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昨日の月。

ものすごくキレイだったの見ましたか?



空気が冷たくて、風も強くて、

くっきりと影ができるほどの真っ白な光。



久しぶりに煌々と輝く月を見た気がしました。。。




時代小説を読んでると、

昔の情景を想像することが多々ありますよね。



太陽に関する記述もたくさんあるんだけど、

月に関する記述はたぶんに感傷・感情を含んでいるため、

僕らの想像をなおさら掻き立てるんです。


月を見上げると・・

大昔から変わらずここにあるんだなぁ。

っていつも思う。


太陽見上げてもそうゆうノスタルジィってあまり出てこなくない?



真っ暗な夜を照らす月明かり。



照らす大地は今や、


コンクリートに固められ、

ビルが立ち並び、

自分以上に明るい光が放たれている。




昔の人々が頼りにした月明かりは今や、


誰も気づかないくらいの明るさしかなくなってしまった。




昨夜はそんなことを考えて、

とある交差点で空を見上げながら、

その当時この場所で生活していたであろう人々を想像して、




ちょっと足を止めてみました。




かなり怪しかったハズ・・。