こんばんは、ちびたです♪


じつは昨年末に注文住宅でお家を建てました🏠✨

どうやったら小さいわたしが暮らしやすくなるか
いろいろ考えてお家を建てました。

ひとつひとついっぱい悩んで考えて
うまくいかなかったところもあるけど
「生活する」という当たり前のことが
なかなか当たり前にできない身体だからこそ
楽しく生活できる工夫をできたかと思います😌


今回から、少しずつ新居でこだわったところを紹介していきます✨



まずは、キッチン!





わたしサイズのキッチンを造作しました✨





新居を建てるにあたって

真っ先に考えたのがキッチンです。



いろいろ考えた結果、夫用のキッチンとわたし用のキッチンの2つ作ることにしました!



夫のは一般的な高さのシステムキッチンで、わたしのは、わたしの体型に合わせて造作してもらいました☺️🌟



今までのお家は一般的な高さのキッチンだったので、踏み台に乗って使っていました。

でもそれだと、シンクからコンロ、冷蔵庫、食器棚など移動するたびに踏み台を昇り降りして、踏み台を動かさなければなりません。

危ないし不便だなと感じていました💦




子どもだったら踏み台など補助的な道具で対応してもいいかもしれません。

子どもはいずれ大きくなるし、主にキッチンを使うのは大人なので。


しかし、わたしは大きくならないし、主に使うのはわたしなので、合わないものに何かを付け足してどうにか対応するのではなくて、そもそもわたしに合っていて自然に使えるようなキッチンであるべきなんじゃないかと思いました。



かと言ってわたしに特化したキッチンにしてしまうと、夫が使えなくなってしまいます。

(現状夫のほうがよく使っているので🤫)



最初からキッチンを2つ作ろうと思ったわけではなくて、まずは1つのキッチンでわたしも夫もどちらも使いやすくなるにはどうしたらいいか考えました。



○ 足で蹴ったらスライド式で踏み台が出てくる

邪魔になる。同時に使いづらい。作るのに構造が難しいみたい。



○ 床に段差があって両側からアプローチできるキッチン

段差が危ない。

どちらからも使えるようにシンクの水栓やコンロの操作パネルの配置するのが難しい。

冷蔵庫や食器・調理器具へのアプローチが複雑になる。



結局、1つのキッチンで2人とも使いやすいというのは難しいという結論に至り、もうひとつわたしの体型に合ったキッチンを作っちゃうことにしました❣️





〈造作のポイント〉



シンクやコンロをわたしが使いやすい高さにしました


水栓は、腕が短くてハンドルに手が届きにくいので、手をかざすと水とお湯が出る自動水栓にしました


レンジフードの照明と換気扇は、リモコンで操作できます



キッチンが2つあると身長差がある2人でも同時にスムーズにお料理ができます🍳✨













〈自分のキッチンを使ってみた感想〉



当たり前だけど、めちゃくちゃ使いやすい!

もう感動ものです。うれしいうれしい🥲💓



踏み台に乗らなくても

フライパンの中身が見える!

炒めものができる!

お皿が洗える!



世の中の人はこんなにいろいろ使いやすいのかーと改めて感じました🤭



ちなみに、わたしのキッチンの高さは58cmです🎪

後に知ったのですが、IKEAのおままごとキッチンとほぼ同じ高さでした😳



おままごとみたいに見えて本格的なキッチン❣️



最初に夫がわたしのキッチンを作る提案をしてくれました。

こんなに考えてくれて感謝しかないです👨‍👧










〈さいごに〉



キッチンを2つ作るなんて

贅沢なことだと思う方もいると思います。



わたしたちが新居を建てるにあたって大切にしたことが

「身長115cm軟骨無形成症のわたしが暮らしやすいお家」

なので、キッチンの使いやすさは優先的に考えました!



今までは、外でも家でも一般的な大人のサイズのものに無理に自分が合わせていたけれど、せめて自分の家くらい自分サイズで生活したいなと思いました。



そうすることで生活がより豊かになり

お家にいる時間が好きになるなと感じたからです🌼



お料理まだまだ初心者なのであんまり作れませんが

このキッチンで作るのすごく楽しいです🥰



↑お料理している様子🍳


T-falのフライパンは、たくさん入ったセットを小人のお姉さん方から引越し祝いでいただきました

自分のフライパン持ってなかったからすごく嬉しいです🥺💕







長々と読んでいただきありがとうございました!


この投稿が、低身長の方や障害のある方への参考になれば幸いです🧚‍♀️🌈




Chibita*