節靱帯損傷」
一昨日の夕方この一報を聞いてから、しばらく何も手につきませんでした。本当は週明けにN杯に向けたブログを久々に更新しようと思っていたところでした。
先日「NHK杯で4Aを決めたい」と語る予告映像を観た際、4Aは既に夢ではなく現実になっているのだと感じました。
4A挑戦は危険と隣り合わせ。それはきっと誰よりもご自身が認識していて、だからこそ充分注意して練習していたことと思います。
お披露目の目処が立っていたこと、気を付けて上手く練習できていたこと。まだ表立って誰にも見てもらえていないけれど、上手く行っていた。それなのにこのタイミングで...という悔しさが「たった一度の転倒で」という言葉に滲み出ている気がします。
そんな、とてつもないやるせなさを抱えながらも、この怪我から何かを得ると前を向き、ファンへの思いやりを忘れないゆづるくん...本当に立派です。
結局私たちにできるのは、強く信じて祈りながら応援すること。右足関節靱帯損傷でNHK杯欠場というのは、4年前の平昌シーズンと全く同じシチュエーションです。あの頃とはもちろん色んな事が違いますし、4年前と同じように安易に考えるのは良くないかもしれません。
でも、今までゆづるくんが大活躍する前は、決まって大きな試練が訪れました。極力試練は来ないで欲しいものですが、今回もきっと大きな飛躍の前の谷かもしれません。逆に言うと、谷を必ず大きな飛躍に変えてきた、それが羽生結弦選手だと思うのです。また花開く時が必ず来ます。
ゆづるくんの怪我が早く回復しますように。
充実した練習を積めますように。
そしてその成果を皆の前で無事お披露目し、光輝く結果に繋がりますように。
その時まで、自分も祈祷班の活動をしつつ、自分が成すべきことを1つ1つ頑張りたいと思います!