本日は(まじめな独り言)。 | ru:room

本日は(まじめな独り言)。

R.I.S.E.Dead Or Alive Tournament 07、

満員御礼です!!


立ち見のお客さんもたくさん来てましたね・・。


今年は毎回大入りだったなぁ。


来年以降、R.I.S.E.も、もっとデカくなればいいなぁと思います。

互いに頑張っていきましょう!!



試合内容に関しては、裕樹が完全にヤラれちゃったのが正直ビックリ。

自力を出せずに勢いに負けた感じがしたね。


ある意味、池井君は守るものがないじゃない?


その勢いに負けたんだと思います。



これ、人生にも言えることだと思うんだけど、

ビギナーズラック(とは違うんだけど、そのようなモノ)というのはそこから来るものかもしれないよね。


人間て、最初のうちは


「初めてなんだから失敗してもしかたない。」

「相手はスゴイ人だから負けても恥ずかしくない。」

「経験が少ないんだからやらかしても次のチャンスをモノにすればいい。」


ていう考えから、イイ感じに脱力できてうまくやれたりします。



でも、少しずつ経験を積んで、実績を作ってしまうと、


「何度もやってるから失敗できない。」

「相手は自分より格下だから負けるわけにいかない。」

「経験もあるから失敗したら見くびられて次はないかもしれない。」


ていう考えから、体が、頭が、固まってしまう時があります。

そんな時はどう修正しようとしても出来なかったりします。

それが、いわゆる誰しも経験する「2年目のジンクス」というやつだと思います。



普通のサラリーマン的な仕事でももちろん同じですよね。

僕は長いこと派遣社員やってましたのでわかりますが・・。


しかしながら、

ファイターの方々や今の僕のような仕事の場合、

サラリーマンと決定的に違うところがいくつかありまして。。。


まず、雇用契約というのはあってないようなものでして、

一応○○クールの契約、とか、レギュラーの場合はあるんですが、

実際はいつ切られても文句は言えません。


そして、職場に行けば仕事があるワケではありません。


R.I.S.E.のファイターの方々ももちろん同じであり、

闘う場所を見つけるために日々必死に営業活動をしているのです。


例えば、今の番組をうまくやってれば次の番組が与えられるという

年功序列的なものもありません。

今年の大会で優勝したから次のステージが自動的に用意されるわけではありません。


そういう世界に身を投じてしまったのです。僕は。

と、最近実感しています。


何年も努力していてもなれない人が山ほどいる中で、

ポッと出で身を投じることができただけでも僕は最強の運を持っているとも思いますが、笑

未来は未知数です。



今日、優勝した龍二君にインタビューしていて、

R.I.S.E.立ち上げ当初から彼を見てきて、

実力はお墨付なのになかなかR.I.S.E.においては

華やかな道を歩んでいなかった彼の涙を見た時にそんな思いがよぎりました。



力をもらいました。



逆に言えば、明日スゴイことが起きるかもしれないじゃん。



あなたにも、僕にも。

スゴイことが起きますように!!笑



さて、明日はある(デカイ)仕事の打ち合わせで虎ノ門へ。

今はまだ言えませんが、もし決まったらお知らせします。


そのあとはINTER VALUEの生放送ですね。

今回も(また!?)プレミアムなプレゼントを用意していますので

お聴き逃しのないように!