10月に「フェルメールからのラブレター展」(京都市美術館)に行ってきました。


17世紀オランダの画家ヨハネス・フェルメール。日本でたいへん人気のある画家で、


現存する作品が30数点しかなく、なかなか見る機会がない絵です。数年前に大阪で大きな展示会(有名な「真珠の耳飾りの少女」が来日)・東京・神戸で行われた展示会に数点出品されたのをみて以来、3回目のフェルメールの絵の拝見です。今回は手紙に関係のある3点もの絵が来日です。土曜日に行ったのでやはり大勢の人、入館まで約1時間待ち、やはりフェルメールの人気はすごい!







KISAKI PHOTO ROOM ~Photoでほっと・・・~





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↓「手紙を書く女」 この絵は以前東京での展示会でも出品されていたので2度目の   


  再会です。




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↓「手紙を読む青衣の女」 この絵は修復後世界初公開となった絵です。フェルメールの代名詞ブルーの色があざやかです。




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↓「手紙を書く女と召使い」・・・絵のなかのドラマがよく感じられる作品です。




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いずれの作品も計算された構図と光の使い方がすばらしいです。


フェルメールの作品以外でも手紙をモチーフにしたオランダ黄金期の画家たちの作品も多数展示されていて見ごたえありました。1時間並んで待ったかいありました。