GPSフィンランド大会から早2週間弱が経ってしまいました…^_^;
3泊5日の弾丸日程な上、早朝から夜まで公式練習や各競技があったり、合間にお土産を買いに行ったりと、現地では想像以上にバタバタしてしまいました
最後は10時間のフライトで爆睡し、兼ねてからの睡眠不足を解消しながら無事帰国しました(笑)
帰国後も溜まった仕事をやっつけて…そうこうしているうちに、もうロステレです!^_^;
…という訳で、ちょっと今更なのですが、記憶が上書きされる前にヘルシンキの思い出を追記しておきたいと思います。
GPSフィンランド、本当に素晴らしい試合でした…
大変遅ればせながら、
結弦くん優勝おめでとう!!!!
なんと、シニアのGPSでは初なのですね!
熱狂のショートから一夜明けたフリー。前日は久々の現地観戦ということもあってか、まさに心臓が飛び出そうなくらい緊張しました(笑)でもショートの安定した演技もあり、フリーはほんの少しだけ余裕を持って観ることができました。
ちなみに私の席はC6というエリアで、選手の出入口の少し上でした。選手の出入りの他、選手がコーチとやり取りするのも、表彰式後の写真撮影もその場所なので、なかなかの写真スポットです。
こんな感じ…(かなりズームしてます)
今回自分の最大の反省点としては、一眼レフカメラを買っていかなかったこと(-ω-;)デジカメは持っていきましたが、写真取り放題の海外観戦、しかもこんな写真スポットならば、一眼レフを購入しても余りあったなと後悔しました。。取りあえず、比較的マシな写真を載せていきたいと思います。
さて、初めて生で観る「Origin」。どのプログラムでもそうですが、生で観るとより重低音が響き、迫力とスケール感が増して感じられます。
最初の4Loを何とか堪えて、次の4Sは美麗。ジャンプが1つ1つ決まる度、会場は大きな拍手と歓声に包まれます。
その中でも一際大歓声だったのは、やはり後半4T-3Aを決めた時。完璧ではないながらも3Aを立った瞬間、会場全体が「うわっー!」っとなり、そこから一気にボルテージが上がりました。
本当はそういうタイプの曲では無い気もしますが、演技最後のステップではもうロックのコンサート会場のような盛り上がり方で会場全体から熱い手拍子がありました。
通常、どの選手の時も曲が盛り上がると応援の気持ちを込めて手拍子をしたりしますが、あの感じともまた違う、こちらの感情を爆発させるかのような力強い手拍子でした。
後からネットを見ると、手拍子が大き過ぎるという感想もあるようでしたが、その場にいると勝手に手が動いてしまうんです
皆の手を動かさせてしまう、そんな強力な力が結弦くんの演技にはありました。
それはまさに前日のショートもそうでした。ステップ前の歓声。あれももうみんな感情が抑えきれなくなり、自然と声を発してしまう。声を出さずにはいられない、そういう演技でした。
テレビでは歓声で音楽がかき消されていましたが、会場では全体的にもっと音量が大きいこともあり、良い具合に歓声と音楽が混ざり合っていたように感じます。(でも、正直興奮していたので若干記憶が曖昧ですが・笑)
ちなみにこの熱気は次のミハル選手の時も続きました。結弦くんの大熱狂の余韻が残る中、ロックな曲調とミハル選手のノリノリな演技とが相俟って、会場は引き続きコンサート会場状態で大盛り上がりでした!
結弦くんのGPS初戦は、
ショート 106.69点
フリー 190.43点
総合 297.12点
まだシーズン序盤だし、内容的にもまだまだ伸び代はあるものの、今季世界最高得点おめでとう
絶好調のミハル選手、そして急成長のジュンファン選手、皆さん表彰台おめでとうございます!
エキシビや女子やその他ヘルシンキの街の様子も書きたいけれど、時間切れなのでこの辺で。。(続きは多分、ロステレの後に…^_^;)











