6/13の朝、長年お花を教えていただいた先生がお亡くなりになりました。
以前何も持って来なくていいから話においでって、言われていたのに忙しさにかまけて明日行こう明日行こうって一日ずらしで
結局最後に会ったのが3月の終わりか4月の初めだった。
その時も、お花の形を教えていただき、また勉強しとくからまた教えてあげるね、これがお花のおけいこの最後になった。
2019年の1月最初にお花の生徒さん達と会う約束が有って、その時に先生が入院された、大変な状態だ、人には言わないでって。
ほんの数日前までお正月のお花を教えていただいて、良いお正月を、2月にはまた元気で会いましょうって話していたところだった。
それからすい臓がんという事を聞いてお花のお稽古は中断、本当にたまに先生と話をしに行くという日が年に何回で、2年半。
通夜の後駐車場で、お花の生徒さん達とこんなことで会いたくなかったね等先生との思いでを1時間位話して別れた。
ある人は、前の日に話したのに、その時はそんな状況など微塵もなかった、びっくりだと。
それぞれが、もっと早くこうすれば良かったと、後悔ばかり。
先生の遺影を見れば元気だった先生の姿を思い涙があふれた。
この写真は私が知っている限りでの最後の花展での物です。
この時一緒に出品されていた先生の友人の先生もガンでお亡くなりに、今あの世でお会いになってお花の話に花が咲いているのでしょうね。